【カレーエコノミー】サガミハラピクルスの作りかた。

ガラムマサラ佐藤

こんにちは。

ガラムマサラ佐藤(@tempurubato_yh)です。

神奈川県相模原市の夏野菜を使ったピクルスを作りました。

相模原から届いた青々としたきゅうりとピーマンを使って、自家製ピクルスを漬けてみました。地産地消の日常を大切にしながら、人や場所と出逢えるきっかけ、非日常の提供を面白がっていきたい。

何故相模原なのかというと、8月の一ヶ月間スタッフとして一緒に働いているシュウ君の出身地で、農業をやっている地元のおじいちゃんから野菜を送ってもらったからです。

前回の記事で、ピクルスを作るまでの想いの共有をさせて頂いたので、今回は調理風景やレシピの共有をしたいと思います。

サガミハラピクルス

以下、材料や作業工程についての文面が続きますが、シンプルに情報だけを記載しているわけではないので、キッチンでスクロールしながら観るには不向きな内容だと思います。

あくまで、作る前の読みものとして、参考程度にチラ見してもらえると嬉しいです。

サガミハラピクルス 材料

野菜

ジャンボきゅうり 3本
ピーマン 2つ

ピクルス液

水 200cc
酢 200cc
砂糖 大5
塩 小1

クローブ(ホール)5本
鷹の爪 (種なし) 2本
ローリエ 1枚
黒胡椒(ホール) 小1
マスタードシード(ホール) 小2
ディル 小1

厚切りレモンスライス 2枚

今回、幾つかのレシピを比較しながら手元にあるスパイスを利用し、オリジナルの調合をしてみました。参考にしたレシピの中で一番近い【ベースレシピ】も、先にご紹介します。

参考ベースレシピ:

「簡単おいしいピクルス」の作り方。酸っぱいだけではなく、甘みとコクのあるピクルスが作りたくて、自分でレシピを改良してみました。 材料: 人参、きゅうり、セロリ

作ってみた

1.スパイスを並べて写真を撮る

左から上に、マスタードシード・ディル・唐辛子・ローリエ・レモン・塩・クローブ、真ん中は黒胡椒。

ベースレシピと違うところは、マスタードシードの分量と、レモンスライス・塩・クローブ・ディルが追加されているところ。

幾つかのレシピを比較しながら、なんとなく足し引きをしただけなので、特に根拠はありません。(ないんかい)

…と、こんな感じの『ノリ』で調理しているので、あるものを使って作れればOKだと思います。(本当に、参考程度に。)

2. 野菜をカットします

今回ピクルスを作った背景は、美味しく鮮度良く野菜を食べたいということにあります。

手元に集まったきゅうりをはじめとする夏野菜。

日に日に鮮度が落ちてくるので、美味しく日持ちするようにピクルスにしています。なので、分量や野菜の種類も適当です。今回はきゅうりとピーマンの2種。それっぽい大きさにカットします。

下準備は以上。調理に取り掛かります。

…とその前に、保存瓶を事前に煮沸消毒しておきましょう。

3.使う保存瓶を煮沸消毒

2~3分でいいそうですが、いつもなんとなく10分ほどは保存瓶を煮沸消毒しています。

煮沸後は清潔な布で拭き取る…ということでしたが、自分は水きり棚で水分を落としました。

4. ピクルス液を作る

各スパイス、水とお酢と砂糖と塩と、全てを煮立たせていきます。

砂糖を溶かすためにも、軽くかき混ぜながらワリと強火でグツグツとさせていきました。煮立ってきたところで野菜を投入。

5.野菜も入れて火にかける

 

なんとなく見栄え良くしたかったので、レモンはこのタイミングで入れました。

全体にピクルス液が触れるように、時々かき混ぜながら、2分ほど火にかけます。

6.瓶詰め

最後に瓶詰めして完成です。

しばらく熱を帯びているので、荒熱をとってから冷蔵庫へ。今回は氷水で冷やしてから、頃合をみて冷蔵保存しました。野菜を敷き詰めてからピクルス液を流し込むといいと思います。

ひと晩置くだけで、随分と味が入っていて美味しく食べられる感じでした。

おさらい

改めて、工程と材料のおさらいです。

工程のおさらい

1.スパイスを並べて写真を撮る
2. 野菜をカットします

3.使う保存瓶を煮沸消毒

4. ピクルス液を作る
5.野菜も入れて火にかける
6.瓶詰め

材料のおさらい

野菜

ジャンボきゅうり 3本
ピーマン 2つ

ピクルス液

水 200cc
酢 200cc
砂糖 大5
塩 小1

クローブ(ホール)5本
鷹の爪 (種なし) 2本
ローリエ 1枚
黒胡椒(ホール) 小1
マスタードシード(ホール) 小2
ディル 小1

厚切りレモンスライス 2枚

参考ベースレシピ:

「簡単おいしいピクルス」の作り方。酸っぱいだけではなく、甘みとコクのあるピクルスが作りたくて、自分でレシピを改良してみました。 材料: 人参、きゅうり、セロリ

再現性があるかは分かりませんが、『おさらい』のところをみていただければ簡単に作れると思います。

おわりに

レモンとお酢の爽やかな酸味と、ピリリとくる唐辛子の辛味とスパイスの香り。

ワインや佐藤のカレーとも相性がよさそう。

翌朝試食してみましたが、なかなか良い感じに仕上がっていましたよ。

期間限定・数量限定ではありますが、相模原の話を聞きながら楽しむ『サガミハラピクルス』を、是非食べに来てください。

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