こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
雑誌や書籍の執筆・編集、講演や広報コンサルティングなど、多方面に活躍されている作家の今一生さんが、TOMARIGI HOSTELに宿泊して下さいました。
今回は、TOMARIGI とも繋がりのある場所を周られていたようなので、こちらでも記事にさせて頂きました。
今一生さんとは
今 一生(こん いっしょう) Con Isshow
フリーライター・編集者 1965年生まれ、群馬県出身。早稲田大学第一文学部(当時)除籍後、コピーライターを経てフリーの雑誌記者に。1997年、『日本一醜い親への手紙』を「Create Media」名義で編集。Create Media名義の編著に『子どもたちの3.11』(学事出版)ほか。著書に『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)、『猫とビートルズ』(写真・雨樹一期との共著/金曜日)など多数。
ソーシャルデザイン、社会起業関連の書籍を通じて、僕は今一生さんを知りましたが、『完全家出マニュアル(1999年)』や『ゲストハウスに住もう!?TOKYO非定住生活(2004年)』など、今までも面白いテーマの書籍を幾つか出版されています。
(特筆すべきは出版年!! 今から10年以上前に、このテーマで書籍を書かれています。面白い!!)
今さんとの出会い
今一生さんとの出会いは、2015年。
ハウスキャラバンプロジェクトを立ち上げる以前に、一度共通の友人を介してお会いする機会があり、色々と相談にのって頂いたことがありました。
↓今さんのブログで、当時紹介して頂いたもの
当時僕は、元うつ病の旅人として、旅をしながら、当事者目線で『SELF AID』というFBページを運営していたり、これからの居場所を考える『他人家族』というページの運営をしていました。
当時はまだ、『うつ病』に関しての誤解や偏見も多く、周りで違和感や生きづらさを感じている人も多かったため、あえて「うつ病だったこと」を公言しながら活動をしていました。
話をすると長くなるので割愛しますが、旅の目的や自己表現の方法も年々変化しているので、最近ではとりわけ『元うつ病』を名乗る機会は減ってきましたが、その時の体験が、今の旅や活動に繋がっています。
今一生さんの書籍テーマである、ソーシャルデザインや社会起業、社会的弱者に関することや旅するように暮らす生き方など、当時僕が取り組んでいたテーマと重複する部分も多かったので、SNSをはじめ、情報を拝読させて頂いておりました。
・今一生さんのブログ
今一生さん高知イン
今一生さんが高知に!!
以前からゆるい繋がりのあった今一生さんですが、2015年にお会いして以来、数年間会う機会がありませんでした。今回、高知へ来ることが決まり、TOMARIGIに来てくれることも決まっていたようで…数年ぶりの再会となりました。
ゲストハウス おやまどり
23日(金)18時から (出入り自由)
ゲストハウスおやまどり ☆囲炉裏を囲んでライター今一生さんと「町のこと、未来のこと、自分のこと」を語ろう!!
参加費:1,000 円 先着:5名 食べ飲み放題(持ち込み大歓迎)
囲炉裏で魚、野菜をやいたり、自家製の果実酒を飲んだり
。また、宿泊希望の方は、ご相談ください。 – Facebook Event
おやまどりに
高知市内に滞在する前に、中土佐町に宿泊されていました。
井川愛さんとの繋がりとはいえ、矢井賀のおやまどりに行かれるとは…なかなかディープなチョイスです。笑
(僕も、ゲストハウスが完成する以前、三週間ほど滞在をしながら、小嶋夫妻や地域の情報発信などをさせて頂いておりました。昨年12月、完成後も遊びに行きました。)
昨晩は中土佐町のゲストハウスでオーストラリアの家族と盛り上がってた。アメリカは暴力的で嫌いだって。温かい家庭を久しぶりに見た。ちなみに真ん中の彼は、僕と同い年。高知で日本人女性と結婚。サーファーだよ。 pic.twitter.com/auyai7Xf4l
— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2018年3月23日
矢井賀のレアキャラクター、ブラッド・ワグナーとも出会えたようで、 (しかも、両親も来ていたのか。)面白い体験されてましたね!!
▼Google map 周辺
高知 コリビングスペース Ouchi
写真はOuchi HPより
高知にお住まいの10~20代の方!
3月24日(土)午後1時~4時15分
コワーキングスペースOUCHI(おうち)で
「21世紀版・あなたの仕事の作り方」について僕が話します
(写真は、おうち運営者の竹崎美羽さん+僕)https://t.co/zww1nVNakZ#高知県 #高知 #高知大学 #高知工科大学 #20代 #四国 #大学生 pic.twitter.com/p4jDP37ksl— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2018年3月22日
「21世紀版・あなたの仕事の作り方」
めちゃ興味深い内容!!!
こんなイベントが開催されていたのですね!!
TOMARIGI HOSTEL にチェックインする前にも、高知市内のコリビングスペースで、イベントを開催していたようでした。高知大学の学生が主体となって運営しているシェア&コミュニティスペースOUCHI。TOMARIGI とも繋がりの深いメンバーで構成されていたりします。
・コリビングスペース Ouchi
TOMARIGI HOSTEL
ライター・作家・編集者の今一生さんが、高知市 TOMARIGI HOSTEL に来て下さってますDAY‼︎
宿は満室でございますが、
面白い夜になりそうですよ😊✨https://t.co/7YAWHokpKG#今一生 #とまり木 #TOMARIGI pic.twitter.com/uGDxYmh2pR— 佐藤翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2018年3月24日
満室の土曜日だったので、イベントには参加できませんでしたが、TOMARIGI にご宿泊頂いたので、会話できる時間があってよかったです。
今夜は、高知のゲストハウスでお泊り。 pic.twitter.com/DDvZL6Nbdv
— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2018年3月24日
🍛🍺
この時間から、キーマカレーとビール。俺はなんてダメなヤツなんだ、、、な夜。 pic.twitter.com/Lj0fPIoMCa
— 佐藤翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2018年3月24日
この場合の「だめ」は、英語のbadが意味が変化したように、ある人たちから見れば、「cool」。
かあっくいい〜っ!知事自身が、わざわざ行こうと呼びかける日本の辺境の高知のゲストハウスで得られる自由。
— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2018年3月24日
チェックインされた日は、あまりお話できる時間がありませんでしたが、翌日チェックアウトのタイミングで朝カフェに誘って下さり…
作家の今一生さんと朝カフェ中!!
話が面白すぎて、共鳴しすぎて、ヤバい!😆✨
ヨッシーも朝からアドレナリン出まくってパンクしてた‼笑
これだから、ゲストハウス住まいはやめられない。#今一生 #TOMARIGI #とまり木 pic.twitter.com/0vtML3QVqv
— 佐藤翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2018年3月25日
ヨッシーと今一生さんと、面白いこと仕掛けていきたいなー!!
コミュニティも場も、生きもののように変化していくわけで…
【じゃない高知】 をどんどん切り開きたいものです。#TOMARIGI #とまり木 pic.twitter.com/MvwB8iq6AL
— 佐藤翔平 / 移動する生き方。 (@temporubato_yh) 2018年3月25日
僕もヨッシーも、とても刺激を受けた一日となりました。
2017年、新刊『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)の制作費400万円を事前購入と寄付で調達し、編著者として編集。また、全国19ヶ所の市民が開催した講演会にノーギャラで出演し、虐待防止を訴える。 –Wikipedia
Wikiにも掲載されていましたが、新刊の繋がりで全国19ヶ所で講演会をされていたようで、取り組みもとても興味深かったです。また、海外の活動についても様々な知見をシェアして頂き、勉強になるお話ばかりでした。
今一生さん書籍
せっかくなので、今一生さんの書籍を一部紹介させてください。今回、日本微住計画のブログに近しいものを幾つかセレクトしました。(ブログ読者さんにも、ピンと来る一冊があるかもしれません。)
最新作『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』に関しては、サイン付で献本を頂いたので、宿泊される方はゲストハウスでもお読み頂けますよ。(内容がヘビーなので、最後まで読み進められるかは別ですが…)
日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?
新品価格 |
児童虐待の相談件数はこの25年間で100倍に増え、5日に1人の割合で虐待によって子どもが命を落としています。少子化を憂える一方で、子どもの人権や命が軽んじられている、 それが今の日本の現状です。本書は、その薄ら寒い社会に100石を投じます。 – Amazon
よのなかを変える技術: 14歳からのソーシャルデザイン入門
よのなかを変える技術: 14歳からのソーシャルデザイン入門 (14歳の世渡り術) 新品価格 |
未来をつくるすべての人へ。よのなかを変えた、たくさんの事例を紹介。化学の楽しさを広める小学生、地元を元気にする高校生etc.困難を解決し、世界を変えるための、いちばんやさしいソーシャルデザイン入門。-Amazon
ソーシャルデザイン50の方法
ソーシャルデザイン50の方法 – あなたが世界を変えるとき (中公新書ラクレ) 新品価格 |
「ふつうのひと」が社会を変えた。後に続くのはあなただ! 誰もができる方法こそが、社会問題の解決を早める。「ふつうのひと」が既に試みたその方法、「ソーシャルデザイン」50の実例をここに。おおきなはけで地球儀を一色に染め上げるような変革の方法を望むのではなく、思わず真似したくなるような解決の仕組みがあることを知ろう。 – Amazon
ゲストハウスに住もう!?TOKYO非定住生活
中古価格 |
敷金・礼金、仲介料ゼロ。仲間つき。保証人不要で、入退居も簡単。これが、首都圏で急増中のゲストハウスだ。ここにやってくるのは特別な人ではない。引きこもりから脱したい。懐は寒いけれど、親元を離れてみたい。夢を実現するために東京で暮らしたい。暴力夫から逃げたい…。
自分の居場所を探して一歩踏み出した彼らは、どんな生活をして、何を見出しているのか?ゲストハウスならではのメリットと、知っておきたいこと。プライバシーの守り方。隣人との上手なつきあい方。物件探しのコツなど、実用情報も満載。『完全家出マニュアル』の著者が報告する、新しい共同生活のかたち。- Amazon
『ゲストハウスに住もう!?TOKYO非定住生活』に関しては、東京ではありませんが、いま現在、僕が実践している住まい方でもあります。(偶然ですが)
固定費(生活コスト)のかけ方や関わりの築き方など、僕自身が移動する生き方を通じて得た知見に似たものが、この一冊にも集約されていそうです。また、『日本微住計画』を考える上でも、参考になりそう。(僕もまだ読んだ事がなかったので、機会があれば読みたいと思っています。)
微住とは『移住・定住』と『旅での滞在』の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
▼『微住計画』の情報はページ詳細にて
https://satoshohei.com/bijyu-keikaku/
自分の生活/地方のこれから
皆で見つめ直してみませんか?
地域おこし協力隊員募集中
また、遊びに来てください!!
(左:オーナーヨッシー、右:今一生さん)
会話の中であがっていたスカイプでの中継も、これからやっていきたいですね。地域やコミュニティをまたいだ、新しい関わりを。
今後のご活躍、楽しみに拝見しております。
BLOG:
Twitter:
今一生 (@conisshow)
TOMARIGI HOSTEL 宿情報
TOMARIGI HOSTEL KOCHI は、2018年2月15日、高知駅から徒歩15分の菜園場にオープンした新しいゲストハウスです。
現在Facebook、Instagramと、SNSでの情報発信もしております。イベント情報なども随時更新していますので、是非フォローよろしくお願いします。
HP
TOMARIGI HOSTELのWEBサイトはこちらです。
Booking.com
・Booking.comでの予約はこちらから。
▷とまり木 ホステル カフェ バー ーBooking.com
・ホテル予約が割引になるBooking.comのカード
楽天トラベル
・RAKUTEN TRABELでの宿泊受付も開始しました。
▷TOMARIGI HOSTEL 宿泊予約 -【楽天トラベル】
Airbnb
・Airbnbでの宿泊受付も開始しました。
▷ドミトリー:TOMARIGI HOSTEL – Airbnb.jp
▷個室貸切:TOMARIGI HOSTEL – Airbnb.jp
・Airbnb友人紹介キャンペーン
▷Airbnbのクーポン取得はコチラから
※ Airbnbをはじめて登録&利用する方限定で、¥ 3,700分のクーポンを取得できる紹介サービスが適応されます。初めての方は、上記リンクから取得してください。
旅行クーポンは、Airbnbの本サイト、本アプリケーション及び本サービスを通じてのみ使用することができます。旅行クーポンは決済画面に「旅行クーポン」として自動的に表示され、発行日から1年以内の予約で使用する必要があります。1年を経過すると、旅行クーポンは失効します。旅行クーポンはプロモーションの目的で発行されるクーポンであり、現金的価値を有さず、また譲渡することも現金と交換することもできません。ーAirbnbお友達紹介プログラム利用規約
とまり木ホステルでの日々に関しては、こちらのカテゴリーに蓄積させています。
高知市までの道のり&チケット検索
またお待ちしております~。
感想などを頂ける際は、SNSを通じてやりとり出来たら嬉しいです。Twitterでシェアして下さる際は、メンションをバンバン飛ばして絡んでください。
Facebookページを新たに始めました。もし応援して頂けるようであれば、一緒に育ててくれる仲間を募集しています。
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
最新記事 by satoshohei (全て見る)
- 【カレーエコノミー】宮城県岩沼市のふるさと納税『にしきやのレトルトカレー』 - 2020-11-03
- 7/22 高崎経済大学で講演します。 - 2019-07-15
- 【熱海】創業70年以上! 老舗レストラン『宝亭』のカツカレー - 2019-06-29