こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
日本全国、42都道府県以上で発行されているランチパスポート。略してランパス。
ランパスの発祥は、ここ高知にあります。
1,000円のカツオのタタキ定食が500円で食べられたり、普段行かないお店にも行きやすくなる…まるで魔法のような冊子。
新しいお店との出会いにも繋がる一冊なので、既に何度か利用しながらブログ記事を残しています。
高知発祥のランチパスポートを使い、高知県内を巡る『グルメレポ』カテゴリー。掲載店によるワンコインランチを中心に、訪ねたお店を記録・蓄積しています。
今回は TOMARIGI HOSTEL から歩いて5分ほどにある、食材にこだわったお弁当屋さんで、ランチパスポートを使ってきました。
おべんとう太郎のなんばんバーグ弁当
ランパス発動ッッ!
今日はTOMARIGI HOSTEL から徒歩5分にあるお弁当やさん。
なんでも 如月 に引け劣らないチキンナンバンがあるとかないとか。
【高知】 なんだか様子がヘンなローカルコンビニ 『くいしんぼ如月』のチキンナンバン。https://t.co/yN7Khi3n2Z
楽しみ🍱#おべんとう太郎 pic.twitter.com/Y835224j7D
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年4月11日
お昼時にふらっと外出。
歩いているとランチパスポートの赤いのぼりを発見、入ってみることにしました。
ツイッター上にあるリンクはこれ。
同じチキンナンバンの入ったお弁当ということで、なんとなしに比べてみることにしました。
おべんとう太郎 概観の様子
【おべんとう太郎】らしきキャラクター。
通り沿いにお店があるので、場所は比較的分かりやすいかと思います。キレイでオシャレなお弁当屋さん。
おべんとう太郎 店内の様子
たくさんのお弁当
店内に入ると、美味しそうなお弁当がぎっしりとディスプレイされていました。
ランチパスポートを提示して、お弁当が来るまでお店の中で時間を過ごします。
メニューが非常に豊富。
そして、多品目のおかずが入っているからでしょうか。一つのおかずを大々的に推すというよりは、お弁当のシーンやコンセプトを提案しているメニューが多いのが印象的でした。どれも美味しそう!!
個人的に気になったのは、木札にあるドライカレーやおふくろ弁当。
そして、駄菓子コーナーがあったのも面白かったです。
食後のお茶菓子という感じでしょうか、それとも地域の子供たちのためのコーナーでしょうか。公園でピクニックをする家族や、屋外でのスポーツ大会の際なんかに重宝されそうなお店ですね。
まんが甲子園通りがオススメ
すぐ食べるなら…
テイクアウトしたお弁当を近くで食べるなら、まんが甲子園通りのベンチが気持ち良いです。川が流れるゆったりとした場所で、ベンチに腰掛けながらのお弁当ランチ。天気が良い日は外での御飯も悪くないです。
桜の季節は本当にキレイな場所だったなー。
ここのベンチに腰掛けながらお弁当を食べていた、老若男女の方々を思い出します。桜以外の季節も緑道が良い感じです。
テイクアウトしたお弁当
お弁当開封。
テイクアウトした『なんばんバーグ弁当』がこちら。
通常は700yenですが、ランパス利用で500yenになります。
美味しさもさることながら、栄養バランスや食材にもこだわりがあるところが『おべんとう太郎』の素敵なところですね。
これがチキンナンバン。
表現は難しいですが、チキン南蛮だと思ってこれを食べると、全然チキン南蛮ではないんです。おべんとう太郎のナンバンは、鶏の唐揚げより薩摩揚げなんかに近いような…とてもヘルシーな印象でした。そんなナンバンが2枚分入っていました。
ソースはくいしんぼ如月のものに似ている感じでしたよ。笑
(ナンバンに限っては、如月のほうが僕は好きでした。)
入っていたハンバーグも、中からはゴロゴロと野菜が出てきました。女性にも嬉しいお弁当だと思います。
お店の情報などなど。
掲載:ランパスVol.24 P118
心も身体も満たされる、優しいお弁当。
僕はコンビニ弁当はほとんど利用しませんが、コンビニ弁当を選ぶなら、迷わずこっちを選びたい…そんなお弁当でした。
・おべんとう太郎
おべんとう太郎 九反田店
住所:高知県高知市九反田3−13 フィネス九反田 1F
電話:088-882-3131
営業時間:8:00~20:00
駐車場:7台
席数:イートインコーナーなし
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
思わずほっとする、おべんとう太郎。
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