【カレーエコノミー】KALDI 手づくりインドカレーキット

ガラムマサラ佐藤

こんにちは。

ガラムマサラ佐藤(@tempurubato_yh)です。

初めてカレーキットなるものを購入してみました。

カレーはだいたい自分でスパイスを組み合わせて作るのですが、いつも目分量で味見をしながら調整して仕上げています。

分量をいちいち測りながら作ることがどうも苦手なので、今までうまくブログ記事にそれらを落とし込むことができませんでした。

カレーキットで作るカレーであれば、
この記事を通じて同じ体験をしてもらえる。

レトルトカレーのそれのように、再現性の高いカレーを通じて、『味わいの共有』が出来たら面白いなーと思って今回手に取ってみた次第です。

さて、美味しく作れるでしょうか。

KALDI INDIAN CURRY KIT

今回購入したのは、『カルディオリジナル 手作りインドカレーキット』。

KALDI オリジナル 手作りインドカレーキット 1p

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トマトベースのスパイシーなカレーが出来る手づくりキットです。調理時間も短く20分程度で出来あがり!

今回『時短カレー』が作りたいわけではないですが、日々忙しくしている方には有り難いキットかもしれませんね。

(いつもなら最低1時間はかけてます。)

完成量は 2~3人前

作り置きも出来るし、誰かと一緒に食べることもできる。僕みたいなお一人様には、このくらいの分量感がちょうどいい。

必要な材料

鶏肉(もも肉) 200g
玉ねぎ 中 1個
水 50ml
サラダ油 30g
カレーキット 1セット

材料もシンプル。

このカレーキット以外に買い足す必要があるのは、鶏肉と玉ねぎくらいです。

めっちゃ美味しそうなカレーだ…

果たしてこれが本当に作れるのでしょうか。

クッキング開始!!

箱の裏に書いている説明を参考にしながら、クッキング開始です。

1、先ずは下準備

玉ねぎと鶏肉をお好みの大きさにカットしていきます。

僕は大雑把なのであまり均等ではないですが、玉ねぎのみじん切りはこんな感じでやっています。

鶏肉はいつも通り皮をざっくりと剥いで、一口大にカットしていきます。

(鶏皮は別の料理に使えるので、僕はサランラップに包んですぐ冷凍します。)

2、テンパリング

付属されている『炒め用スパイス』を油で炒めていきます。

炒め用スパイスの正体は『クミンシード』。

500g クミンシード 原形 業務用 クミン ハーブ ティー ポプリ 種 くみん ジーラ jeera cumin 馬芹 ばきん まきん うまぜり ウマゼリ

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『ホールスパイス』といわれる、スパイス本来の原型のままの状態。

油でホールスパイスを炒めていく過程を『テンパリング』というのですが、これをすることでスパイスの香りが立って美味しくなります。

今回僕が使っているのは米油

(サラダ油を好んで使っていないだけで、特に理由はないです。)

ホクレン 北海道こめ油 600g

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3、具材を炒めます

鶏肉と玉ねぎを加え、しんなりとするまで炒めていきます。

特に注意点はないと思います。玉ねぎが白から透明になっていき、少しずつきつね色へ向かっていきます。

鶏肉は火を通さないと危険ですが、そのあとに煮込む工程もあるので、ここではあまり気にしなくても大丈夫です。

4、水を足します

アク取りの工程のようですが、目立つアクが出てこず。

5、カレーソースを加えます

カレーソースを投入。

通常カレーを作る時は、このカレーソース作りが6割がた占めている感じがあるので、ここが端折れるのが大きいのかもしれないですね。

5分ちょっと煮込みます。

6、香りスパイス投入

最後の行程として、同封されている『香りのスパイス』をお好みで投入します。

香りのスパイスは、『パウダースパイス』といわれるもので、ホールスパイスをパウダー状にしたものです。

原料は『コリアンダーシナモン唐辛子ナツメグ』のようです。

コリアンダーパウダー 粉末 粉 100g 業務用 コリアンダー ハーブティー ポプリ 種 coriander シラントロ ダニヤ 香菜 パクチー コエンドロ

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最後の香り付けや辛み付けに投入します。

香りの一部は揮発していくので、調理の最後に投入することで香りが立った状態で頂くことが可能に。

お好みということでしたので、僕は全部入れました。笑

さて、工程をおさらいしましょう。

作業工程のおさらい

作業工程

1、下準備
好きなサイズに材料をカットします。

2、テンパリング
炒め用スパイス』を油で炒めます。

3、具材を炒める
テンパリングしたスパイスと共に、玉ねぎ、鶏肉を炒めていく。

4、水を足します
水50mlを入れてアクをとります。

5、カレーソースを加えます
同封されているカレーソースを加えます。

6、香りのスパイス投入
同封されている香りのスパイスを投入して仕上げ。

時間でいうと20分ということでしたが、なんだかんだ30分以上かけたような気がします。

でも確かに20分くらいで完成させることが出来そうなシンプルさでした。

食べてみよう

こんな感じに完成しました。

とっても香り高く美味しそう。

めちゃくちゃ美味い!!!

最後に入れたパウダースパイスのおかげか、お店で食べるような本格的な味に仕上がっています。

僕は間髪入れずに全部入れてしまいましたが、それでも『中辛』程度の辛みでした。

スパイスの香りが苦手な方は少なめがいいと思いますが、スパイス好きな方は全部入れても美味しく食べれると思いますよ。

レトルトのカレーだと、どうしてもお肉や具材が残念に僕は感じてしまうのですが、これだと具材もしっかり美味しかったです。

ただ鶏肉に関していえば、ヨーグルトに30分漬けておくだけでもっと柔らかく仕上がっただろうなーという印象。

このくらいのチキンカレーであれば、スパイスを組み合わせて自分で作ることも簡単ですが、ハードルの高さを感じてしまう方は、是非この『カレーキット』を一度試してみるのはアリだと思います。

商品情報

HPより画像引用

商品情報

内容量:223.5g(カレーソース220g、炒め用スパイス1.5g、香りのスパイス2g)

販売価格:345円(税込)

原材料:[カレーソース]トマトペースト、牛脂豚脂混合油、ソテーオニオン、カレーパウダー、食塩、ガーリックペースト、しょうがペースト、砂糖、香辛料、ポークエキス、りんご酢/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む) [炒め用スパイス] クミン [香りのスパイス] コリアンダー、シナモン、唐辛子、ナツメグ – Amazon.jp

スパイスカレー作りの『初級編』として、是非一度お手に取ってみて下さい。

美味しかったです。

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『カレー好きがゆるく繋がり、その輪を拡げながら様々な角度でカレーを面白がったら、やがて小さな経済圏が生まれてしまうんじゃないか。』…そんな思いつきをイベントで披露したことがきっかけで回りだした、高知のカレーエコノミー。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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