文章を書くのは自由だが、自由な文章を書くために学びたい。

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

「ライターになりたいの?」

2017.10.25 新たにBLOGをはじめてからの僕は、ライティングに関する本に手が伸びる機会が増えた。

傍でみてる友人も、そして自分自身でも「ライターになりたいの?」と疑問を抱いてしまうほどである。

ライターになりたいのか。

もう少し広義に捉え『文章を書くことを生業にしたいのか』は、今は正直よく分からないし ぼやけている。

ただ一つ、今思っていること。

文章を書くのは自由だが、

自由な文章を書くために学びたい。

こんな感じのことだ。

これははっきりと分かる感覚だ。

今回は『揺り戻し』を感じる自身の心境の変化と、最近読んだ『書くこと』の参考になる本8冊を紹介しようと思う。

文章を学びたい

今までの情報発信

このブログを新たに始める以前も、SNSをはじめ多岐にわたる情報発信をしていた。

僕の言葉や文章を評価してくれる方は少ないなりにいたし、自分の旅先での出逢いや行動を追っかけてくれている人もそれなりにいた。

自分の活動はすべて趣味の延長でしてきたことだし、それに対して他人からとやかく言われるのもなんかイヤ。

でも、届けたい、伝えたい、巻き込みたい、巻き込まれたい。そんな気持ちも同時にあわせもっていた。

どこか自分でも違和感に気付いていた。

素人の文章をほめてくれる友人はいれど、このまま『この感じ』でいいのかと。

もっとレベルを上げて、より伝わるスキルを身に付ける べき なんじゃないかと。

情報共有から体験共有へ

僕が自身の旅の途中、MOVERSJAPANというメディア運営からハウスキャラバンという体験運営へシフトした大きな一つに、

『情報を伝えるだけではなく、人を動かす、または人と共に体験を共有する』という強い動機があった。

ハウスキャラバンは一年限定のプロジェクトだったが、その時は意気揚々と『時代は体験だ』と活動をしていた。

その感覚は今も変わらずにある。

『時代は体験だ』と思うし、体験できるハードルを下げることや、その一歩を始めるきっかけを今後も作りたい。

ただ、さいきんある方の言葉を知ったときに、自分の姿勢や視点が改まったのだ。(誰だったかすっかり忘れてしまった)

『ライターは文章を届けるだけが仕事ではない。心を動かし、人を動かす。行動させるところまで達成できてライターなのだ。』

揺り戻し

その言葉に なにか を感じ、『数年間の活動を通じて、体験したことや学んだことを、きちんと編集して発信・蓄積したい』という想いが改めて高まってきた。

そんな想いをもって ふと周りの発信者を見渡してみると、文章を書くことを生業にしている人たちの多くが、文章を学んでいることを知った。

文章を書くことって学ぶことだったんだ。

なんだか小手先だけで文章を書いていた自分が恥ずかしくなったし、より伝わるように、もっと学びたいと思うようになった。

今いる環境

そのときにいる環境によって、影響を受ける対象・関心を持つことは変化する。

自分自身の軸は大切だが、『それはそれでいい(関心が変化するのは結構なことだ)』と、自身で【変化】を受け入れるようにしている。

さいきん、今まであまり使ってこなかったTwitterに面白さを感じて、FacebookからTwitterに重心が動き始めている。

Twitterでは、まだ会ったことのない人たちとやりとりをすることも多く、特に『文章を書く』系の人たちの情報を受け取ることが増えたので、あからさまに感化されている感じは実感している。

感化されてるテンションで ものごとに向かうのは少し危険だが、今までの自分の発信を振り返ると『恥ずかしさ』も感じるようになったので、

ここは『文章と向き合うタイミングなんだろう』と、読書を中心に学ぶことを始めたところだ。

最近読んだ本

最近読んだ本で『書くこと』に役立つものを幾つかピックアップしました。ジャンルは様々だが、このひと月で30冊くらい本を読んだ。

(なんだか『メラメラ期』が、絶賛 復活中なのだ!!)

新しい文章力の教室

ニュースサイト ナタリー にライターとして入社する人の多くが、ライター経験のない専門性の高い素人なんだそうだ。

音楽やお笑いなどナタリーでとりあげる話題について、会話を通じての言葉はたくさん出てくるのに、書くとなった瞬間に手が止まる新入社員たち。

ライター業のほか、ナタリーでの社内勉強会(通称 唐木ゼミ)で新人育成も担当している著者が、『素人でも書けるようになる授業』で教えていることをここで公開している。

正直な話をすると、蔦谷書店でコーヒー片手に熟読した本なので購入はしていない。読んで間もない一冊だが、買って読み返したいと思っている。手元に置いておきたい良本。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

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フリーライターとして稼いでいく方法、教えます。

この本は文章力を高めるライター本というよりは、フリーライターを目指している人に対する実践的なノウハウが書かれている一冊だ。

Amazon.jpから引用した目次をみてもらうと分かりやすいと思うが、実体験を通じた方法論が具体的に書かれている。

【内容構成】

第1章 ライターが活躍できる場はこんなにある
第2章 コネも実績も無いなら作ればいい
第3章 日本一敷居の低い〝売り込み〟のやり方
第4章 スクールだけじゃない、ライターの学び場
第5章 文章が上手くなるたった一つの方法
第6章 成功率9割超えの取材交渉術とインタビューの極意
第7章 編集者から引っ張りだこになる企画の作り方
第8章 ライターで食うには泥臭い精神論も必要だ

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20歳の自分に受けさせたい文章講義

先日訪れた逗子ブックフェアにて、ウェブメディア 灯台もと暮らしのブースでセレクトされていた一冊。

(買いそびれ組の僕は、後日アマゾンで注文して取り寄せた。)

▼「君たちはどう買うか。」逗子ブックフェア 10代の自分へに参加して思うこと。

あの大ベストセラー「嫌われる勇気」の作者 古賀史健の、もう一つのベストセラー。

具体的なノウハウもわかり易く書かれているが、特筆すべきは『文章を書くことってどういうことだろう?』の問いに対して、論理的に分かりやすく解説しているところだ。

小手先のテクニックを知ることより、もっと根底に流れる部分を理解することから。『文章を書く難しさ』を、納得感のある言葉で上書きしてくれる一冊。

▼20歳の自分に受けさせたい文章講義

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ライターのなりかた

先日開催された『第二回ウェブメディアびっくりセール』に向けて制作・販売された、コンテンツメーカー有限会社ノオト発のリトルプレスマガジン。

ライターの仕事とは / ライターあるある / 文章の書きかた …など、ライターが日々直面しているリアルな話題が、分かりやすく簡潔にまとめてある小冊子。

イベント開始37分で用意した100冊が全て売り切れ。買えなかったとツイートする人があとを絶たないため、追加で印刷にかけるか否か…という感じらしい。イベント時は一冊500円で販売していた。

β版ということなので、今後の展開にも注目したい。

▼芸能人は誰だ。第二回ウェブメディアびっくりセール に行ってきた。

ゼロ秒思考

感情的・感覚的に無鉄砲な手段をとるのではなく、論理的に計画性を持ち、客観的にみても説得力のある手段を組み立てていく。

文系の人間には一見すると難しい、理系思考の『ロジカル・シンキング』という題材。

しかし、この程度のボリューム感のマンガであれば一気読み出来てしまう。(しかも結構感動するぞ。)

具体的なノウハウについても書かれているが、よりテクニック的な話は、『ゼロ秒思考』『ゼロ秒思考 行動編』と読み進んでいくと分かりやすい。自分は3冊まとめて2時間程度で読了した。

ライティングのネタ出し、企画出し、文章の組み立てをする際にも、非常に役に立つノウハウが詰まっている良書。そして、この作業こそが最も肝になる部分だとさえ感じた。

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ) 

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ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 

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ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング 

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図で考える シンプルになる

この本は、一つ前に紹介した『ゼロ秒思考』と同じような位置づけで紹介する一冊。

頭の中にある言葉や情報を、一度図に置き換えてみることで、伝えることも理解することも容易になる。

本書にある『7つの図』を使いこなせるようになれば、企画・プレゼン・構成など様々な場面で応用できそうだ。

この本自体が、物足りなさを感じるほど簡潔でシンプル。このシンプルで簡単そうなことを、どれだけ日常に反映できるか。これも手元においておきたい一冊。

▼図で考える シンプルになる

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おわりに

「文章なんて学ぶものじゃない。オリジナリティからどんどん遠ざかっていくし、自分の言葉で自分が伝えたいように伝えればいいじゃないか。」

きっとこのような意見は、料理にしても絵を描くことにしても、歌うことにしてもファッションにしても、同じようにいわれることだと思う。

根本的には、価値観の問題であり優先順位の問題であり、そして対象や目指す先の問題なので、それに対して反論する気も否定する気もない。

ただ、目指すものとそこへ到達する手段は各々に選択権があると思っていて、僕の場合でいえば『守破離』の考え方を取り入れることが多い。

( 守破離 – Wikipedia )

すべてには基礎が必要で、基礎の上に立てるそれには、圧倒的な情報量や体験量が必要だと思っている。オリジナリティとは、圧倒的な情報量や体験量の上にあるものだという認識。

(生まれた瞬間が最もオリジナリティがあるんだ。…みたいな話も共感は出来るけど、ここでいうテクニックとしてのオリジナリティとは、少し論点が違うと思っている。)

その学びや行動なしに、オリジナリティを語るのは、あまりにも怠惰な姿勢なんじゃないかと。僕はそう自身を戒める。

すべてにおいて、高みを目指すことは意識していない。僕は世のなかにある9割以上の事柄を『ある程度で良し』としているし『どっちでもいい』としている。

ただ、その中でも『これは高めていきたい』と思う数%が出てきたときに、そこに真摯的に向き合うことは続けていきたい。

この『書くこと』が僕のその数%にあたるのかは、今後数ヶ月、数年かけて実感していくことなんだと思うが、今は『書くこと』と向き合い、高めていきたいと思っている。

時間的にも金銭面でも『制約』が多い生活をしているので、なかなか直ぐに選択するのが難しい局面も多いですが、

もしおススメの本や情報があれば、どんどん教えていただけると嬉しいです。

サトウ

自由な文章が書けるように、
もっと学び深めたい。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしています。  
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