こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
2018年の終わり、友人が大晦日に蕎麦に誘ってくれました。
向かったお店『そばと酒 湖月』は、夏に一度伺ったお気に入りの蕎麦屋さんでした。
そばと酒 湖月
繁華街にそびえ立つ『湖月ビル』という建物。
その二階に『湖月』はあります。
場所はココらへん
55番街に隣接するところ。
階段を二階へあがると、正面にシンプルでオシャレな暖簾が見えてきます。
年末最終日、12月31日。
この日は12時から24時までの営業ということで、12時きっかりにお店に到着。一番乗りで店内へ入りました。
店内の様子
店内は以前来た時よりもすっきりとしたような印象。TVもなくなっていました。
僕らが入店してすぐ、カウンターにはお客さんの姿…相変わらず賑わっているお店です。
大晦日だし、お酒…飲む…かぁ… ??
そばと酒のお店だけあって、県内の一流銘柄がズラッと並んでいました。
メニュー
大晦日用のメニュー、酒の肴、そばメニュー。
サクッと飲みたくなるラインナップ…どれも気になりすぎました。(玉子焼き!! 揚げだし豆腐!! 絶対美味しいやつじゃん…)
飲みものメニューもやはり豊富。
日本酒は説明も書かれていて分かり易かったです。山北みかんの和リキュールなんかも気になりました。
うぉぉー迷う…
苦悩しながらも、鴨南蛮そばを注文することに。(そば茶、美味しいです)
鴨南蛮そば
鴨南蛮そば 1000yen
『正解、鴨南蛮で正解 !!』
とっても美味しそうな鴨南蛮そばが到着しました。
蕎麦は茶色混じりの白色。
高知にいると、蕎麦よりもうどんやラーメンを食べる機会の方が多いので、久しぶりの蕎麦にテンションが上がります。
外側はきつね色、中心はピンク色…
鴨は柔らかい赤身で最高に美味しい。
あっさりした鴨に対して、つみれは非常にジューシー。
ゴツゴツと適度な硬さがあり、粗挽きハンバーグのそれに似た美味しさがありました。
トロッとしたネギも、いいアクセント。
蕎麦の汁は、関東ほど濃ゆくなく、関西ほど淡泊でもない。ちょうどいい絶妙な美味しさでした。
温かいそばだったこともあり、蕎麦の風味は正直よく分からなかったですが、すすった時の感じや喉ごしは良かったです。美味しかった。
友人が食べていた天ぷらそばも美味しそうだった。海老天は正義…ですよね。笑
日替りそば定食
これは初夏に食べた日替りそば定食。
夏に食べた『盛りそば』も美味しかった。小鉢やお漬もの一つ一つにも、一人感動していたのを覚えています。笑
おわりに
こちらの『蕎麦と酒 湖月』は4代続く老舗蕎麦屋らしく、ネットで調べると創業昭和12年という情報が出てきました。
蕎麦屋さんの一面もありますが、お酒の種類も多いですし、肴として提供しているメニューも魅力的なものばかり…ここでサクッと一杯呑める大人になりたい。
日本らしい『粋』な感じが残る、とても居心地のいいお店でした。
お店の情報など
そばと酒 湖月
住所:高知県高知市追手筋1丁目8−10
電話:088-822-4276
営業:ランチ 11:30~14:00、ディナー18:00~2:00
(火曜、土曜はディナーのみ)
定休日:日曜日、月曜日
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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