夜回り先生 水谷修さんの言葉「逃げても傷は消えない。」が刺さった。

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

先日書いた記事に対して一部の方から反響を頂いている。

▼『消えて、生きる。』映画 アズミ・ハルコのセリフに共感した。

人格は消えても傷は消えない

しかし実際のところ、傷ついて旅に出たとしても、旅によってその傷が消えることは無いだろう。どこにいても、何を選んでも、自分自身で向き合うタイミングで向き合う必要があるし、許すべきタイミングで許す必要がある。

ただ、知見を広げることで、関係を断ち切ることで、環境を変えることで、そのタイミングを迎え入れやすくなる瞬間は作れるのだと思う。

幸福でエネルギーを満たすことや、違う現実を新たに構築すること、新たなヒトコトモノとの出会いは、確実にそれまでの人生を変えていくものだ。

この記事に関連した投稿として、以前Facebookでシェアした内容を一部編集しなおし、このブログでも紹介しアーカイブ出来たらと思う。

「逃げても傷は消えない。」

あるTV番組での発言だっただろうか…詳しく忘れてしまったが、いじめによって不登校になってしまう子供たちの問題に対して、夜回り先生こと水谷修さんが番組中に伝えたことが心に突き刺さった。

イジメられたら逃げればいい。学校なんて行かないでいい。最近そういう言葉が多いけど、逃げることは物理的な回避に過ぎなくて、それだけでは、その子の傷はずっと消えないんだよ。

学校へ行かなくなる子供たち

イジメから逃げて学校に行かなくなる…学校では “そのイジメ” は なくなるかもしれないけど、じゃぁ学校に行ってないその子は、みんなが学校に行っている時間に何処で何をしていると思いますか?

非行に走るか家で引きこもる子が大半…当たり前でしょ。

いじめがその場所からなくなることが解決なのではなく、いじめられた子供たちのケアをしてあげるところまでが大人の役目ではないだろうか。

ケアの方法は様々で、なにも手取り足取り全てを選択してあげることをいっているのではなく、そのまま放置してしまう社会や学校に問題はないだろうか…ということだ。

いじめにあった側の責任

イジメに遭い不登校になる…結果学校の単位が足りなくなり、退学を余儀なくされることも現状として存在する…義務教育退学を迫られるわけですよ…イジメられている側の生徒が。


義務教育をまともに受けていない子…その後大成する人もゼロではないけど、圧倒的にハンディキャップを背負うことになる…イジメられている側の被害者なのに…。

いじめをバネに生きていける人もいれば、いじめを引きずって生きていく人もいる。

いじめの引きずり方もきっと様々で、(言葉も含めて)暴力を受けることに対する恐怖心もあれば、誰も助けてくれなかった、ケアしてくれる人がいなかった…という見捨てられた感情を引きずってしまう人などもいるのだと思う。

幼少期の経験は良くも悪くも生きる上で様々な影響を与える。不遇にあってしまった子に対して、自己責任を押し付けたり不寛容にケアを放棄してしまうのは、あまりにも社会として残念な関わり方だと思う。

イジメが消えても傷は消えない。

その場からイジメが消えても、その子の傷は消えない。

もっと多くの人間が関わりながらサポートしなければならないし、そういった社会を僕ら大人が作っていかなければならない。

確かに物理的に遠ざかること、逃げることは、第一段階として、または、一つの選択として必要な要素かもしれないけど、その選択に対しても、フォローやサポート、同時並行で考えていかなければいけないことはたくさんあると思う。

もっとも身近な家族をはじめ、サポートすることをしていかないと、子供たちはリストカットや自殺にまで追いつめられる…圧倒的に理不尽な弱者ですよね…。

おわりに

不幸か幸いか、僕の人生に、イジメられた経験は未だないけれど(気付いていないだけか?) …病気をして社会的弱者の身になってはじめて色々な視野が身についたし、今現在もその経験が役に立っていると思う。

▼プロフィール

今後も、可能な範囲で様々な実態を視野に入れた活動をしていきたい。

自分が置かれている立場や日々の中で、関われることや意識すべきことがきっと日常的にあるはずだし、一人ひとりが個性や視野を活かした創造に向かえたらと思う。

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SELFAID は、精神疾患やガンなどの現代病に関する情報や、社会的弱者・マイノリティな人たちの声を集め届けるために運営を始めた活動です。

実際に当事者経験のあるメンバーが、Facebook上で情報のキュレーションをし、『SELFAID』という匿名で発信をしてきました。

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サトウ

自分ごとで考えられることが増えることは、僕は豊かな人生に向かうことだと思う。時に苦しさも現れるけど。

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