こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
12/1の内覧会に参加してきました。
中に入っているテナントの情報や駐車場の混雑状況など、実際に行ってみて感じたことや写真などをご紹介できればと思います。
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高知 蔦屋書店
高知 蔦屋書店
「職人のこだわりから日常が楽しくなる市場」をコンセプトに高知が誇る「食」を中核とした市場のような「にぎわい」を目指した地域密着型の大型複合書店です。
また、女性活躍の先進県である高知県において、親子が一緒にゆっくりと楽しめる場所として、子育て支援にも注力し、様々なお客様が集う地域コミュニティ拠点を目指しています。
高知らしさを反映させたコンセプト。
『職人のこだわりから日常が楽しくなる市場』
…いいですね。
高知市南御座にオープンした蔦屋書店。
四国最大級、20店舗以上のテナントが入った3階建ての複合型施設です。
場所はここらへんになります。
(営業時間や駐車場情報はのちほど)
蔦屋書店は3つのフロアに分かれていて、各階ごとに雰囲気も異なっていました。
各階の様子や詳細情報を、以下紹介していきます。
1F BOOK&CAFE Market
1階は蔦屋書店のメインフロアともいえる、魅力がとっても詰まっているエリアです。
飲食を中心としたテナントは、期間限定のPOP UP SHOPと常設店舗とに分けられます。
営業時間はエリアではなく各店舗ごとに異なってくるようなので、それぞれご紹介できればと思います。
1Fの各テナントと営業時間
<開店時間の早い順>
美味しい店を巡り、食べ歩く・ママが元気になる家・いつまでも元気で美しく、この3つのテーマを軸に日々の暮らしが楽しくなる本屋を目指します。
高品質のアラビカ種コーヒー豆から抽出したエスプレッソがベースのバラエティ豊かなドリンクをはじめ、ペストリー、サンドイッチをお楽しみいただけます。
焼き立てパンのモーニングで朝が始まり、昼は各種ランチ、午後は本に囲まれながら美味しい珈琲とケーキを、夜はピッツァやパスタなどで舌鼓。現代企業社の新たな挑戦です。
四万十ポークの生産者である四国デュロックファームがコールマン56とタッグを組みハンバーガー店を出店。お酒と共にハンバーガーや豚肉料理を楽しんでください。
高知の美容室「RTグループ」が手がける、上質なヘアカラーをお手軽にご利用いただけるヘアカラー専門の美容室
ナチュラル・オーガニックに由来した高機能のコスメが揃う、心地よさを体感するヘア&スキンケアショップ
こだわりのオリジナルコーヒー豆30種をはじめ、見ているだけで楽しくなるような世界各国の珍しい食材やお菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどが所狭しと並んでいます。
MARU雑貨は、日々の暮らしがちょっと楽しくなるようなものをセレクトした暮らしの雑貨屋さんです。本を読む時に着たいリラックスウェアや、ほっとできるお気に入りのアロマ。あの人へのプレゼントに。いろいろな場面で使っていただける日用品を集めました。
フラワー&グリーンで、生活に彩りと潤いを与えるライフスタイルをご提案。鮮度にこだわった切り花や鉢植えはもちろんの事、その魅力をより一層引き立てるハイクオリティな花器や雑貨を取り揃えております。お手軽に楽しめる「プチブーケ」やお洒落な「インテリアグリーン」、「ギフト」にもお応えいたします。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
お世話やが展開する6ブランドを取り扱う、直営店としては国内最大規模の品揃え。取り扱いブランド:OSEWAYA(オセワヤ)、Osoin(オーソワン)、LIMITED NUMBER(リミテッドナンバー)、OLGA(オルガ)、Ayatorie(アヤトリエ)、Finobelle(フィノベル)
西日本最高峰である石鎚山からの地下水、愛媛県西条市の「うちぬき水」。名水百選にも選定されたその湧水と地元産を中心にした果物や野菜など、吟味された素材を使い、なめらかなジェラートをご提供します。
創業明治初年の饅頭屋のバウムクーヘン専門店FREUNDINフリンデンの3店舗目のお店です。四万十町の蔵元の栗焼酎を使用したバウムクーヘンのパフェや黒潮町の天然塩を使用した「塩バウムクーヘン」が人気です。
とある町のマルシェ、人が賑わう市場の中に佇む「果物を使った、自然派ジュース&デリ」のお店。地産地消にこだわった有機的なお店です。
大阪・福島に本店を構えるスパイスカレーが高知に出店。高知の新鮮素材を使った新たなスパイスカレーを皆様にお届けします。
四国初♦焼きたて・炙りたて♦2トーンブリュレシュー「心と身体が喜ぶhappy/sweetsを創りたい」をモットーに生まれた大阪発のシュークリームショップです。
ジャン麺はお米に合うラーメンをコンセプトに考案された老若男女問わずお子様にも人気の唯一無二のラーメンです。是非一度ご賞味ください。
知る人ぞ知る茶どころ、仁淀川町沢渡から。清流仁淀川の刻む谷。そこには長い時間をかけて石を積み上げてつくりあげられてきた、美しい茶畑の風景があります。
豊かな四万十の環境で平飼いして育てた、土佐育ち鶏「龍馬ブラック®️」をはじめ各種肉料理をご提供する肉バルレストラン。
ナポリより空輸したカプート社の粉と嶺北の米粉をブレンドしたピザ、オリジナルの生麺パスタの創作イタリアン。夜は一流ホテルで修行したシェフこだわりの料理とビオワインでおもてなしします。
高知で人気の『まんしゅう』や『デュロック』、『現代企業社』も入っていますし、岡山の『マルゴデリ』や大阪の『スパイスカリー大陸』など近隣府県からも集結しています。
期間限定ショップも。
オリジナルブランドの革製品、財布やバックや高知県内外の作家もの商品アクセサリーやお洋服、冷えとり靴下などをセレクトして日々の暮らしによりそうものをお届けします。
ひとつひとつ手づくりしている時計はデザインは様々ですが、お直しを重ねながら末長く使っていただけるように、どの時計もメンテナンスが可能なカタチに仕上げます。日々の生活にそっと寄り添ってくれるようなモノづくりを目指しています。真鍮やシルバーでできた手づくりの時計たち。手巻きの時計も並びます。手づくり時計のお店「土圭屋」です。真鍮やシルバー、革を使い、オリジナルの時計を製作しております。日々の生活にそっと寄り添ってくれるようなあたたかいモノづくりを目指しています。
高知出身の店主が自分の足と舌で確かめ常にストックしておきたいと思った魅力的な四国のおいしいもの、暮らしまわりの雑貨など、作り手さんの暮らしと思いと共にお届けしています。四国中央市で暮らす店主が、四国のおいしいものを販売。オリジナルの四国ブローチ、みかんケチャップ、生姜ジャムなどもご紹介いたします。日々の暮らしで食べているモノ、使っているモノだけを販売しております。手にとっていただいた商品から生産者さんを知っていただいたり、日々が美味しく楽しくなりますように。
四万十町の卵とスイーツの専門店「こっこらんど」。
自社生産のベジタブル卵を使い、卵にトコトンこだわったスイーツや惣菜を販売。1カ月のみの限定販売!!
「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに地域と密着し、自然循環型企業を目指した事業展開を行っています。四万十の栗や紅茶を使った商品を開発し全国に発信しています。
高知県西部で昭和26年より創業「なつかしくてあたらしい」商品を大切に昭和40年代からのロングセラー商品で看板商品の羊羹ぱんをはじめ新しい価値を創造して邁進していきます。
四万十川流域(高知県西部)の地域に根差し、地域を思う自分たちのあしもとにあるいいものを集めました。
四国を代表するクラフトフェア『ヴィレッジ』に出店しているお店の面々や、四万十を代表する『四万十ドラマ』のポップアップストア等も参加。
12/3オープンのタイミングになりますが、1Fのテナントフロアは常設18店、POPUP 7店の計25店舗でスタートします。
個人的には、様々なコミュニティが程よく集結している良いバランス感を感じました。
1F蔦屋書店エリア
旅、暮らし、食、美・健康…
1Fのフロアは日常に紐づいたものが多く、僕らCafe&Bar付きのゲストハウスとの親和性が高そうな本や雑貨、食物販もたくさん。好奇心がくすぐられます。
また、高知号の取材・編集が始まった d design travelのバックナンバーも置いてありました。
2F BOOK・文具
2Fへと上がると『THE 蔦屋書店』といった感じで、セレクトされた文具や、高知の他書店では出逢えなかった書籍の数々に高揚しました。
2Fはまるっと蔦屋書店のエリア。
階段を上がったところに物販、本棚を囲うように小テーブル、奥に大テーブルが設置されていました。
1Fと比較すると少し静かな雰囲気もあり、PCでの作業や落ち着いた雰囲気での読書が楽しめそうです。
コーヒーも自由に持ち込めるようです。
僕が20代前半の頃に探し回って購入した、伝説のファッション本『チープシック』も置いてありました。
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3F 絵本・遊び場
カラフル&手書きの壁を眺めながら3Fへ。
三階の大半はキッズスペースです。
全体のマップはこんな感じ。
階段の出入口から見て左奥に、幾つかのスペースが展開されています。
おもちゃ、絵本…そしてキッズパーク。
遊び場 CHU CHU
子供たちをみながら仕事
キッズパークを目前に、電源コンセント付きのデスクが。
(これが働き方改革なのでしょうか…??)
子どもが思いっきり遊ぶことを通して、「こころ・頭・からだ」のバランスのとれた成長をする場。親子のためのあそび場を提供し、子どもの「やってみたい!」親の「させてあげたい」を心ゆくまで叶える場所として世代を超えて長く愛される場所を目指します。
Kochi Startup BASE
我がTOMARIGI HOSTEL のオーナー篠田がアンバサダーを務める、キャリア支援センターKSBのワーキング&イベントスペースも3Fに。
Kochi Startup BASE(KSB)は、自分、家庭、子供、仕事、地域、いずれも犠牲にすることなく一歩を踏み出すために自然体で学び合える安心安全なコミュニティ = サードプレイス(第三の場所)を目指します。
親子カフェ オーガニックスタイルキッチン
地域子育て支援センター ママン
また『子育て支援』や『親子カフェ』などの拠点となる場所も、この3Fにあります。
高知の旬を堪能。からだに優しい添加物不使用の食材で調理するオーガニック親子カフェです。
妊娠期から就園前の親子が気軽に利用できる地域交流の場です。子どもを安心して遊ばせられる、子どもを通して親子で友だちづくりができる、また親子で食事をすることができる笑顔いっぱいの場所です。
3Fは親子で訪れる『公園』のような場所になっていくのでしょうか。
1.2Fとはまた異なる雰囲気のフロアでした。
おわりに
各店舗の詳細情報やおススメも…と思いましたが、情報量がありすぎるので今回はここまで。
プレオープンの段階から、駐車場はパンク状態だったようで…今後しばらく混雑が予想されるかと思います。
また、マーケットエリアも人気店は長蛇の列が出来そうな感じでした。イートインスペースが足りるか懸念しています。。
最後に施設全体の情報を共有できればと思います。
駐車場情報
駐車場は計5か所に分散されており、全て合わせると300台ほどになるそうです。
駐輪場は蔦屋書店P1エリアにあります。
イベント情報
12月のイベント
イベント情報に関しては、順次HPに公開されています。
当日飛び込み参加できるイベントもあるようですが、HPにてイベントごと事前に予約を受け付けているようです。
頂いたパンフレットには、ハーバリウムやブリザードフラワーのワークショップや、出版イベントやミニマルシェなど、2日に1回以上のハイペースで企画されていましたよ。
イベントインフォメーション、フロアマップで詳細が書かれていますので、是非お手にとってみてください。
注目情報
スターバックス® ナイトロ コールドブリュー コーヒー
おまけ情報ですが、四国で唯一ここだけで飲めるスタバメニューがあります。
コールドブリュー コーヒーに窒素ガスを加えた『ナイトロ』、コーヒー好きの方は是非体験してみて下さいね。
早速レビュー記事:
お店の情報
高知 蔦屋書店 TSUTAYA
住所:高知県高知市南御座6−10
電話:088-882-5544
営業時間:8:00~23:00(一部店舗を除く)
駐車場:300台
公式HP
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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