こんにちは。
地元横浜を面白がる元旅人の佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
横浜駅から徒歩6分で行けるギャラリー『FEI ART MUSEUM YOKOHAMA』の展示を観てきました。
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
横浜西口。
ここはショッピング通りからは少し外れた、予備校や専門学校が立ち並ぶエリア。
ココらへん
まちなかにあるギャラリースペース『FEI ART MUSEUM』は、六本木と横浜に拠点を構えるギャラリーなのだそう。
眼科外科医として、画家として「美は目と心の栄養、見える喜びと感動を皆で共有したい。」「世界に通じるアートシーンを自らの手で育てたい。」という願いから、2010年 深作眼科ビル1階に「f.e.i art gallery(フェイ・アート・ギャラリー)」を開設したのが画廊運営のはじまりです。
2011年には当画廊グループ最大級のスペースを誇る 「FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(フェイ アート ミュージアム ヨコハマ)」を設立。多くのアーティストが活躍の場を広げています。– f-e-i.jp
HPをみると眼科外科医である深作秀春氏が運営するギャラリーで、「フェイ」はFukasaku Eye Institute の頭文字ということ。
“あなにやし、えをとめを”女 展
イベント情報をリサーチしていたときにみつけたのが今回の展示。
知り合いやファンになったアーティストが出ていたわけではないのですが、ビジュアルとコンセプトが好みだったこともあり、引き寄せられるように伺いました。
“あなにやし、えをとめを”
日本最古の歴史書である古事記の国産みの際、イザナギとイザナミが互いにプロポーズをし、国(島)産みに励みます。 イザナギがイザナミに「阿那邇夜志、愛袁登賣袁(あゝ なんと いいおとめよ)」、“あなにやし、えをとめを”と言います。 神でありながらも非常に人間臭い神々の中で、女神イザナミをテーマに女展vol.3 を企画いたしました。
女性はイザナミのように美女にも醜女にもなります。本展では様々な女性を描いた作品が集結いたします。 – CONCEPT
館内は撮影自由ということで、時間帯のせいか他に一人しかお客さんがいなかったので、時間をかけてゆっくり作品を楽しむことが出来ました。
実際に作品の販売もされていたようで、売却済シールが多数貼られていました。
僕も個人的に好みな作品が多かったですね。
アーティストによって作風・テイストは全く異なりますが、様々な “女性らしさ” が表現されており、表情の向う側にある感情や物語を想像しながら楽しみました。
たった30分ほどの時間ですが、映画や小説の世界に入り込むように没頭でき、いい気分転換になりました。
今回の展示は5/26までということです。
6月、7月と今後の展示情報が更新されているので、是非チェックしてみて下さい。
施設イベント情報など
「“あなにやし、えをとめを”女 展」
会 期:2019年5月10日(金)〜5月26日(日)
開廊時間:10:00~19:00 月休廊 (最終日17時迄)
料金:入場無料出品作家:大森とこ、北川朔、寺野葉、中園ゆう子、中西麻莉子、藤川さき、山崎カズヒコ、吉澤舞子(五十音順)- HP
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3丁目33−2
電話:045-411-5031
営業:10:00~19:00(最終日17:00)
定休:月曜日
SNS:Instagram
ACCESS
*各線「横浜駅」西口 より徒歩6分
*横浜駅西口地下街[南12番出口]より出て左
[鶴屋町3丁目交差点]前方左角
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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