【高知】洗練された大人たちが集う老舗喫茶 カフェ・ド・ラペ

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

以前紹介した『定番喫茶店5選』の記事はお読み頂けたでしょうか。

喫茶店天国である高知(市内)のおススメ喫茶店を5店紹介します。まとめ記事を作りましたので、是非参考にして下さい。

この記事でも書いたとおり、高知は喫茶店大国であり、町は紹介しきれないほどのお店で溢れています。(これでもだいぶ減ったようですが…)

今回は、前々から気になっていてやっと行けた『ラペ』という喫茶店を紹介します。

カフェ・ド・ラペ

路面店のセレクトショップやブティック、結婚式場や美容院、カフェやビストロ、オステリアやギャラリーなどが数軒集まっている…一部では『高知市の表参道』とも称される、洗練されたオシャレなエリア。

このエリアの一角に、ラペはあります。

道を挟んだ向こうには『7days hotel plus』。

地元の人たちが普段使いする居酒屋などが入り混じりながらも、少し他のエリアとは違う雰囲気を醸し出しています。

ここらへんです。

外観がいい雰囲気

温かなオレンジ色の照明が、暗くなり始めた町の色に重なる…

昼間の爽やかさもいいけど、夕方の雰囲気がとても素敵なんです。

(と、店を出た夕方から少し時系列を戻し、お店に入店するところから改めて。)

お店を出るジャケット姿のお客さんと入れ違いに、早速店内へ入ります。

店内の様子

す、素敵。。

まるで舞台のセットのようにみえる、美しいカウンター向こう。マスターが立っているその感じも、とても素敵でした。

ゆっくりと時間をかけて抽出している水出しのコーヒー器具が、店内の雰囲気と相まって『用の美』を伝えている。

手前には若い女性が一人、ひたすらにノートに何かを書いていました。

電話をするためのスペースも店内にあり、チョコレート色の木製家具で統一された店内がカッコイイ。

メニュー表

 

喫茶店の洋食…

メニュー表をみると、美味しそうなフードメニューがずらーっと並んでいます。

地元生産者から直接仕入れた食材で作るこだわりの洋食。ケーキも自家製なんだそうです。

この日は食事を済ませて来てしまったので、洋食は断念しましたがケーキセットを注文しました。

ミルフィーユとコーヒー

コーヒー ケーキセット 800yen

注文して10分たたないくらいでしょうか、ケーキセットがやってきました。

ケーキはショーケースから選ぶことができ、この日はミルフィーユとショコラと、あと一種類のケーキがありました。

サクサクのパイ生地が層になっていて、真ん中のクリームも甘さ控えめで美味しかったです。

こういったタイプのミルフィーユは、一度横にしてから食べるとエレガントに食べれるんですね。

サクッサクで美味しかったです。

ケーキセットを注文すると、いつもケーキが主役、珈琲がわき役…のような気分になってしまうのです。。

珈琲好きなんですが、他のものと一緒に注文すると、どうも珈琲に集中できない。。

(ケーキとマッチしていて美味しかったです。)

ケーキセットを美味しく頂いた後に、何気なく口にした一杯の水。とっても円やかで甘みがあって、印象に残る美味しいお水でした。

錯覚かもしれませんが、とても水が美味しかったのです。

(「そっち?」と総ツッコミですよね。)

ゆったりした時間を過ごす

耳障りではないお客さんとマスターの会話はカメラや雑誌の話題、しっとりと流れるBGM。上で回る空調のプロペラ、ポタポタと滴り落ちる水出しのコーヒー。

「ふぅ。」と、ため息をもらしたその時に、『一息つく』その瞬間を意識したのでした。

TOMARIGI HOSTELから10分かからない距離なので、また一息つけに訪れたいと思います。

御馳走様でした。

お店の情報など

カフェ・ド・ラペ

住所:高知県高知市はりまや町2丁目8−8
電話:088-884-5740

営業:7時30分~17時00分
定休:日曜日・祝日

駐車:3台

旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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