【仁淀川】沢渡茶を堪能!絶景カフェで食べる『あすなろ御膳』という贅沢。

サトウ

こんにちは。

ヨソモノ目線で高知を面白がる佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

高知の魅力を写真で‥いや、写真の魅力を高知で伝える ごま塩(@g0mas1o)さんにコーディネートしてもらった『#ごま塩旅』道中で、紹介して頂いた茶農家の店 あすなろ。

今回は特別に、株式会社ビバ沢渡の社長 岸本憲明さん直々に、茶畑のある沢渡地区も車で案内して頂けました。

とても貴重な体験になったので、是非共有させて下さい。

茶農家の店 あすなろ

茶農家の店あすなろは、TOMARIGI HOSTEL と同年の2018年(3/17)仁淀川町に誕生しました。

場所はココらへん

愛媛県との県境も近い33号線沿いの山の中にあるため、車のない僕はなかなか行くことが出来ませんでしたが、2018年12月に誕生した高知蔦屋書店内にテナントとして入ったこともあり、一度伺いたいと思っていた場所でした。

(ブログで紹介してます)

日本一美しい清流との呼び声も高い『仁淀川』の上流で作られている、高知のご当地茶『沢渡茶』を扱ったお店 "CHA CAFE ASUNARO" で、沢渡茶ラテを堪能してきました。

仁淀川沿いの絶景を眺めながら

本店といいましょうか、この仁淀川町の店舗はとにかく景色がいいところにありました。

どうですか、この景色!!

水質全国1位(2010年)の仁淀川は「奇跡の清流」という異名もあり、ここでは山あいを流れる仁淀ブルーを眺めながら食事を楽しむことが出来ます。

高知県の「奇跡の清流 仁淀川」とその流域6市町村(仁淀川町・越知町・佐川町・日高村・いの町・土佐市)の観光情報をお届けします。

メインの国道沿いにあるお店ですが、車の通りのないときは、鳥のさえずりと川の流れる音しか聞こえなくなるくらい‥本当にリラックスできる立地です。

店内も素敵!

清潔感があってシンプルで明るい店内。

三方がガラス張りになっているため店内は明るく、川に沿ってカウンター席も用意されています。

テーブルごとに『茶香炉』が置かれていることもあり、店内はお茶の落ち着く香りに満ちていて‥とってもリラックスできる空間になっているのです。

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メニューも豊富

メニューはこんな感じ。

食事も軽食も、ドリンクのみの注文も可能です。

全てのメニューに沢渡茶の茶葉が使われているため、様々な料理を通じてお茶を体験することが出来ます。

うどんやホットサンドなど、お茶を使ったアレンジメニューの数々も気になります。

絶品ランチ

あすなろ御膳 1,200yen

この日僕が注文したのは、仁淀川町の美味しい地の物を使って提供される、お山のごちそうランチ『あすなろ御膳』です。

これが本当にどれも美味しかった!!

(お街で食べるカフェメシとは違いました。)

一見するとスイーツくらいしかお茶の気配を感じないのですが、唐揚げに使われていたり(抹茶塩)、おむすびの上に乗っていたり(香り高い茶葉)、汁物の中にも入っていました(沢渡茶団子汁)。

 

少量多品目。

一つ一つのおかずが多すぎないので、沢山の種類のおかずが食べられて、本当に満足度の高いランチでした。

食前に出てくるお茶も、食中に頂けるお茶も、全てこの土地で採れた沢渡茶。

スタンダードが既に贅沢なお店ですね!

食後の時間も最高。

お腹が満たされ、ポカポカ陽気のなか、川を眺めながらしばし団らん。

ピクニックに来たかのような開放感と、自然の中にいる非日常感を堪能していると‥社長の岸本さんが登場。

車で5分ちょっとのところにある茶畑を案内していただきました。

沢渡茶畑見学

写真提供:ごま塩(@g0mas1o)さん

自己紹介も早々に、沢渡地区の茶畑が一望できる橋へ。

美しい、とにかく美しい!!

仁淀川と遠くの山々、手入れされた美しい茶畑が手前に広がる風景がとにかく素敵。

くっきりとした味わいの「沢渡茶煎茶」とほのかに甘い山の和紅茶「香ル茶」、クリームを使わない甘さ控えめの「沢渡の茶大福」。31歳茶農家岸本憲明が、先人たちが築き上げてきた美しい茶畑の風景を守りたい一心でお茶作りに取り組んでいます。

清流仁淀川の刻む谷、仁淀川町沢渡(さわたり)地区。 

この地区には、長い時間をかけて先人たちが石を積み上げ、つくりあげてきた美しい茶畑の風景があります。 

しかし、かつて土佐茶づくりで大いに賑わったこの谷も、いまでは人よりも猿の方が多いほど。 この谷の風景と暮らしをなんとかしてやる!もう一度お茶作りで賑わう谷をつくる! 

そんな思いで「沢渡茶」を作っています。 – ビバ沢渡

美しい景色を前にお話を伺っていると、かつてHPを通じて拝見した『風景を守りたい』という言葉がフラッシュバックされました。

写真提供:ごま塩(@g0mas1o)さん

昔から当たり前にあった『風景』が、日本各地でなくなろうとしている‥

風景の一部には、日々の生活や営みがあったり、産業や人の存在がある。

風景を守ることは表面的な景観を守ることではなく、そこでの生活を守ることなのかも‥。

岸本社長の大きな背中からは、自らで課した使命感や責任感のようなものが感じ取れました。

橋を渡り沢渡地区へ

沢渡地区へ

さっきまでいた緑の橋を越えて、しばらく急な坂道を車で登ってきました。

石段の積まれた急な勾配にある茶畑、その茶畑に沿うように数軒ある農家の家々。

僕がかつて滞在していた、和歌山県のみかん援農の景色をふと思い返しました。

蔵出しみかんが有名な、海南市下津町のみかん援農プロジェクトの紹介記事。みかん農家で働きながらの短期的なシェアハウス生活。毎年15人前後の若者が収穫期に日本各地から集まってくる『みかん援農』に参加した話。

先人が選び築いた土地

沢渡の茶畑は、仁淀川の刻んだ渓谷に這いつくばるように広がっています。

一番したの茶畑から上の茶畑まで、標高差でいえば100m近い差があり、幾重にも重なった石垣を縫いながらの収穫や手入れの作業は本当に大変です。

しかし、その分たくさんの光と雨、霧を受けて、沢渡のお茶は育っていくのです。- VIVA沢渡

生育に必要な気候や土壌、通気性や排水性、採光や気温など、お茶づくりに本当に適した環境であり、茶畑に必要不可欠な『防霜ファン(扇風機)』もここでは不要なのだそうです。

新芽が芽吹いていました。

オシャレにパッケージングされている店先だけでは実感できない、ハレとケでいう『ケ』の部分を垣間見ることができ、本当に貴重な時間となりました。

丁寧に、思いを込めて、作り続ける日々があるからこそ‥なんですよね。

生産現場に触れることで、改めてその価値に気付かされますし、想いに触れることで改めて応援したくなりました。

お茶摘みの時期の動画もアップされているので、是非観てみて下さい。

おわりに

お茶畑を見学させて頂いたあと、再びお店に戻り『香ル茶らて』を御馳走になりました。

香り高くコクのある和紅茶のラテ。

生産現場を観たあとに頂く一杯は格別なものでした。

「体験したエピソードと共に手渡そう。」

店頭で茶葉の販売もされており、お土産に沢渡茶を購入!

軽くて嵩張らず、好き嫌いの少ない高知ならではのお土産品ですよね。

ありがとうございました!!

とても素敵な笑顔の一枚。

お店の前で写真を撮らせて頂きました。

ビバ沢渡のロゴでもある背景の絵柄は、毎年2月11日に開かれる『秋葉祭り』の『鳥毛ひねり』の風景をアレンジしたもの。

Web高知は、高知の文化、方言、観光、食、コミニティなどが満載の情報サイトです。

秋葉祭りは土佐三大祭の一つ。

左官職人である岸本社長の父親が、土佐漆喰で作ったものらしいです。

(スゴい職人技ですよね)

一つ一つにこだわりやストーリーがあって本当に素敵。

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いやー素敵な体験をありがとうございました!!

お店の情報など

茶農家の店 あすなろ

住所:吾川郡仁淀川町鷲ノ巣224ー6 
電話:0889-36-0188

営業:10:00~16:00(L.O 15:30)
ランチ10:00~14:00(L.O 13:30)

定休:木曜、年末年始

HP:http://www.asunaro-cafe.com/

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高知 微住日記

日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。

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https://satoshohei.com/kochi-bijyu/

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしています。  
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