こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
先日ご紹介した新しい取り組み『二十四節気サラダ』の第一回目を終え、改めてこのサラダの面白さを実感したので、今回共有できたらと思います。
kozue nishimori 二十四節気サラダ
野菜にまつわる地名『菜園場』にある宿、TOMAROGI HOSTELで始めた『二十四節気サラダ』。
『二十四節気(にじゅうしせっき)サラダ』とは、かつて使われていた【二十四節気】に合わせて、季節を味わう24のサラダを開発・提供するアクションの総称です。
(約ニ週間ごとに訪れる)節気に合わせて提供するサラダのテーマを梢さんに考えて頂き、『四季のある国に生まれた 喜びを味わう』サラダを数量限定で提案させて頂きます。- ブログ参照
二十四節気サラダ『寒露』
【 水晶文旦と水菜のサラダ+ポテトサラダ 半熟卵のマリネ添え 700yen 】
今回【寒露】に合わせて梢さんが提案してくれたのが、柑橘系の爽やかさを感じるグリーンサラダと、食べごたえを感じるポテトやレンコン、卵を使ったサラダ。
寒露は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。
露が冷気によって凍りそうになるころ。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。 – Wikipedia
一つのプレートの上では、様々な調理のものが交わっていて。
それは、女性の口のサイズに合わせて手で丁寧に千切られていたり、食感や香りを楽しむために揚げられていたり、丁寧にバーナーで焙られていたり、マリネ液に漬けられていたり…
その一つ一つにこだわりや意図、小さな工夫が隠されていて。
そんな美味しさの秘密を、カウンター越しでお話してもらいながら味わうサラダ。とっても贅沢な時間に感じました。
笑顔になる料理
料理が運ばれてくると同時に笑顔になる皆さんをみながら、僕自身もつられて笑顔になってしまう素敵な時間。
大きな混雑もなかったので、梢さんにはカウンター越しに料理の説明をゆっくりとしてもらい、お客さんとの様々な会話を楽しみ(時には人生相談を交わしあう場面なんかもあって)、とても濃厚で有意義な時間を過ごせました。
仕事帰りにバーカウンターでサラダを食べて帰る…そんな新しいライフスタイルがここから誕生するのでしょうか。
面白い&美味しい取り組みです!!
早速第二回目のイベントページが立ちあがったので、共有させてください。
※追記:諸事情により今回10/24のイベントは中止となりました。
今後のイベント情報に関しましては、Facebookからご確認ください。
二十四節気サラダ ~四季のある国に生まれた 喜びを味わう~ 霜降編
今回は二十四節気の「霜降(そうこう)」がテーマ。霜が降りる、と書く通り、露が冷気によって霜となり草花に降りる時期を指します。
10月24日(水)16:00-21:00 – Facebook event
TOMARIGI HOSTEL 宿情報
TOMARIGI HOSTELは、2018年2月15日、高知駅から徒歩15分の菜園場にオープンした新しいゲストハウスです。3つのSNS( Facebook、Instagram、Twitter )と、HPを通じて情報発信をしています。是非フォローよろしくお願いします。
とまり木ホステルでの日々に関しては、こちらのカテゴリーに蓄積させています。
▷https://satoshohei.com/tomarigi-hostel/
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