公共圏とスナック ー パブリックとプライベートのあいだ
ドイツの哲学者ハーバーマスの『公共圏』という言葉を引用しながら、パブリックとプライベートの間について考えてみました。
ドイツの哲学者ハーバーマスの『公共圏』という言葉を引用しながら、パブリックとプライベートの間について考えてみました。
プライベートとパブリックの中間にある居場所。スナックと住み開きを通じて考える『扉の向こうがわ』の魅力について。
愛好家曰く『スナックは5つの系統に分けられる』らしい。今回は5つの系統を紹介しながら、どんな特徴があるのかを簡単に解説していきます。ゲストハウスやローカルな取り組みとも親和性が高いスナックをもっと面白がりたい!!
玉袋筋太郎 著書 『スナックの歩き方』が面白い。スナックはゲストハウスになんとなく似ている件。会員制のプレートは「セコム」や「アルソック」のシールみたいなもの?
それぞれ異なる要素を持った【常連さん】がいるスナックという場所で、【ママやマスター】が常連さんをかき混ぜることによって、様々な反応を見せながら空間全体が熟成されていく…スナックはまさに文化や人生の【発酵】が行われる場所。
さいきん、日本の『スナック文化』に再注目する動きが増えてきている。ローカルを巡る旅をするようになり、僕自身も地元の人に連れて行ってもらう機会が出てきたスナック。重たいドアのあの向こうに何があるのだろうか。