【高知】ローカルなファミレス『レストラン ヘラ 』の魅力

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

先日行ったレストラン ヘラ で、こんなツイートをしました。

お店の雰囲気も全体のバランス感もとても気に入った『ヘラ』について、今回は紹介できたらと思います。

レストランヘラ

建物が見えないくらい大きな木に覆われた、県道374号線沿いにある大きなレストラン『ヘラ』。

道路に面した巨大看板は朽ちているし、店内の様子も全然見えない。

…大丈夫かなぁと思う部分もありつつ、『直感的に』というか興味がどうしても止められなくなり行ってみることに。

場所はここらへん。

土佐大津駅から徒歩3分かからないくらいの立地なので、このお店は電車移動の方にもおススメです。

お屋敷のようなアプローチ

お店の入り口までのアプローチはこんな感じ。

適切な表現が難しいのですが、海外の古城やお屋敷のような…なんとなくそんな感じの規模感&雰囲気を感じる外観です。

カタカナが可愛い。

お店の裏側へ回ってみると、木々の遮りがないので建物の全体感が見えてきました。

とはいっても、何階建てで何部屋くらいある建物なのかは一向に分からず。

Heraと書かれた表玄関に戻り、いざ店内へ。

アンティーク&レトロな店内

12月に入ったこともあり、クリスマスのそれと相まってとっても雰囲気がいい。

レンガ調の壁や柱に、アンティークなインテリアが映えます。

広いエントランスは、放射線状の様々なフロアへと広がります。

上階へと続く階段、下階へと降りる階段、奥にあるフロアへと続く幾つかの道…

禁煙エリアの席に座るべく、奥へ奥へと足を運ばせます。

どうですか、この雰囲気。

以前紹介した現代企業社の店舗のような、重厚感と居心地の良さとお洒落さが共存する空間。

ひと際目を引く壁面のオブジェと隠されたエピソード…高知を代表する『現代企業社』が運営する、1964年創業の老舗喫茶『メフィストフェレス』。
高知を代表する現代企業社が3年ぶりに立ちあげた新店、蔦屋書店内のBook&Cafe『イソップの台所』へ行ってきました。ふいに注文した『イソップラテ』に驚かされました。。

全国的に有名なチェーン店のファミレスとはまた違った、オリジナリティのある内装が素敵ですよね。

照明のデザインもとてもかわいく、梁がむき出しの高い天井からは大きなシャンデリアがぶら下がっていました。

一見ミスマッチに思える、店内にいるテディベアやフクロウも、ついカメラを向けたくなるようないいアクセントになっていました。

(なんか可愛かった。)

メニューはファミリーレストラン

洋食、和食、中華…

本当に様々なメニューがあるので、ここでは紹介しきれませんが、メニューの多くが写真付きで紹介されており選びやすかったです。

また高齢の方も来られるからだと思うのですが、メニューがとっても大きく、文字も大きいのです。

喫茶・軽食メニューも

また、別のファイルには喫茶&軽食のメニューも。これだけで一つの喫茶店くらいのメニュー数がありました。

食後のサービスドリンクは格安です。

僕が注文したのはトルコライス

さて、そんなたくさんのメニューの中、僕が注文したのは『トルコライス』。

トルコ架け橋説

サフラン(ピラフ)がインドを、スパゲッティがイタリアを指し、そこに豚カツが加わって架け橋になるという解釈から両地域の中間に位置するトルコの名称を冠したというものである。また、「炒飯が中国、スパゲティがイタリアを表す」という説もある

ただし、発祥の時期とされる1960年頃はサフランライスは一般的でなく、長崎発祥とするならサフランライスは否定される。-Wikipedia

トルコライスの語源にはいくつかの説があるらしく、そのうちの一つがメニューにも書いてありました。

因みに高知には、あるぺんライスというものもあります。

朝8時から深夜0まで、一日16時間もの営業を364日(1/1は休み)ぶっ続けているローカルレストラン『コーヒーレストあるぺんはうす』。全国でここにしかない『あるぺんライス』という名物メニューがあるそうで、早速食べに行ってきました。

レストランヘラ 期間限定トルコライス

トルコライスセット 1,000yen

これ、写真だと伝わりづらいのですが、ピザ皿のように大きなプレートでやってきました。

ドミグラスソースがかかった豚カツ、ピラフ、スパゲッティの3つに、サラダとスープが付いてきます。

サクサクの豚カツ、プリプリのエビが入ったピラフ、懐かしい感じのナポリタン、フルーツが入ったドレッシングの美味しいサラダ。

それぞれのメニューが自立して仕上がっているので、もういうことはないです。

チェーン店のファミレスとは違う、本格的な美味しさがここにあります。

食後にはお茶が

「美味しかったー」「満足したー」と満たされていると、食後のお茶が出てきました。

高知特有の文化『食後のお茶』嬉しいですね。

ふかふかのソファーなのに、更に座布団が2枚重ねられていて…

長居を許容されている感じが嬉しいですよね。

お店の入り口には本や雑誌、新聞、そして絵本も充実しています。

幅広い層の方への配慮が見え隠れするコーナーでした。

和室の座敷フロアも

洋館のようなテイストの店内ですが、スキップフロアのような中2階エリアには、和室の座敷席(完全個室)もありました。

お子様連れや冠婚葬祭後の集まりなんかにもいいですね。

様々な気分や用途で使える、地元に愛されるファミレス…新潟の三宝を思い出しました。

お年寄りの方々が多く利用している姿も印象的でしたが、同じくらい親子層に向けたサービスや配慮も印象的でした。

『ファミリーレストラン』を謳うだけありますよね。素敵です。

おわりに

「撮影していた写真、インスタとかにあげてくれるんですか?」

お会計時、社長の奥様と思われる女性の方がフレンドリーに話しかけてくれました。

普段は撮影する際に店員さんに声をかけることが多いのですが、膨大な広さのなか様々なお客さんが行き交い、ランチタイムの忙しさも感じたので、今回は周りの人に配慮しながらひっそりと写真を撮っていました。

そんな僕を見ていてくれたのか、束の間のお話が始まりました。

お店が開業したのは1980年。

奥様が高校生の時に、両親がスタートしたお店なのだそうです。

「私の絵も撮ってくれた?」

無意識にレンズを向けていた一枚の絵。

この絵は、彼女が高校生の時に、画家の方に書いてもらった肖像画なのだそう。

エピソードを知った途端に見えてくる新しい世界。。

次のお客さんがレジに並んでいたので、あまり長い話はできませんでしたが、おつりと共に券を手渡してくれました。

コーヒー券3枚

誰でも彼でも手渡すものではないみたいだったので、なんだか嬉しい気分になって店を出ました。

店名にもなっているHera。

インスタグラムの投稿を拝見しながら、改めて感慨深くなるのでした。

素敵な時間が過ごせました。

また利用したいです。

お店の情報など

レストラン ヘラ

住所:高知県高知市大津甲540−1
電話:088-866-6168

営業:モーニング(9:00〜11:00)、食事(11:00〜21:30 L.O)

席数:130席
駐車場:広め

SNS:InstagramFacebook

<現代企業社の特集記事>

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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