ふとTwitterに流れてきた移住に関する記事。
共感することや思うことがあったので、コメントをのせてRTすると様々なやりとりに発展したので、少し自分の頭のなかを整理ながら思ったことを書くことにした。
田舎暮らしのリアル
ホントそう! 田舎=限界集落だけではないし良い意味で比較した方がいい。理想の生き方をーなんてキラキラした希望や妄想だけで移住すると怪我する。
20代の若者が限界集落に住む際に気をつけておかなければならないこと | 自由になったサル https://t.co/rlJnaeECfy
— 佐藤 翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2017年10月30日
20代の若者が限界集落に住む際に気をつけておかなければならないこと/自由になったサル
【 佐藤の要約 】
魅力だけがフォーカスされがちな地方移住に警笛。「 田舎でスローライフ♪」と想像だけで限界集落に移住するのは、ミスマッチを起こす可能性大。
元々住まわれている上の世代の方々との距離感や人間関係も意外と大変だし、固定費は確かに下げられるけどその分手間もかかる。
工夫次第で面白い生活が実現できるけど甘くないぞよ。
と、この記事を簡単に要約すると、僕はこんな風に受け取った。
実際に移住している人の声を聞くと、移住募集のキラキラした情報とは違う視点で、そして体験談ベースでこういう話がよく聞こえてくる。有益な情報源の一つだと思う。
▼矢野大地 (@123Vaal)さんの記事
コチラもお勧め記事。
トカイナカがいい。
その後Twitterでは、こんなやりとりがあった。
限界集落に住むのはコスパ悪いと思うなー。そこそこ都会、そこそこ田舎の『トカイナカ』がオススメ! / “20代の若者が限界集落に住む際に気をつけておかなければならないこと | 自由になったサル” https://t.co/QWgD7KtE7X
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月30日
そうそう。
俺も山奥はイヤだ(笑)生まれ育ったのがトカイナカだったのもあるしねー。
でも、車はいらないから、下諏訪がいい(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月30日
僕的にもそこそこの人がいて、交通の便がそこそこ良い場所がいいかなと思ったりします。
田舎の良くない点は狭いコミュニティだと思っているので簡単にいろんなところを渡り歩けるぐらいな感じがちょうどいいと思っています
— たんたん@はてなブログ (@tantan4423) 2017年10月30日
またこんな感じのやりとりも。
2段階移住とても共感します!
言葉選びが難しいですが、いわゆる都会と田舎の間にもたくさんの選択肢がありますし、地域によっても要素は異なる。
極端な選択を安易な想像だけでする前に、自己の価値観や暮らし方を選択するための、実体験を積むアクションを取り入れるのは一つだと思います。
— 佐藤 翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2017年10月30日
【信用出来る人の口コミ・相談や紹介】みたいなことも一つの要素としてありだと思う。
移住云々でいえば広告PR・営業要素の強い情報も実に多いから、上っ面な情報だけで飛び込むのはリスク大きい。
フェアな立場で情報発信出来る人や実際に体験した人のリアルな声はもっと伝わるといいよね。
— 佐藤 翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2017年10月30日
僕のブログ「イナタビ」では
軽トラハウスで田舎を巡ってこれをしたいなと考えています。 https://t.co/YFGSJpywE1— Masaya@軽トラハウス (@MasayaMuko) 2017年10月30日
情報は体験を越えないし、その時その人が体験したこともまた、一つのケースでしかなくそれ以上の情報にはなれないと思うけど、
実体験を通じてみえてくる知見やそれを比較出来る情報量・体験量、実際に接点を持ち継続する活動には、ヒトコトモノを繋ぎ様々な可能性を生む要素がある。
— 佐藤 翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2017年10月30日
誰かとのコミュニケーションを経由すると、思考が明瞭になったり思っている言葉が取り出されたりすることがある。
なんとなく気付いていたけど、今の僕は不便すぎる場所は選択しないような気がするし、色んな場所にアクセスし易い環境に魅力を感じている…という想いをここで再発見した。そうかそうかと、もう少し『自分の好き』を深堀してみることにした。
移住先の条件
こんな町がいいかも!!!
10個書き出してみた。
2015.10 北海道函館
2015.06 新潟県新潟市
10代~30代くらいの男女がそれなりにいる町がいいな。同世代との交流、下の世代との交流、異性との交流(婚活も含む)は様々なエネルギーを生むと思うし、若者が寄り付かない町はちょっと嫌や。
田舎すぎない田舎。
一つ結論付けるなら、ド田舎ではなく、ド都会でもなく、その中間の程良い町に住みたいなーと今は思っているかな。
僕自身が横浜市の金沢区って場所で生まれ育っているから…っていうのもあるのかもしれないけど、自然があって町もあって…やはりそういう場所を求めてしまう。
一つ前に滞在拠点にしていた北海道旭川も、その前に拠点にする計画を進めていた新潟県長岡市も、なんかちょうどいいトカイナカ、ローカルシティだったなぁと思う。
自分にとって、無理のない生活・持続可能な生活って何だろう?ってところとは向き合い続けたいな。気張らないで、自分らしく生活できる場所を探したい。
まとめ
▼今回 思いつきであげた僕の10要素
1、アクセスの良い町。
2、余白のある町。
3、食べ物が美味しい町。
4、自然が近い町。
5、生活コストほどほどな町。
6、徒歩圏内も楽しめる町。
7、ローカル感のある町。
8、時間の流れが早すぎない・遅すぎない町。
9、【自分の興味】がある町。
10、若者がいる町。
ハウスキャラバンとは
活動期間:【 2016.03~2017.02 】
ハウスキャラバン(別名:移動式ゲストハウス House Caravan)とは、SNSの発信を通じて参加者を募り、旅の日常をシェアしながら、6人乗りのキャラバンカーで日本全国を巡業するソーシャルアクションです。
▼ハウスキャラバンの取り組みや情報はページ詳細へ
https://satoshohei.com/housecaravan/
みなさんの場合は、如何ですか?
感想などを頂ける際は、だいたい張りついておりますので、SNSを通じてやりとりしたいです。
Twitterでシェアして下さる際は、メンションをバンバン飛ばして絡んでください。笑
Facebookページ始めたばかりなので、
是非一緒に育ての親になってください!!
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