こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
ホテルのような名前をしたクラシックな喫茶店『カフェレスト リッチモンド』。
煌びやかに装飾された品のある空間で束の間の休息を。
カフェレスト リッチモンド
大橋通、天神橋通りを抜けた先、以前紹介したラーメン屋さん『とがの』の道路向かいにある喫茶店『カフェレスト リッチモンド』。
場所はココらへんに
2階に美容院が入っている、4階建ての細長いビルの1階にお店があります。
間口は狭いですが、店内は奥へと長く続いています。
店内の様子
入口にあるカウンターを抜け、クラシック音楽が流れる店内を奥へと進んでいきます。
ランチも落ち着いた15時過ぎに店内へ入ったので、お客さんもぱらぱらいる程度。店員さんもゆったりとしています。
木漏れ日のような柔らかい光が差し込む奥の部屋では、ランチを済ませた主婦の方々が紅茶を飲みながら団欒していました。
僕はその部屋の手前、木製の古い椅子が横並びなった席に腰をおろしました。
きらきらと乱反射するガラス細工、花型をしたスタンドライト…煌びやかで品のある店内が魅力的。
『優雅な時刻』という古いポスターもいい感じ。
メニュー表
モーニング、ランチ、ディナーも。
トーストを中心とした軽食メニューのほかに、ご飯系のメニューが充実しています。
100%ジュースも豊富。ソーダ水も気になる。
ブレンドコーヒー
本を片手に珈琲を。
この日はスタンダードにブレンドコーヒーを注文。
クラシックを聴きながら、読みかけの本を読み進める昼下がり…いい時間。
置いてあるアンティークな雑貨一つ一つが興味深く、お店の雰囲気を魅力的に演出していました。
喫茶店が好きな若者が増えてきているそうですが、その一部がよく言葉にする『ジブリっぽい感じ』をこのお店にも感じました。
おわりに
時間の経過とともに、外が暗くなり始めました。
冬の訪れを感じる日の短さ、辺りの暗さに反して存在感を見せ始める店内の照明たち。
もう少しゆっくりしていけば?と訴えているような居心地の良さを振り切るように、
外は寒いんだろうなぁ…と少し憂鬱な気持ちになりながら店内を後にするのでした。
お店の情報など
カフェレスト リッチモンド
住所:高知県高知市本町3丁目5−3
電話:088-873-0877
営業:7:00~19:00
定休:土曜日
旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。
もともとは、ZINE制作企画やイベント企画などと合わせて、Facebook上に作ったページなのですが、現在はインスタグラムでの写真投稿と、ブログによる記事投稿による情報発信が中心になっています。
▼珈琲好きな人は是非お立ち寄り下さい
https://satoshohei.com/local-coffee-trip/
こちらの記事も是非
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
最新記事 by satoshohei (全て見る)
- 【カレーエコノミー】宮城県岩沼市のふるさと納税『にしきやのレトルトカレー』 - 2020-11-03
- 7/22 高崎経済大学で講演します。 - 2019-07-15
- 【熱海】創業70年以上! 老舗レストラン『宝亭』のカツカレー - 2019-06-29