【高知】朝倉で37年 COFFEE KAN どるとむんと

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

高知市朝倉周辺を自転車で走っている時に偶然見つけた、レンガ調の喫茶店 どるとむんと。

昔ながらのフォントやその佇まいがひっかかり、その日もつい寄り道してしまうのでした。

COFFEE KAN どるとむんと

15時半過ぎに立ち寄った一軒の喫茶店。

お店の場所はココらへん

ネットでの情報はほとんど出てきません。

(COFFEE KAN の感じや『どるとむんと』のフォントが可愛い。)

店の横にはローカルスーパーのサンシャイン。

道路を挟んだ向こうには、以前紹介したカレー屋さんリタがあります。

雑誌のような分厚いメニュー、喫茶店のような店構えに広がるオリエンタルな時間。。満足度の高いランチが食べられたインド料理屋 リタ の紹介記事。

店内の様子

 

閉店一時間前の入店だったので、早くも片付けの準備をされていたのかもしれませんが、照明はダウンライトのみ付いていて、ペンダントライトや間接照明は一切ついておらず。

しかしながら、赤みを帯びた夕方の太陽光が、窓からまぶしく降り注いでいました。

奥はいい感じのカウンター席やソファー席も。

ただ、照明がついていないせいか、少しくたびれた様子で昭和時代の名残を感じさせます。

(全体的に暗い雰囲気だった)

メニューが豊富

和食の定食や洋食のセット

THE 喫茶店といった感じでメニューは豊富にありました。

また、モーニングやサービスランチなども。

空いている時間に訪れたのでお店はゆったりとした表情をみせていましたが、朝・昼は人の行き来が結構あるのかもしれません。

一杯のコーヒーを

冷たく乾いた風を感じながら自転車を漕いでいたので、束の間の休憩として頂く一杯のコーヒーが沁み渡ります。

「高知にはNAMBEI COFFEEの他にも、LATIN COFFEEもあったんだなぁ。」

朝倉エリアでは、この『LATIN COFFEE』の看板を幾つか目にしました。

今でいうUCCやHAMAYAのように、喫茶店ごとに様々なコーヒーが卸されていたんでしょうね。

珈琲を通じて、街の歴史をひも解いていくのも面白そうです。

おわりに

唯一いたお客さんもしばらくすると店を出て、ひと休みした僕もあとに続くように店を後にしたのでした。

会計時に少しお話を伺うと、ここは今年で創業37年になるそうで、目の前の道路が砂利道だった頃から営業をしている…と仰られていました。

時代の変化を見守り、様々なお客さんを受け入れてきた一軒の喫茶店。

きっと色んなエピソードがこのお店に詰まっているんでしょうね。

昔からあるお店は、深みがあっていいですね。

お店の情報など

COFFEE KAN どるとむんと

住所:高知県高知市朝倉南町7−14
電話:088-840-0717

営業:7:00~16:30
定休:不明

駐車場:僅か

旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。

もともとは、ZINE制作企画やイベント企画などと合わせて、Facebook上に作ったページなのですが、現在はインスタグラムでの写真投稿と、ブログによる記事投稿による情報発信が中心になっています。

▼珈琲好きな人は是非お立ち寄り下さい

https://satoshohei.com/local-coffee-trip/


マシン無料レンタル/ネスカフェ ドルチェ グスト

こちらの記事も是非

雑誌のような分厚いメニュー、喫茶店のような店構えに広がるオリエンタルな時間。。満足度の高いランチが食べられたインド料理屋 リタ の紹介記事。
ふんわり卵とトロッとチーズ。学生の町にある山小屋風のお店『カレーハウス暖家』で、チーズインオムカレーを食べてきました。
「とても素敵なお店らしいけど、いつ空いているか分からない。」…高知大学の近くにある、カウンターでネルドリップを楽しむお店 梨ノ木珈琲店へ行ってまいりました。
レコードが流れ、古本がところせましと並ぶ空間で、ゆっくりと珈琲を味わう… 文化的なにおいがする『夜と昼』に行ってきました。高知大学の学生に、是非入り浸ってほしい場所。
喫茶店天国である高知(市内)のおススメ喫茶店を5店紹介します。まとめ記事を作りましたので、是非参考にして下さい。

▼Facebook:@satoshoheicom

ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。

▷ 旅とコーヒー のTOPページへ戻る

旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。

The following two tabs change content below.
名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




みんなにシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク