【高知】香北町のコンビニエンスおかばやしがカオス。

サトウ

こんにちは。

ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

朗報です。

いかにも高知らしい、カオスなコンビニを案内して頂きました。

僕にとっての【高知らしさ】とは、常識に囚われず、型にはまらず、やりたいことを出来る範囲で自由にやる姿勢であり、プレイヤー自らが一番面白がっている場や仕組みにあります。

高知に20店舗ほどあるローカルコンビニ兼お弁当屋さん『くいしんぼ如月』のチキンナンバンを食べたよ。個性的で面白い、地元の人に愛されているお店の紹介。
高知市で暮らし始めて、ひと月ちょっと。『公共空間を曖昧にすることに長けている文化圏』という感覚を持ち始めたので、すこし頭のなかを整理してみました。高知、面白いのです。
福岡からミニマリストブロガーのにゃんすさんが来てくれた。1泊2日で『土佐のおきゃく』を楽しんできましたよー!!

ここら辺の記事がワリと参考になるかと思いますが、高知の【マイウェイ】な感じは、予想を上回るカオスな面白みがあります。

桂浜水族館HPより

さいきんでいえば、桂浜水族館の暴走は、もう誰にも止められません。

桂浜水族館公式(@katurahama_aq)

コンビニエンスおかばやし

外観をみると、チェーン店ではない感じの田舎のコンビニ。(商店ともいえるかもしれない。)

店の横には、氷の自販機なども置いてある。

うん、味のある田舎のコンビニだ。

…と思って、店内に入った途端、

そこはパラダイスでした。

こんなコンビニ見たことない。

壁紙が『青空』なのは百歩ゆずるとして、、、

牛のぬいぐるみやバイクのヘルメットや靴や服やおもちゃ…こんなコンビニ、知らないぞ。

一体何が起こっているのか。

何でもありなカオスな空間。

レジ前もすごい事になっていました!!

オリジナルのお菓子がたくさん

お弁当 1:9 お菓子。

オリジナルのお菓子をウリにしているお店だけあって、お菓子の売り場面積がとても広かったのが印象的でした。

お弁当売り場1に対して、お菓子売り場が9くらいあるようなイメージ。笑

そして、謎のうん○推し!!

プリンの方は中身がタダという、謎の値段設定。笑

(うん○系お菓子多かったような…)

コンビニ 2.0

とても個性的なコンビニでしたが、地元の中学生が授業の一環で働きにきていたり、地元の人の出入りも結構ありそうな感じでした。

そして、実際にお菓子も美味かったです!!!

(この日はシフォンケーキとスコーンを食べたよ。)

「スゲーカオス!!!」

単純にそう思ったわけですが、田畑ばかりの田舎町にある一軒のコンビニに、こういう多様な機能を持たせることって、実はニーズのあるアクションなんじゃないかなーとも思い返しまして。

都市部に出なければ触れることが出来ない、美味しいお菓子や面白い雑貨、オシャレなアパレルに触れられる場って、僕が小中学生であれば間違いなく嬉しいですし、移動手段が限られている層の人たちにとっても、拠り所になりうるような気がしました。

音鳴文庫を回想

島根の山奥の集落 柿木村 で本屋を始めた友人のことを、ふと思い出しました。

【本屋×セレクトショップ×カフェ×イベントスペース】…何もない山奥だからこそ、住み続けるために自分が正直に『欲しい』と思うもの作る。きっとそこに暮らす若者にとって、オシャレでカッコイイ場所があることって心の支えになると思う。

古いもの・懐かしいものの魅力ばかりがフォーカスされる田舎暮らしを選んだけど、新しいもの・かっこいいものがあってもいい。田舎だからって諦めなくたっていいんじゃない?

本屋も映画館も(当然ライブハウスも)ない山奥の田舎で、文化的なものを通じてコミュニケーションが生まれるような…そんな場所を作りたい。本だけに限らず、衣食住に関わる様々なものをセレクトしていきたい。

表現する手段や方法は違えど、なんだか同じようなメッセージを受け取れるような気がして…

地方のローカルコンビニが生き残るためにも、経営者のイロや個性を反映させた【コンビニ2.0】が各地で出来てくると面白い!!

きっとネットショッピングでは味わえない【面白み】に出会えることでしょう。

サトウ

いやー、ネイティブでこういう方向へ行っている高知が本当に面白いです。

お店の情報

高知県が誇る珍百景スポット。最高にカオスな山奥のコンビニ「おかばやし」

より詳しい商品ラインナップが…笑


住所:

営業時間:6時00分~20時00分

合わせて読んでほしい記事。

実店舗を断捨離!! 6curryやEVERY DENIMにみる 無店舗展開・無店舗主義の面白さ。シェアリングエコノミー&多業の時代に広がる、はなから お店を持たない選択をする人たちに注目。
人との繋がりや関係性を認識できたり、一つのコミュニティのような場所として存在する飲食店のかたちを考えてみました。一緒に料理を作ったり、みんなで「いただきます」ができる飲食店なんかも需要がありそう。

高知市で暮らし始めて、ひと月ちょっと。『公共空間を曖昧にすることに長けている文化圏』という感覚を持ち始めたので、すこし頭のなかを整理してみました。高知、面白いのです。
高知に20店舗ほどあるローカルコンビニ兼お弁当屋さん『くいしんぼ如月』のチキンナンバンを食べたよ。個性的で面白い、地元の人に愛されているお店の紹介。

以下のページで『お店のこと』についての記事蓄積をしていきます。

訪れたお店に関することや、面白い取り組みをしているお店のキュレーション、こんなお店があったらいいのにというアイデアや、お店に関する様々な記事を共有します。

▼詳しい情報や関連記事の深堀りはこちらから

https://satoshohei.com/shop/

▼Facebook:@satoshoheicom

ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。

▷ BLOG サイトマップをみる 

日本微住計画BLOGへようこそ。 ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平が、《旅×ソーシャル×ローカル×生き方》を軸に、...

The following two tabs change content below.
名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




みんなにシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク