こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
TOMARIGI HOSTELから徒歩7分ほどのところにある、ホルモン・ジャン麺専門店の まんしゅう が、新しくできた蔦屋書店内にテナントとして入りました。
宿泊に来た県外のゲストさんによく紹介しているお店で、他県にはない高知でしか食べられないラーメンとして、着実にファンを増やしている…おススメする僕らにもそんな体感があったりしています。
高知の名物ラーメンがオシャレな蔦屋書店に。
今日はまんしゅうジャン麺の紹介です。
まんしゅう
ラーメンといっていいのだろうか…
カテゴライズできない独創性あふれるラーメンを提供するお店『まんしゅう』。
以前記事で紹介したこともありますが、オリジナリティ溢れる面白いお店の多い『高知らしい魅力』を持ち合せています。
まんしゅう じゃんめん
これがまんしゅうのじゃんめんです。
不動の人気No.1 じゃんめん 880yen
こだわりの自家製スープにホルモン、ニンニク、ニラ、卵、豆板醤、強烈な面々をそろえつつ、それぞれの素材の旨味を生かしたあつあつトロトロスープが、ストレートの麺にからんで最後まで離れません!! – まんしゅうHP
ジャン麺とは
当店の看板メニューでもある「ジャン麺」は、四万十町古市町にある地元の人なら誰もが知る人気店「満州軒」にて、いまから約15年程前に「ご飯とあうラーメン」をコンセプトのもと開発されました。 –まんしゅうHP
ご飯とあうラーメンをコンセプトとして開発しているにも関わらず、今までご飯とセットで注文したことがなかったので、これは失礼極まりないと反省し、今回ご飯セットで注文してみることにしたのです。
蔦屋書店内のまんしゅう メニュー
メニューはこんな感じ。
オシャレにアップデートされているものの、ラインナップは基本的に変わらないようです。
(因みに本店のメニューはこちら)
料金も基本的に同じ。
『ゆでホル炒め』もありました。
一つ異なるのは、夜限定のメニュー。
こちらのメニューに関しては、2019年3月より解禁ということでした。
店内の様子
僕は平日の17時過ぎに来店。
時間帯を外したことが功を奏し、並ぶことなく直ぐ入店でき、お客さんは3組程度。
滞在中には、テイクアウトの注文や他の席での注文も含め、人の往来は結構あったような印象です。
以前に通った際は順番待ちの列を見ていたので、曜日や時間帯によって全然違うよなーと改めて感じました。
USBポートが
ラーメン屋さんでよく見かける調味料セットの上に、インターネットへと続きそうな四角い穴。
よーく見てみるとUSB専用の充電コンセントでした。地味に嬉しい配慮ですよね。
スマホ、心、体。
充電が切れたら『まんしゅう』。
ありがとう。
じゃんめんハーフとご飯
注文して10分かからないくらいでしょうか。
やってきました、念願の『じゃんめんハーフとご飯』。
じゃん麺と共に頼んだご飯。
「ご飯です、お先にどうぞ♪」と目の前に白飯があるんだけど、白飯だけとりあえず食べればいいかな?😌🍜 pic.twitter.com/wZ2nr5Jrbw
— 佐藤翔平 / 日本微住計画 in 高知 (@temporubato_yh) 2018年12月7日
(しばらくご飯を見つめながら過ごしました。)
あんかけの沼に沈んでいる麺をすくい上げ、ニンニクとニラの香りがする湯気と一緒に頬張ります。やっぱり美味い!!!!!!!!!
蔦屋書店のまんしゅうも、安定の美味しさでした。
しばらく食べ進め、麺が少なくなってきたタイミングで、一度少量だけご飯の上にスープをかけて食べてみます。
仁井田米とじゃんめん
高知を代表する仁井田米。
香りの高いブランド米『十和錦』をブレンドしていることもあり、ポップコーンのような『かおり米』の香ばしさが食欲を駆り立てます。
素材は四万十の食材を使用しております。
米は四万十の「仁井田米」という「十和綿」と「ヒノヒカリ」のブレンド米を使用。寒暖差の激しい気候の中で丹精込めて育てられたこだわりのお米で、これがまたあんかけと合うんです。-まんしゅう
新米30年 高知県 四万十町産 仁井田米 白米 ヒノヒカリ 5kg 12月数量限定壁掛カレンダープレゼント 新品価格 |
高知県高岡郡四万十町 白米 十和(とおわ) の香り(香り米) 5kg 平成30年度産 新品価格 |
うひょーー!!
普段淡々と食事をする僕も、カレーを食べるそのときのように、妙にテンションが上がってきてしまいます。
ピリ辛のスープは、卵とホルモンによって甘みや円やかさがプラスされ、絶妙すぎる旨みを知覚させます。
香り高いご飯と最高にマッチして…こっれは、、美味い!!!!!!
麺をひと通り食べ終えてご飯を投入。
これがまんしゅうの正解!!!
じゃんはんというメニューが別にあることが既に物語っていますが、これは一つの料理として完全に成立しています。
ラーメンのスープにご飯を入れた…ではなく、『じゃんはん』という料理を作った…が正解。
なんで今までこれを注文しなかったんだろうか?
完食。御馳走様でした。
悔しいほどにご飯との相性がよく、そして美味しかったです。
じゃんめん単品で注文した時には残っていたスープが、ご飯と共にキレイになくなってしまいました。
おわりに
今後満州に行った際は、必ず『ご飯』を注文するだろうなーと思います。
いやーお腹いっぱいです。
お店はランチタイム、ディナータイムともに順番待ちの列が出来ていることが多いようです。
時間を少しずらすか、時間に余裕を持って行くことをお勧めします。
また、麺とスープを別々にしてもらってテイクアウトすることも可能なようなので、ゆっくり自宅で食べるのも一つかもしれません。
蔦屋書店内のまんしゅう、
是非楽しんでください~。
お店の情報
まんしゅう 蔦屋店
住所:高知県高知市南御座6−10
電話:088-821-6887
営業時間:11:00~22:00
駐車場:300台
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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