こんにちは。
ヨソモノ目線で地域を面白がる佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
みなさんに支援してもらったお金で購入した自転車で、鎌倉へ行って参りました。
(改めてありがとうございます!!!)
さて、僕の地元金沢八景から自転車で45分ほど。
今日は由比ガ浜通りにある、2018年10月にオープンしたコーヒースタンド『Vancouver Coffee』の紹介です。
Vancouver Coffee 鎌倉店
印象的な建築物ですよねー。
これは「Kiten」という地元の建築施工会社が2018年に手掛けた建物で、アパレルや雑貨、飲食店など様々なテナントが入る複合施設です。
場所はココらへん
由比ガ浜通りに新しくできたテナント群の中に、今回するバンクーバーコーヒーはあります。
入り口には『ZUSHI CURRY』というカレー屋さんもあり、地元の人にも観光の人にも開かれ、賑わいを感じる場所です。
Vancouver Coffee の由来
Vancouver Coffee
店名は、カナダにある都市バンクーバーにちなんでおり、ロゴにもバンクーバーの地図が描かれております。
カナダ発のロースターなのかと思いきやそうではなく、「暖炉のある暮らし」を提案する厚木の企業『Selfish』が運営していました。
「バンクーバーコーヒー」という店名の由来は、オーナーさんがカナダのバンクーバーが好きで、「様々な人種の人たちが自然と調和しながら気持ち良く生活しているバンクーバーのライフスタイルと、色々な人と交流できるこのお店の雰囲気が似ているから」なんだそうです。- rurubu.jp
ライフスタイルを提案する企業らしい、素敵なネーミングですよね。
店内の様子
店内はコーヒースタンドらしくコンパクト。
背の高いカウンター席が7席ほどありますが、鎌倉由比ガ浜だけあり、僕が行ったときはとても混雑していました。
(店内の写真が全然撮れませんでした)
シンプルなウッド調の店内。
豆やチャイ、雑貨の販売も一部していましたよ。
日本各地の知っているコーヒー屋さんのショップカードが並び、勝手に気分が盛り上がってしまいました。
バンクーバコーヒーのメニュー
メニューはこんな感じ。
アメリカーノ500円、カフェラテ600円と、テイクアウトだと少し割高かなーと思いつつも、厳選されたスペシャルティコーヒーが飲めるのでまずまずの値ごろ感。
さいきんは、カップのフレンチトーストやカラフルなフロートメニューも登場しており、若い女性の心もしっかりと掴み、Instagramを賑わしていました。
(タグから投稿写真がみれます)
% Arabica Kyoto(アラビカキョウト)の豆。
コーヒー豆は、%Arabica を使用。
カフェラテはキレとコクのある、スッキリと飲みやすい一杯でした。
%Arabicaは、京都市内に3店舗展開している日本人オーナーのロースターですが、アジア、中東、欧州と世界中に店舗が拡がっている人気店です。
とにかく混雑していたので滞在時間も短かったですが、時間やシーズンを外せばとてもいい時間が過ごせそうなので、またゆっくりチャレンジしたいです。
公式Instagramの写真がとても雰囲気あって素敵でした。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
お店の情報など
バンクーバーコーヒー カマクラ
住所:鎌倉市笹目町6−7−102
営業:12:00~17:00
定休:不定休(SNSで確認)
SNS:INSTAGRAM
旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。
もともとは、ZINE制作企画やイベント企画などと合わせて、Facebook上に作ったページなのですが、現在はインスタグラムでの写真投稿と、ブログによる記事投稿による情報発信が中心になっています。
▼珈琲好きな人は是非お立ち寄り下さい
https://satoshohei.com/local-coffee-trip/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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