これってどう思う? 収益を生む仕事と生まない仕事

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

理想を現実に落とし込めばいいはずなのに、気がつくと理想と現実が別の場所にある『お金と働きかた』。今日はそんな、お金のことと働きかたについて。

収益を生む仕事と生まない仕事

お金をもらわない仕事は仕事じゃない。

儲からない仕事は社会的に必要とされていない。

日本では未だに そんな話を聞く。

株式会社をはじめ、 会社は儲けるために存在する団体であり、逆を言えば儲からないことはしない団体でもある。役割や目的の問題なので、そこに対して善悪は感じないし、その中間を目指す団体も存在する。

海外では

海外では、名の知れた一部上場企業の役員や経営者が、NPOの運営も兼務していることが多いそうだ。メモを残していないので企業名は直ぐに出てこないが、以前本で読んだことがある。

儲かる仕事で儲けた金で、
儲からない仕事を継続させる。

故に、儲かる仕事と儲からない仕事を分けながらも、両方をバランスよく取り入れている。儲かる仕事と儲からない仕事を、共に必要なものとして受け入れている。

日本では

日本では様々な課題を目の前にし、余裕ないほどに詰め込まれる仕事やスケジュールに消耗し、他人のことを考えるなんて 【偽善者の理想的美徳 】 とさえ思われるほど、自己責任の社会が存在する一面がある。

社会的弱者は置いていかれ、助けを求めても相手にさえしてもらえない …そんな場面も、故に多いのだと思う。日本人に精神的・経済的・身体的…あらゆる余裕がなくなっているのが事実だろう。

近年では、日本でも少しずつ社会活動にフォーカスされはじめ、NPOや企業CSRにも目を向けらるようになった。しかしながら、風潮や実態はというとまだまだ弱い。

どう生きるか

実際に両方に同じような企業が多くあるだろうし、海外と日本という対比をするのは正確ではないが、『儲からない仕事は社会的に必要とされていない。』という極端な話や風潮ばかりがこの国で蔓延してしまうと、『本当にそうなの?』と他の情報を入れたくなる。

そんな僕はというと、起業や経営を通じて、影響力と責任のあるアクションを今はまだ選択していないし、そこに達するまでの経験スキルも足りてないと自覚している。

利益を生む仕事だけを掴みたいとは思っていない。とはいっても、収益化は持続やパフォーマンスの最大化にとって必要な要素だとも自覚していて、『あー生きていくために稼がないと。』というのが正直なところ。

▼『お金がない』若者の貧困化と○○離れ。

▼「日本にいながら、月3万円で暮らす方法。【やめるべき7つのこと】」

『多くを稼がなくても生きていける』。そんな体験をここ数年表現してきたけど、『稼がない生き方を選ぶ』ことを今後一生続けたいわけではない。

自分に必要なヒトモノカネ、そして町や日常。つまり「身の丈」や「欲求」と向き合うための活動を継続させながら、バランス感をもって『稼ぐこと』が出来たらと思っている。

サトウ

収益を生む仕事と生まない仕事、これってどう思いますか?

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※ この記事は、Facebook 2016年12月7日 『収益を生む仕事と生まない仕事』の投稿を元に加筆・修正したものです。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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