こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
以前紹介した高知駅前の無料レンタサイクルで、今回2度目のプチ自転車旅をしてきました。
「レンタサイクルでどこへいく?」
借りれることは分かったけど…「どこに行こう?」「どこまでならいけるだろう?」…そんな疑問がふつふつと沸いてきたので、そして、宿泊されるゲストさんに紹介できるように、実体験記事を書き始めました。
今回は第二弾の共有です。
第一弾はコチラ
レンタサイクルの旅
前回同様、先ずレンタサイクルを選びます。
3タイプから選択
1:シティサイクルタイプ
2:クロスバイクタイプ
3:電動アシストタイプ
「ラクラク電動アシストタイプいいよなー!!」
移動距離や移動時間などによって、3タイプの自転車から好きなものを選ぶことが出来ます。いずれも無料で借りれます。
毎回電動アシストに惹かれるのですが、長距離になるとバッテリーが切れてしまう可能性が高いそうで…前回同様ギア6段つきの『2:クロスバイクタイプ』が無難かなーという結論に。
レンタサイクルが使用できるのは 8:30~17:00 のあいだ。
この日、自転車の鍵を受け取ったのは 10:20 頃。「17:00までには戻ります」と受付で係の人に別れを告げ、自転車旅をスタート。
自転車で小さな村へオムライスを食べに行こう!!
今回の旅の目的は、『オムライス』!!!
当日朝に思い立ち、夜に勤務があるにも関わらず自転車旅を決行しました。片道20kmほどの道のりです。
5月の高知は初夏なのだ
3月の終わりにも同じようなことをいった覚えがありますが、5月の高知は日差しが強く、朝夜を除き、初夏といっても語弊のない暑さだったりします。
空の青さも際立って良くて、絶好の旅日和の日が続きます。
3月から夏?? 詳しくはこの記事に書いています。
猫を追っかけてきたわけではないのに、グーグル先生の導く道は細く狭い裏道ばかり。
大通り沿いをピューッと進んだほうが間違いなく時短なのに…と思いながらも、こんな道二度と来れないかもしれない…と味わいながら先へ進みます。
再び大通りに出ると、自転車が走りやすいように舗装されている道に差し当たり、アップダウンもそこまでないため、スイスイと目的地へ進めました。
くいしんBOY現る
普通なら見過ごせる看板も、くいしんぼ如月の妙なローカル感にハマってしまうと、なかなか厄介です…。
くいしんBOYに支配されたエリア。
秘密なら書かないでくれ~!!
以前の記事を思い出し、完全に、くいしんぼ如月の思惑にハマっている自分を実感します。。
詳しくはこの記事に書かれています。
くいしんBOYが目につく。
【高知】 なんだか様子がヘンなローカルコンビニ 『くいしんぼ如月』のチキンナンバン。https://t.co/yN7Khi3n2Z#くいしんぼ如月#高知ローカル pic.twitter.com/Jo4Ms98Gvz
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月13日
高知大学を経由
自転車を少し走らせると、とまり木スタッフのもーりーが通う高知大学が現れました。
クラウドファンディングを活用した必須科目を取り入れ話題になった、日本唯一の学部『地域協働学部』がある大学です。
詳しくはこの記事に書かれています。
はじめて大学まで来たので、不審者扱いされるのを覚悟で、記念写真を撮影し、また先に進みました。
紙のこいのぼり 仁淀川橋
全く想定していなかったのですが、気持ちのいい長い橋を渡ると、紙のこいのぼり遊泳会場が現れました。
GWの時期はすぎていたので、川を泳ぐ紙のこいのぼりは観れませんでしたが、河川敷に並ぶ紙のこいのぼりと出会えることになりました。
自転車を停めて、柄にもなくはしゃぐ32歳。
最高でした!!
「やっほーぃ!!」 ٩( ᐛ )و
高知は今日も、穏やか。#仁淀橋 #仁淀川 pic.twitter.com/KyIxI5Cvky
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月11日
高知は早くも、
『田舎の夏休み感』が八分咲き。
夏やん!!
チャリ気持ち良すぎやん!!#仁淀川 #いの町 pic.twitter.com/u92S8Q1kP2
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月11日
これ全部、一人ですから。#楽しい楽しい高知旅#仁淀アンダーザブリッジ pic.twitter.com/YGuPhVAc8H
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月11日
お目当ての日高村 オムライス街道
12時ちょっと前に、お目当てのお店に到着!!
日高村での滞在については、別記事に書きました。
いの町にハマりそう。
帰り道に偶然通りかかった『いの町』が、とても好きな感じの古い町並みで…
17時までに自転車を返却する必要があったため、長居は出来ませんでしたが、ここは「改めて来なきゃ!!」という感じの町でした。
えっ、いの町、好き!
古い町並みが残っている生活圏。
高知いえば絵金蔵がある赤岡みたいだし、旅路でいうと飛騨古川みたいな、日常と歴史文化が入り混じっている面白さがある。
え、いの町、いいじゃん!!
いの大国さまにご挨拶。#いの町 #椙本神社 pic.twitter.com/WSyY4jbbtD
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月11日
お店の人と話し込んでしまい、挙げ句の果てに ジンジャーエールをご馳走になってしまった。
高知最高だし、
いの町めちゃいい街やん!!紙フェスの作家さんのプロダクトが集まるアンテナショップやて!!#sukima #いの町 pic.twitter.com/y6305NBjSF
— 佐藤翔平 / 高知市ゲストハウス生活 (@temporubato_yh) 2018年5月11日
偶然出逢ったお店も、そして教えて頂いた『いの大国さま』も、とても素敵でした。
今回は、紙の博物館の紙漉き体験などもスルーしてしまったので、また改めて。
旅のまとめ
自転車旅の移動距離や時間配分、個人差はまちまちだろうなーというところですが、参考までに今回の周遊に関するものをシェアします。
今回の周遊プラン
スタート
10時半 JR高知駅出発 → 11時 朝倉(高知大学あたり)回遊 → 11時半 仁淀川あたり回遊 → 12時 日高村 マンマ亭ランチ(45分休憩) → 13時00分 村の駅ひだか (アイス休憩)【折り返し】→ 14時半 仁淀川あたり回遊 → 15時 いの町散策・sukimaでお喋り→ 16時45分 JR高知駅 返却
ゴール
今回の移動距離
多少のアップダウンはありましたが、前回の道のり(片道25km)と比較して、少し余裕を感じた旅でした。
前回同様、ギア6段つきのクロスバイクタイプを選択しましたが、あくまでも『一般的なチャリ』という認識でいたほうが良いかもしれません。それなり の自転車です。
軽くて高性能なロードバイクではありませんので、あらかじめご了承くださいねー。
様々なエリアを無料で回遊できるレンタサイクル。
戻りの時間を気にしながらの移動にはなりますが、とても充実した時間を過ごせました。
今後も定期的に利用したいと思います。
あわせて読んでほしい。
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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