こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
パフォーマンスの最大化を考える際に、自分ひとりで全てを担う役割を目指すより、専門性の高い人たちとチームを結成したほうが、遥かに高いパフォーマンスが発揮できる。
実社会のあらゆる集団がそうであるように、僕自身が何かを始めるときもそうしたいと思っています。
今日は、遊び半分で考えている『日本微住計画』について、要素ごとにチームを作るということを考えてみました。
旅と関係人口
最近は『日本微住計画』と題し、『旅と関係人口』の可能性や面白がりかたを日々考えています。簡単にいうと、地方で何かをやっている人と移動している人(動ける人)を繋いで、もっと面白いことが出来ないかと模索しています。
日本微住計画 A4資料
先日『日本微住計画』を考えるにあたり、頭の中にあるものを整理するための資料を作りました。日々修正を重ねていく予定ですが、こんな感じでA4一枚にまとめてみました。
移動する人と地域を面白がってるローカルな人が、お互いに余剰部分を持ち寄って、新しく何かを始める。
こんなことを考えるのがいま面白くて、僕自身も移動しながら様々な実験をしています。社会全体でも、少しずつ似たような動きは出てきましたが、まだまだ余白があり可能性があると思っています。
関係人口マップ
今までは、実体験を軸とした体感や感覚的な話が多かったので、自分や身近にいるブロガーや旅人の目線で、もっと面白がれることを考えてきました。
ただ最近は、もう少し視野を広域にして『専門性のある人の移動』を考えていくのも面白いなと思っており、実践している人や実践したい人から話を聞いて、少しずつ仕組みに落とし込んでいけたらと思っています。
新しく作った『関係人口マップ』はこちら。笑
関係人口を幾つかの要素に分解して、それぞれの先にある『3つの民』に進化を遂げていく。更に『進化した3つの民』をチーム化して、地域と関わっていくようなイメージです。(ヘンでしょ?笑)
風の民と土の民で 風土が生まれる…古来からそんな風にもいわれてきましたが、今の時代、それを面白がって盛り上げる人たち『火の民』がいたら、もっと『関わりしろ』が広がっていくんじゃないかなと思っています。(炎上させるわけじゃないよ)
関係人口のチーム化
関係人口の考え方にもあるとおり、 「こうじゃなきゃダメ」という概念を一度見直して、「これもありかもね」と関われる範囲を広げていくことで、より多くの人と面白がっていけます。
同じような思考の人も少しずつ可視化されてきたので、チーム化のための仕組みも考えていきたいところです。
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関係人口とは
関係人口とは、言葉のとおり「地域に関わってくれる人口」のこと。自分でお気に入りの地域に週末ごとに通ってくれたり、頻繁に通わなくても何らかの形でその地域を応援してくれるような人たち。
ブログ『日本微住計画』では、提唱する『微住』という滞在スタイルに非常に親和性の高さを感じているので、『関係人口』関連の記事を別カテゴリーで蓄積することを始めました。
平成30年度、総務省では「関係人口創出事業」に対し2.5億円の予算を既に計上しており、今後一層注目される言葉になっていくと予想しています。
▼ブログ内の『関係人口』記事はこちらに
https://satoshohei.com/kankeijinkou-matome/
これもあり!!それもあり!! そんな感じで、柔軟に視野を広げていきたい。
感想などを頂ける際は、だいたい張りついておりますので、SNSを通じてやりとりしたいです。
Twitterでシェアして下さる際は、メンションをバンバン飛ばして絡んでください。笑
Facebookページ始めたばかりなので、
是非一緒に育ての親になってください!!
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