こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
生活用品のメンテナンスやお手入れについての記事は普段書いていない私ですが、元アパレル店員、元ファッションブロガー時代(黒歴史)があったりもしまして、意外としっくりきています。
今日は、自分でダウン製品を洗った記事を書こうと思います。
当初記事にしようとは思っていなかったのですが、思いのほか良い感じの仕上がりになったので、これからの季節に参考になればと思った次第です。
合計600円くらいで、ユニクロのダウンジャケットとモンベルのシュラフが生き返りました。
DRY UP
アフィリエイト記事っぽいですね。笑
今回僕がセレクトしたのは『DRY UP』。サンスターの商品です。
何故これを選んだかといいますと、ダウン製品がドライアップで洗えるからなのですが、近くのドラッグストアに置いてあったからです。(店頭で確認できるのはやっぱり安心しますよね。)
そして、クリーニングと比較しても遥かに安上がりでメンテナンスが出来そうだったからです。
パッケージをみるだけでは、どうやって使っていいのかいまいち分からなかったのですが、中に入っている説明書がとても優秀でした。
丁寧な説明書
実際に買っても使えない商品があるかもしれませんが、このマニュアルを読めば、使ってから失敗するリスクは確実に少なくなります。
『衣類の品質タグの確認方法、色落ちの確認方法、大切に洗うためのポイント、洗濯液のつく方、洗い方、干し方、各衣類ごとの詳細』
と、一つ一つ詳しく書かれており、一冊の本のように有益でシンプルな解説が分かり易かった。
この洗剤を使う場合の…という前提条件ではありますが、かなり幅広い範囲を網羅しているマニュアルでした。
使ってみた。
ユニクロのウルトラライトダウンをバスタブで手洗い。
大きなモンベルのシュラフ(寝袋)も、御覧の通り豪快に手洗いしました。
注意ポイントを読みながら洗濯機でささっと脱水。
よりふんわりとした仕上がりになるということで、乾燥機(低温)で10分。
ふわっと清潔に仕上がった。
高いダウン用の専用洗剤で以前自分で洗ったことがありましたが、コインランドリーの乾燥機のおかげなのか、今回は以前よりもふわっといい感じに仕上がりました。
洗濯前の嫌な臭いともおさらば。
またシーズン終わりにでも洗えたらと思いますよ。
洗濯により「はっ水・防水機能」が低下する恐れがあるそうなので、洗濯後は再度はっ水・防水加工を施すといいようです。
単純に水をはじくのでダウン製品の味方なわけですが、防汚効果にもなりますので、汚れにも強くなります。
気持ちよく、使い続けよう。
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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