旅と関係人口:僕が知りたい情報は 関係案内所 にある。

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

『関係人口』を紹介する記事が、ブログ内に少しずつ蓄積されてきました。

旅と関係人口:関係人口を学ぶ3冊の書籍紹介。

旅と関係人口:チームを作りパフォーマンスを最大化する。

旅と関係人口:旅人やブロガーの関わりしろを考える。

それもそのはず、ここ数年の僕自身の社会実験、移動式ゲストハウス ハウスキャラバン旅人インレジデンス…この全てが『関係人口をつくる』という言葉で収まってしまうほど、重なる接点の多いワードだからに他なりません。

今回は、『関係案内所』という言葉にフォーカスしてみようと思います。

関係案内所

今回紹介する『関係案内所』という言葉は、ソトコト指出さんが『小さな町の編集術』と題し、提唱したものです。

著書「ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論) 」の中で分かりやすく紹介されています。

「どの町にもたいてい駅の構内や近くに観光案内所がありますよね。でも、そこで何か新しい情報が得られるとか、ときめくことには出会えない気がしませんか?僕は以前からそう感じてきました。

特に、ローカル志向の若い世代は、地域で気の合う仲間や自分とテイストの似ている場所を探しています。  ぼくらは地方で幸せを見つける

「僕だけじゃなかったんだ。」

2014年から各地のローカルを巡る旅を開始し、様々な要素をもって知らない町を訪ね歩いてきたわけですが、文中にあったこの言葉は心底共感できるものでした。

(観光案内所には、表面的な情報は多く集まってきますが、僕が欲しい情報、刺さるものはいつもほとんどありませんでした。)

地方の関係案内所。

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これからの地方は関係人口を掘り起こすことが求められているわけですが、じゃあその関係を案内する場所としてはどこが機能しているのかというと、これが意外と盲点になっていて見当たりません。

「関係」を案内するということは、「消費」の上にあるきっかけ作りです。 ぼくらは地方で幸せを見つける

関係案内所の機能

旅を繰り返す日々を経験した、僕なりに答えを出すとするなら、「カフェ」と「ゲストハウス」と「コワーキングスペース」です。

その町のことを知りたかったら、そして、同じような価値観や感覚で面白がれそうな人を探すときは、先ずカフェ・ゲストハウス・コワーキングスペースを中心に、人の集まる場所を巡るようにしていました。(…あとは俄然SNSやネット、人伝の口コミです。)

ヒトコトモノのHUBスポット

地元のヒトコトモノと出会える場所

案内所の要素を少し分解すると、地元の人、ヨソモノが遊びに来る余白のある場所で、かつHUBとなるマスターがいる場所。

そんな場所には、地域のイベント情報やショップカードなどが集まっており、他の地域ともなんとなくユルい繋がりがあったりもします。

地域の面白い人に出会えるホットスポットや、こんな役割が地域に求められていると伝えるような、関わり方を案内する機能を果たす場所…それが関係案内所です。

関係案内所があることで『関わりしろ』が可視化されます。関わりしろが関係人口をつくっていくので、関係案内所の存在はとても重要になってくる…という図式です。

インターネットに存在する関係案内所

僕の見方ではありますが、インターネット上には、既に様々な関係案内所が存在しているように感じます。

ローカルメディアやキーマンのSNS投稿、それらを繋ぐWebメディアやブロガーなどの役割が「関わりしろ」を可視化させてくれています。

また、ソトコトやTURNSなどの雑誌媒体や、各地にあるローカルリトルプレスの存在もその一端を担っていると思います。

ソトコト2018年1月号『全日本リトルプレス図鑑』の特集にあわせて、自身の旅で出逢ってきたローカルリトルプレスの話をするよ。

しかしながら、ソトコト指出さんのいうとおり、まだまだ一般的には見えづらいし分かりづらい部分だというのも共感します。

オンラインやメディアで繋がっている各所が、一斉に「関係案内所」という言葉を使って暖簾を掲げるようになると、僕ら旅人の目印になって非常に訪ねやすいですけどねー。

僕が知りたい情報は 関係案内所 にある。

今後社会がどう動いていくか。ローカルな取り組みに今後も注目していきたいです。

関係人口とは

関係人口とは、言葉のとおり「地域に関わってくれる人口」のこと。自分でお気に入りの地域に週末ごとに通ってくれたり、頻繁に通わなくても何らかの形でその地域を応援してくれるような人たち。

ブログ『日本微住計画』では、提唱する『微住』という滞在スタイルに非常に親和性の高さを感じているので、『関係人口』関連の記事を別カテゴリーで蓄積することを始めました。

平成30年度、総務省では「関係人口創出事業」に対し2.5億円の予算を既に計上しており、今後一層注目される言葉になっていくと予想しています。

▼ブログ内の『関係人口』記事はこちらに

https://satoshohei.com/kankeijinkou-matome/

サトウ

関係案内所を目指して、関係案内所に来ました。と会話をスタートさせられたら、どれだけスムーズなのだろう…

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしています。  
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