高知県民は酒を釣る。土佐のおきゃく体験レポ

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

『ドン引き』か『ドハマり』か。

9日間続く酒呑みのための祭り『土佐のおきゃく』が今年も開催されました。

土佐のおきゃく

・土佐のおきゃく

土佐では酒宴のことを「おきゃく」と言うがよ。 自由で、楽しく、にぎやかで分け隔てのない「土佐のおきゃく」は 土佐流の人生の楽しみ方ながよ。土佐の「おきゃく」で待ちゆうよ!

おきゃくとは土佐弁で宴会のこと。

土佐の「おきゃく」は、土佐の酒の神様「べろべろの神様」に見守られて、 酒食を味わい酒文化に浸る、年に一度の大きなお祭りです。 皆さんもご一緒に、酒国 高知でおきゃくしましょう。 – 土佐の「おきゃく」2019

2018年3月。

高知での暮らしが始まってすぐ出逢うことになった昨年の『土佐のおきゃく』は、ミニマリスト旅ブロガーのにゃんす(@nyansu_nyan )さんと共に参戦しました。

『土佐のおきゃく』を簡潔に紹介するなら、酒呑みによる、酒呑みのための、酒呑みイベントです。

福岡からミニマリストブロガーのにゃんすさんが来てくれた。1泊2日で『土佐のおきゃく』を楽しんできましたよー!!
みなさんの中にもお酒を愛してやまない人がいると思いますが、今回の記事はそんなお酒好きのあなたに届けたい一心で書きました。というのも、3月にかの有名な土佐の「おきゃく」に行ってきたんです! すべての酒飲みが憧れるあのお祭りですよ!宿泊には高知市の「とまり木ホステル」というゲストハウスを利用したので、その様子もお届けします...

高知の強烈な個性に圧倒されながらも、「面白い町に来た」ということを強く感じる体験ができた、そんなイベントだったのを覚えています。

そして2019年…

今年も再びやってきました。

おきゃくはとにかくカオスすぎて…

色々とトピックを立て始めると、何処から何を紹介していいのか分からないくらい一つ一つが個性的。

・商店街のど真ん中に畳を敷き、こたつと七輪を並べて酒を飲む 大おきゃく

・「ベロベロの神様」というキャラクターの存在

・9日間も毎日続く酒呑みイベントに通う人たち

・電車内でも開催されるお酒の席

・近付いたら死亡フラグ…お座敷遊び

・酒を釣る高知県民を発見

・総踊りという名の “壮大な悪ふざけ”

情報量があまりに膨大になってしまうので、今回は中でもSNSでリアクションのあった2つに絞って紹介します。

酒を釣る高知県民を発見

高知のメインストリート『帯屋町商店街』のなかほどで、大きなビニールプールを見つけました。

縁日の時みたいに、何かを釣っているなぁと眺めてみたら…

コレが…

お酒。

お酒を釣っていたのです。笑

自由な発想で面白がる高知県民らしい光景だなぁと感心しました。

とにかく、『最高』という言葉と共に、未だにリツイートが続いています。

そしてもう一つ。

総踊りという名の “壮大な悪ふざけ”

もう、写真も『ぶれっぶれ』なわけですけど、大おきゃくの最後の一時間がとにかくカオスでした。

「これから総踊りの時間に」…と始まったはずなんですが、もう商店街を活用した壮大なダンスホール状態。

DJが選曲する曲に合わせて、好き勝手踊り狂う人たち。

このカオスな感じこそ「高知だなー」と思うわけです。

屋外で、しかも商店街のど真ん中で、夜にこんなバカ騒ぎをしている老若男女がいるとは…なかなか他ではあり得ない、高知ならではの光景だと思います。

酒を通じた多世代交流の場…見ていて微笑ましかったです。

おわりに

土佐のおきゃくは、会場を町なかに点在させていて、更に9日間に渡って遊びつくす祭り。

日常を過ごしている人と酒飲みと、観光客と地元民と…とにかく境目がなくてカオスなのが特徴的。

高知市で暮らし始めて、ひと月ちょっと。『公共空間を曖昧にすることに長けている文化圏』という感覚を持ち始めたので、すこし頭のなかを整理してみました。高知、面白いのです。

まさに、かつて記事にした “あいまい” で “カオス” な “公共空間” を体感できる数日間でした。

そして、よさこいのそれのように、町や通りを開放しているところがとっても面白いのです。

フード持込OK!! 冷房あり!! 電源Wi-fiあり!! トイレあり!! 演舞は目の前!! …思った以上に快適すぎたTOMARIGI HOSTELでのよさこい祭り体験。

道のあちこちで、日常生活と隣り合わせで行われているお祭り。

ドン引きする人は、終始ドン引きすると思うんですが、とにかくここに参加してた人たちはみな笑顔で、明日のことなんてきっと考えてなくて、隣の人ともすぐ仲良くなって、あっけらかんとしているんです。

そして、そんな光景を『高知らしいなぁ』と、高知に一年微住した僕は改めてそう思うのでした。

ちょうど高知を離れる直前というタイミングでもあったので、(僕が)高知にいるうちに…と連絡をくれたり一緒に遊んでくれる人が続いていて。

毎日飲んで毎日笑って、日常を旅するように毎日面白がって…

とにかくいい思い出になったし、またこんな日々を迎えたいなーと思いました。

高知、ありがとう!!

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高知 微住日記

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▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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