【高知】蔦屋書店 “CHA CAFE ASUNARO” で仁淀の沢渡茶ラテを堪能。

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

高知蔦屋書店1F、マーケットエリア入り口にある『CHA CAFE ASUNARO』で沢渡茶ラテを飲んできました。

コーヒーが苦手な方にはおススメの、高知仁淀川産のお茶ラテ。

CHA CAFE ASUNARO

とてもオシャレなテナントでは、『沢渡茶』を中心とした商品が並んでいました。

日本一美しい清流との呼び声も高い『仁淀川』の上流で作られている、高知のご当地茶の一つです。

様々な茶葉。

煎茶にほうじ茶、『香ル茶』というネーミングの和紅茶まで様々なラインナップ。

「高知まるごとネット」のお茶(土佐茶)紹介ページです。このページでは、土佐茶の魅力・特徴、土佐茶カフェ、茶産地などを紹介しています。

実は高知は『隠れたお茶どころ』なのです。

お茶を使った食品も多数

また、飲み物のみならず食品にも使われており、パンナコッタやゼリー、ポップコーンやラスクまでありました。

仁淀川町にあるカフェ「茶農家の店 あすなろ」では、茶葉を取り入れたランチの提供もされているようです。

テイクアウト可能

蔦屋書店内では、ラテやフロート、スムージーやタピオカを使ったメニューまで様々なドリンクメニューのラインナップがあります。値段はだいたい500円前後です。

また、急須と茶器で楽しむ本格茶セットとして「仁淀ブルー茶」(920円)などもありました。

沢渡茶ラテを注文すると、番号カードを渡されました。

注文してから作ってくれるので5分くらいかかりますが、手間暇かかっている感じがしていいですね。

テナント内にはカウンター席や畳張りの椅子などもあり、お茶の香りを感じながらゆったりと時間を過ごすことも可能です。

沢渡茶ラテ

沢渡茶ラテ 460円

スチームミルクでまろやかになったお抹茶を飲んでいるような、深みを感じつつも飲みやすい一杯でした。

スイーツというほどではないですが、甘さのある飲みものなので、子供たちにも好まれそう。

手元に届いてから時間が経つと、粉末が下部に沈澱してしまい粉っぽくなる感じがありましたが、幅広い世代の人に好まれそうな一杯でしたよ。

読書をしながら沢渡茶のラテ…

贅沢な時間が過ごせました。

美味しかったです!!

おわりに

清流仁淀川の刻む谷、仁淀川町沢渡(さわたり)地区。 この地区には、長い時間をかけて先人たちが石を積み上げ、つくりあげてきた美しい茶畑の風景があります。

しかし、かつて土佐茶づくりで大いに賑わったこの谷も、いまでは人よりも猿の方が多いほど。 この谷の風景と暮らしをなんとかしてやる!もう一度お茶作りで賑わう谷をつくる! そんな思いで「沢渡茶」を作っています。 – Youtube

日本では身近にありすぎる “お茶” 文化ですが、近年少しずつその価値が見直され始めている実感があります。

パッケージやブランディングといった魅せ方ももちろん重要だと思いますが、生産現場、生産者が近い地元の人たちから、その価値を改めて実感し、そして伝え、じわじわと拡がっていくといいなーと思いました。

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※仁淀川町のお店にも行ってきました。

仁淀川町で沢渡茶を堪能してきました。お茶畑も見学させて頂き、すっかりファンになってしまいました。

お店の情報など

CHA CAFE ASUNARO 沢渡茶 高知蔦屋書店内

住所:高知県高知市南御座6−10
電話:088-856-6711

営業時間:10:00~22:00
駐車場:300台

HP:http://www.viva-sawatari.com/

高知 微住日記

日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。

▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。

https://satoshohei.com/kochi-bijyu/

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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