こんにちは。
ヨソモノ目線で高知を面白がる佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
高知の魅力を写真で‥いや、写真の魅力を高知で伝える ごま塩(@g0mas1o)さんにコーディネートしてもらった『#ごま塩旅』道中で、初めて伺うことができた高知アイス売店。
なにげにはじめての #高知アイス。
仁淀川を眺めながら、
パフェを食べる贅沢よ。やりゆうよ!#ごま塩旅 pic.twitter.com/FfymNWHH1x
— 佐藤翔平 / 横浜暮らし (@temporubato_yh) 2019年3月5日
絶景で絶品!!
オススメの贅沢体験ができたので、今回紹介させて頂きます~。
高知アイス
高知アイスについて触れる前に、まずは前情報の共有から。
都道府県別の傾向としては、意外にも東北の登録件数が多く、関西や九州は少なめです。そんな中、見事1位に輝いたのは高知県。
高知のアイスクリームといえば、名物のアイスクリンです。県民のソウルフードとも言われるほど親しまれており、県内の幼稚園などではおやつに出ることもあるようです。
他のアイスクリームに比べると乳脂肪分が少なめで、サクサクとしたシャーベットに近い食感が人気です。- タウンページデータベース
実は高知県‥
アイスクリーム店の登録件数が全国一位。
青森や秋田のように、高知でもアイスを露店で売っているお店を見かけますし、お土産屋さんに置いてある『御当地アイス』の種類が多いのも印象的。
高知のアイス屋さんの中には、ディズニーシーのOEM* を請け負っていたり、大きな企業とコラボレーションをすることもあり、その品質の高さにも評価を頂いています。
今回ご紹介する高知アイスも、昨年ドトールコーヒーとのコラボ商品が全国発売されていました。
*OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer)は、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。 日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」、「納入先(委託者)商標による受託製造」などと訳される。
高知アイス売店
高知アイス売店のある場所は、大通り沿いではあるものの、山の中と言っても過言ではない奥まったところ。
場所はココらへん
「何故こんなところに?」と思うわけですが、店内に入るとその謎が一瞬で解けるのでした。
絶景の店内
オーシャンビューならぬリバービュー。
大きなガラス越しにあるは、仁淀ブルー、山々、木々、青い空が広角でみえる川の景色。
注文するのも忘れそうなくらい、しばらく見入ってしまいます。
シックなトーンでまとめられた、自然を引き立たせた内装。
清潔感のあるシンプルでオシャレな、気持ちのいい店内でした。
イートイン or テイクアウト
アイスは必ずや注文して頂きたいですが、ロールケーキやパンケーキ、わらび餅やスイートポテト、抹茶やあんこに至るまで、どれも評判がよく、何を頼んでいいのか迷ってしまいます。
(壁沿いにズラーッと飾られたサインも気になりました。)
なごみパフェ
なごみパフェ 600yen
僕が注文したのは、土佐ジローのバニラソフト、わらび餅、あんこ、抹茶プリンを、溢れんばかりに盛りつけた『なごみパフェ』。
評判のいいそれぞれを、贅沢に盛り込んでもらったわがままパフェです。
これ、さいこう!!
卵を感じる濃厚バニラソフトはそれぞれの具材と相性がよく、上にかかっている黒蜜とともに、あんこ、抹茶プリン、わらび餅と様々な食感を楽しみながら食べ進めていきます。
『和スイーツ』の美味しさを感じるひと品。
なかなかボリュームを感じたビジュアルでしたが、あっさりと頂けてしまいました。
そして何よりも、このロケーションが最高すぎました。
売店エリアも
また、売店エリアも充実していました。
デザイン性の高いものが多く、高知に所縁のあるものが並んでいるので、お土産を選ぶにも適している場所かもしれません。
おわりに
とっても洗練されたお店なのに、余白が残されているのが高知流??
「やりゆうよ」の看板や、手書きの顔ハメパネルなど、親しみや温かみを感じるあたりに、僕は『高知らしさ』を感じました。
食材や大自然、最高の素材を五感で頂ける、ここでしか体験できないおすすめスポットの紹介でした。
お店の情報など
高知アイス売店
住所:吾川郡いの町柳瀬上分807−1
電話:088-850-5288
営業時間:
【平日】11:00~17:00(ラストオーダー16:30)
【土日祝・GW・お盆】10:30~18:00(ラストオーダー17:30)
※12月~2月まで土日祝は10:30~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:
第2・第4月曜日(7・8月除く)
年末年始月曜日が祝日の場合は翌火曜日
駐車場:有り
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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