【高知】土曜市・日曜市に連日参加してきたよ。

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

高知といえば『○曜市』という、毎週催される街路市(今風にいうところの『マルシェ』)が有名です。

高知市のHPをみると、街路市のご案内として『日・火・木・金』が紹介されています。

街路市のご案内

2017年10月3日街路市は週4日。日・火・木・金曜日にやりゆうぜよ!- 高知市HP

高知市滞在中に、全ての街路市に参加したいと思っているわけですが、早速土曜日&日曜日で視察に行くことが出来たので紹介します。

(高知市HPには記載がないですが、オーガニックマーケットのことを土曜市と呼んでいます。)

土曜市

TOMARIGI HOSTELから車で20分弱、池公園という場所で毎週土曜日に開催されているオーガニックマーケット。

車でないと少し行くのが難しい場所ということもあり、オーナー家族に便乗して車で行ってきました。

東日本大震災の後、人々の意識がかわりゆく予感がします。大きな経済を動かすことに右往左往するより、自分の足で生きながら、小さな経済をたのしくまわしてゆく。

そこに本当の幸せがあるのでは?2008年に高知で始まった、日本で初めてのオーガニックマーケット。ここに来て、それを感じていただけるとうれしいです。 – 土曜市

日本各地、オーガニックマーケットのようなイベントや場が増えていますが、その先駆けともいえるイベントなんだそうです。

当日の様子

この日は40店舗前後でしたでしょうか。

そこまで大規模なイベントではないのですが、オーガニックの食材や雑貨、調理品の販売やフード出店などが軒を連ねており、ゆったりと買いものが楽しめます。

個人的な印象ですが、犬や子どもを連れている人たちが多かったです。そのせいか、全体的にやさしい雰囲気に包まれている感じがしました。

ハーブ仁淀川

薫り高く美味しいハーブティーを頂きました。

色々と詳しく説明を頂いて、ハーブの可能性をとても感じた時間でした。

・ハーブ仁淀川

カシーナ イル キッコ

ここのフードはどれも美味しかった。

フォカッチャもスープもイイ感じです!!

古代小麦と天然酵母のパンが売りですが、本業は自然農の農家さん。

・Cascina il chicco

トゥルシー飲んだ。

色々と面白いお店がありました!!

毎週土曜日開催なので、機会があれば是非。

・池公園の土曜市 高知オーガニックマーケット

毎週土曜日 午前8時~午後2時頃 荒天中止

駐車場無料

日曜市

300年以上続いているといわれている、高知の伝統的な街路市『日曜市』。

高知といえば…というローカルな光景の一つだと思うので、日曜に高知市へ来た際は、是非一度は体験して欲しいです。

元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。

年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されています。4月から9月は午前5時から午後6時まで,10月から3月は午前5時30分から午後5時まで,高知のお城下追手筋において,全長約1300mにわたり,約420店が軒を並べています。

新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約17000人が訪れる生活市です。ー日曜市

名物 いも天

日曜市といえば『いも天』というほど、名物になっている食べもの。

地元の人向けの生活市…というような成り立ちがあるので、食べもの屋台の出店は多くないのですが(たいていが惣菜や食材)、このいも天は昔から愛されている食べもの屋台。

甘味と塩味が程よい、厚めの衣が印象的。いも天 専用の衣が売っていたりもするらしい。面白いですよねーー。

正直な感想をいうと、同じようなお店が続く印象があって、マルシェみたいな感覚で行くとあまり楽しめないかもなーと思いました。

ただ、文化やローカルを体感する…という目線でいうと、とても自然で日常的な街路市でした。

そして、いも天は是非楽しんでほしいですね。

開催日 : 毎週日曜日(1月1日・2日と、8月10日から8月12日まではお休みです)

開催時間 : 夏時間(4月から9月)5時-18時、冬時間(10月から3月)5時30分-17時

今週末はイベントが続きます!!

TOMARIGI HOSTELから徒歩2分のところにあるコレンスが一周年を迎えます。いつも写真を撮って遊んでいるカメラオブスキュラを使った写真コンテストがあるそうです!!面白そー。
TOMARIGI HOSTELのイベント情報を共有します。『第一回 トマリギメシ』に『Taiga's Cafe』、まだとまり木に来たことのない方も是非お越し下さい!!

因みにもうすぐ、『おきゃく』という高知の奇祭が始まります。笑

クレイジーな臭いがぷんぷんする、楽しみなイベント。笑

佐藤は今年初参戦になるので、高知の洗礼をうけに出掛けます。笑

・土佐の「おきゃく」2018

曜日にもよりますが、まだ宿に空きがあります。

是非この機会に高知市に来てみては~。

宿情報です。

TOMARIGI HOSTEL KOCHI は、2018年2月15日にグランドオープン。現在Facebook、Instagramと、SNSでの情報発信もしております。

とまり木スタッフのモーリーが担当する、インスタグラム投稿(@tomarigi.kochi) がおススメ。写真も文章も素敵!!

▼TOMARIGI HOSTEL KOCHI

とまり木 ホステル カフェ バー ーBooking.com

Booking.comでの予約受け付けも始まりました。

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ストーリー
 10年前、小心者で人見知りだったある大学生は、「旅」「宿」「本」をきっかけに、多くの発見と変化をすることになりました。そんなオーナーが10年前に抱いた「高知でもそんな場所」を作りたいという思いが、ようやく形になった宿。それが「とまり木」です。
高知市の菜園場商店街通りにある小さなホステル。「商店街」と「旅人」、「高知」と「世界」をつなぐような宿になっていきたいと思っています。

高知市までの道のり、一度調べてみますか。

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サトウ

おきゃくベロンベロンツアー、エントリー受け付けます。笑

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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