ZENに学ぶ「大死底の人 ~先ず死んで、大きく蘇れ~」
「死んだ気でやれ」とか「死ぬ気でやれ」と表現するのではなく、禅では「大死一番」(先ず死んでこい、死んで生きよ)といったような言い方をする…というのです。
「死んだ気でやれ」とか「死ぬ気でやれ」と表現するのではなく、禅では「大死一番」(先ず死んでこい、死んで生きよ)といったような言い方をする…というのです。
2018年12月1日に発売された『マッチと街』が面白い。『高知遺産』に続き、ローカルでディープな高知がにじみ出た一冊になっています。
2005年に創刊された、町並みや風景の写真250点を記録したアーカイブ本です。当時の写真を通じて生活や文化を感じるとても面白い一冊です。
『平成の百姓一揆 47キャラバン in高知』 というイベントに参加し、『関係人口』 生みの親 高橋博之さんに会いに行ってきました。イベントで語られていた貴重なお話の数々が、最新の一冊にまとまっていたのでご紹介します。
雑誌ソトコトを開くと、田中佑典さんという方が『微住』という言葉を語っていた。…何が起こっているのか分からず、とりあえず手当たり次第調べてみることに。するとみえてきた、もう一つの『微住』。恥ずかしい自意識を凌駕した見事なシンクロニシティ。
子どもにとって、絵を描くことは遊びであり、意思伝達のための重要な手段である。上手く会話のできない子どもの自己肯定感を育む第一歩は、描画を通じたコミュニケーションにあるのかもしれない。とても面白かった。
『されば、人、死を憎めば、生を愛すべし。』徒然草は、まるでエモいツイート集。吉田兼好は、鎌倉時代のミニマリスト?? 徒然草 第九十三段の一編の現代語訳がぶっ刺さる件について。
玉袋筋太郎 著書 『スナックの歩き方』が面白い。スナックはゲストハウスになんとなく似ている件。会員制のプレートは「セコム」や「アルソック」のシールみたいなもの?
ミシマ社×インプレスのブックレーベル "しごとのわ" の新刊『魔法をかける編集』。早速覚えたての魔法を使って本書を大解剖しました。
それぞれ異なる要素を持った【常連さん】がいるスナックという場所で、【ママやマスター】が常連さんをかき混ぜることによって、様々な反応を見せながら空間全体が熟成されていく…スナックはまさに文化や人生の【発酵】が行われる場所。
さいきん、日本の『スナック文化』に再注目する動きが増えてきている。ローカルを巡る旅をするようになり、僕自身も地元の人に連れて行ってもらう機会が出てきたスナック。重たいドアのあの向こうに何があるのだろうか。
ミシマ社×インプレスが起ち上げたブックレーベル『しごとのわ』で出された新刊『魔法をかける編集』が届いたので、Re:Sと藤本智士さんのことについて、サクッと紹介できたらと思います。
阪口ユウキさんの書籍:『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』の元ネタである『あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。』 の動画が温まる。
竹を斜めに切る『そぎ』と真横に切る『寸胴』の違いについて。荒井修さん・いとうせいこうさん 著書の江戸のセンスに書いてあったこと。
ソトコト 2018年2月号『関係人口入門』の特集に合わせて、関係人口に関して理解が深まるおススメの3冊を紹介。田中輝美さん、指出一正さん、高橋博之さんから学ぶ関係人口のこと。関係人口とはなにか。
ソトコト2018年1月号『全日本リトルプレス図鑑』の特集にあわせて、自身の旅で出逢ってきたローカルリトルプレスの話をするよ。
木楽舎『関係人口をつくる - 定住でも交流でもないローカルイノベーション /田中輝美 著』を読んで、【ローカル×ソーシャルアクション×旅】の仕組みを改めて考えてみる。旅人やブロガーなど『風の人』を活かす方法。
最近勉強している『書く』ということ。参考になる本8冊の紹介と、オリジナリティって何ぞやについて、思うことをつらつら書いてみた。
日本各地を巡る旅人必読。1973年に発刊された一冊の旅本が、実に44年ぶりに桜町書院から復刻したぞ。その名も『80日間日本一周 フーテンすってんてん』。当時のローカルが、音や臭いと共に閉じ込められた一冊だ。