「隠者文学」 と ミニマリスト。

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

隠者文学『徒然草』『方丈記』を聴きながす。

これは…ミニマリスト界のスピードラーニングだ。www

先日の記事で、古典随筆 徒然草 『第九十三段』が突き刺さるという話を紹介しました。

▼『徒然草』とミニマリスト。

徒然草は、まるでエモいツイート集。吉田兼好は、ミニマリスト?? 徒然草 第九十三段の一編の現代語訳がぶっ刺さる件について。

ブログをツイートした後のやりとりを通じて、同じような見方をしている人が意外と多かったのには驚きました(し、頷きました。笑 ですよねー。)

面白がれることはとことん面白がりたい。

Youtube上に現代語訳の朗読がたくさん上がっていたので、最近はスピードラーニングのように聴き流しています。(というだけの記事です。笑)

隠者文学とミニマリスト

様々なものを手放し、隠居のような生活を実践すると、今まで見えてこなかった小さな幸せや、自分にとって本当に必要なものが見えてくる…そんな教えや気付きを書いている印象を『隠者文学』には感じます。

今の時代でいう『ミニマリスト』とも、感覚的には非常に近い気がしますし、僕らみたいな『旅人』や、『地方移住』する人たちの一部とも、親和性の高さを感じます。

隠者文学(いんじゃぶんがく)とは、主に日本の中世において、俗世間から隠遁する道を選んだ者達(僧侶や隠者など)によって書かれた作品群の総称である。和歌、随筆、日記、文学とその形態はさまざまなものがある。

平安時代も後期になり、貴族の政治が衰え武士の台頭、僧兵の出現などにより争乱の不安定な時代を迎えるにつれ、民衆の不安感から源信らによる無常観、末法思想が広まっていった。無常観には現世を厭う考えがあり、それが寺に帰属する出家よりも孤独な生活に隠者を駆りたてていった。 – 隠者文学 – Wikipedia

オススメ動画

聴き流す古典。

何度か聴いていると、なんとなくその本質がみえてくるような気がして、目が疲れた時なんかにBGM代わりに流しています。(こんな恋人はどうなんでしょうか…と思いますが。)

方丈記に関しては、この『100分de名著』の動画が面白かったです。楽しみかたを教えてくれる、僕のような初心者にやさしい動画でした。

(※追記:元動画が消えてしまいました。)

『社会的弱者』や『住まうこと』に対しての描写なんかもあり、鴨長明とは結構話が合いそうな気がしました。

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隠者文学の代表

隠者文学に学ぶ。

4人のミニマリストとその文献を紹介します。

1.西行 – 山家集

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願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃―。山家集、聞書集、残集、御裳濯河歌合、宮河歌合ほか、現在知られている西行の和歌のすべて約2300首を集成。 – Amazon.jp

2.鴨長明 – 方丈記

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枕草子・徒然草とともに日本三大随筆に数えられる、中世隠者文学の代表作。人の命もそれを支える住居も無常だという諦観に続き、次々と起こる、大火・辻風・飢饉・地震などの天変地異による惨状を描写。

一丈四方の草庵での閑雅な生活を自讃したのち、それも妄執であると自問して終わる、格調高い和漢混淆文による随筆。参考資料として異本や関係文献を翻刻。– Amazon.jp

3.吉田兼好 – 徒然草

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日本人にもっとも親しまれてきた随筆『徒然草』。人生・恋愛・政道・自然観・美意識・有職故実など、243段の話題がしばしば連想的な配列で並ぶ。無常観が流れ、尚古的な思想が著しいが、実益をもたらす技能を尊重するなど、中世の現実を見据えた視点もあわせ持っている。

近年劇的に進んだこの時代の歴史学の研究成果を取り込み、歴史、文学の双方の領域にわたり基礎的事項から再考。本文、注釈、現代語訳のすべてを刷新した決定版。 Amazon.jp

4.閑居友 – 宝物集

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中世仏教説話集.『宝物集』は,様々な証話・和歌をあげて往生極楽を勧説したユニークな仏教概説書.求道譚・遁世譚を共感を込めて語った『閑居友』.うら若い女房にとり憑いた天狗が語り出す『比良山古人霊託』.  – Amazon.jp

おわりに

SNSを通じて繋がりが可視化されるこの時代に、友人がどこで何をしているのかも知れてしまう時代に、各々の日常を無意識のうちに比較してしまいそうなこの時代に…

社会との繋がりや関わりをも最小限にしていくようなこの思想は、ある意味では非常に刺激的で前衛的なのかもしれません。参考になる部分も多大にあるでしょう。

そして、もし吉田兼好や鴨長明がこの時代にいたら、どんな生活をしていたんだろう…そんなことも気になりますね。

サトウ

時間をかけて、少しずつ掘り下げたい分野です。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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