こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
高知に『蔦屋書店』がやってきて、はや数日。
Instagram、Twitter、Facebookなど、SNSをはじめ日々様々な『口コミ』が飛び交っており、「うんうん…ふむふむ…」と友人の投稿や評判をチェックしています。
中でも口コミが集まっていた(と勝手に思ってる)お店『デュロックマン56』のハンバーガーを食べて来たので、今回ご紹介できればと思います。
デュロックマン56
『デュロックマン56』は、四万十ポークを世に送り出している『デュロックファーム』と、四万十の人気店(現在は高知市内のお店がメイン)『コールマン56』とがタッグを組み出店を果たした、新業態のハンバーガーショップです。
デュロックもコールマンも、高知県内の方であれば誰でも知っているほど人気の有名店。
そんな人気店のコラボショップということもあり、連日行列が続いている状況です。
外観はよくあるハンバーガー屋さんだが…
県外の方、またはあまり飲食店に詳しくない方だとパッと素通りしてしまいそうな、”よくある” チェーンのハンバーガ屋さん的な内装ですが、よーく見ると色々と違うところがあります。
チルドケースに豚のブロック肉がたくさん。
肉屋でしかみないような光景が、この蔦屋書店のハンバーガーショップに…。
Tシャツにジーンズ
鉄板でパテや野菜を焼く姿。店員さんの足元は、ジーンズにニューバランス。
ハンドドリップコーヒー
コーヒーの提供はハンドドリップ。
DONOR COFFEEというところが関わっているようで、ただの安い珈琲ではなさそう…。
カッコイイかも
よくあるハンバーガー屋さんの印象は、メニューの電光掲示板だけなのかもしれない…。
注文待ちの列に並びながら、店内をまじまじと見ていると、「アレ、なんかめっちゃカッコイイかも」と思うようになりました。
デュロックマン56 メニュー
フードのメニューはこんな感じ。
セットメニューにすると、自家製ピクルスとドリンクがついてくるようです。
サイドメニューも肉バルのごとくめちゃくちゃ充実しています。
ドリンクもシンプルながら充実していて、クラフトビールやカクテル、ボトルビールもあります。
ファストフードのハンバーガー屋さんとは一線を画すこだわりのラインナップ。ハンバーガーと共にアルコールの提供をしているのも面白いですよね。
注文するまでに30分待ち…
19時過ぎは行列でした…
厳密にどのくらい待ったか覚えていないですが、注文をするまでに30分程度、注文をしてから10分程度待った気がします。
17時半過ぎに前を通った時はひと気のないタイミングもあったので、ランチタイム、ディナータイムを少し外すとスムーズかもしれません。
デュロックマンバーガー
デュロックマンバーガー 580yen
初めて入るラーメン屋さんでは「中華そば」、初めて入る喫茶店では「ブレンドコーヒー」を頼む人間なので、この日は最もスタンダードっぽい『デュロックマンバーガー』を注文。
因みに『ローストポークバーガー』や『ポークカツバーガー』等の厚切り肉のメニューは人気のようで、品切れ中ということでした。
(そう言われるとめちゃくちゃ気になる…)
シンプルな無地の包装紙で提供されるハンバーガー。
焼いた玉ねぎ、レタス、トマト、豚肉のパテ…
ハンバーガーといえば牛肉のイメージだったので、初め口にした時はその食感に正直「んん??」となりました。
豚肉のパテはとても柔らかく、溢れ出る肉汁もさっぱりとしています。
シンプルな味付けに野菜のフレッシュさも相まって、とても軽やかにペロッと平らげてしまいました。
美味しかった!!!!!
おわりに
養豚農家が直営するハンバーガーショップ
常時1万2千頭という高知県最大規模の養豚農場を経営し、スタッフの平均年齢は30代半ばと若いですが、安全な豚肉を皆様の元にお届けしたく、愛情と責任を持って育てています。
また、高知県の養豚農家では初めて6次化(生産・加工・販売)を行っている会社です。
その自社加工施設は、衛生管理を徹底した最新鋭の設備で、精肉加工はもちろんハムや
ソーセージ、パテなども製造し、安心・安全で新鮮な豚肉をお客様にお届けしています。また、直営飲食店も経営しています。 – デュロックフォーム
チェーン店のファストフードハンバーガーショップでは、度々品質問題や健康という文脈で語られることが多いですが、地元養豚農家による6次化(生産・加工・販売)を行っている会社ということで、従来的なハンバーガーとは『別もの』の魅力を感じました。
コールマン56の鉄板焼きの技術やビールのラインナップ、デュロックこだわりの肉や信頼。
2019年に誕生する新作バーガーの予告!!
遊び心があっていいですよね~。
蔦屋書店の『デュロックマン56』。
おススメですので是非!!
お店の情報
高知 蔦屋書店 TSUTAYA
住所:高知県高知市南御座6−10
電話:088-882-5544
営業時間:8:00~23:00(一部店舗を除く)
駐車場:300台
テナントNo23.デュロックマン56
営業時間:9:00~23:00
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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