こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
【 朗報!】
ウワサのTOSACO、初回生産分の限定クラフトビールが届きました。
メイドイン高知!!
https://t.co/BmZEHzUNh5流通量が少ないので販売価格は高めになりそうですが、数量限定で提供を開始します。#TOSACO#TOMARIGI#クラフトビール#高知カンパーニュブルワリー pic.twitter.com/85qcIt3oyN
— TOMARIGI HOSTEL Cafe&Bar (@tomarigi_kochi) 2018年5月3日
現在、入手困難といわれている高知発のクラフトビール TOSACO が、TOMARIGI HOSTELにやって参りました。
ただ、まだ供給が不安定な状態なので、入荷と品切れを繰り返す感じになりそう。
今回は、今話題のビール TOSACOについての共有です。
TOSACO
カンパーニュの語源である「カンパニオ」という言葉には、「パンをわけあう人々」という意味があるそうです。それは、家族や仲間という意味にもつながっていきます。
家族や仲間が、一緒に乾杯して、一緒に飲む。一緒にすごす時間を、さらに幸せに満ちたりたものにする。
高知カンパーニュブルワリーは、そんなクラフトビールをお届けしたいと思っています。 – HP
高知県唯一のビール醸造所『高知カンパーニュブルワリー』が新たに開設しました。
オーナーは、TOMARIGI HOSTEL ヨッシーとも以前より接点のある、大阪市出身の瀬戸口信弥さん(31歳)。いわゆるIターンの移住者。
初回生産ロットが少ないこともあり、品薄・品切れ状態が続いている今話題のクラフトビールです。
今回、少量ですがとまり木ホステルにも入荷したので、先ずはスタッフ3人で試飲&飲み比べをすることに。
KOME WHITE ALE
「味も口あたりも繊細なジャパニーズホワイトエール」
小麦モルトを土台に、精米したての高知県産のお米と、清流仁淀川のほとりで育った山椒を使用。品の良い甘さと酸味が広がるスッキリとした味わい。
【料理と合わせるなら】
・山菜の天ぷら、湯豆腐など繊細な味を楽しむ和食に
・白身魚のムニエル、カルパッチョなどの魚料理に
・フルーツやチョコレートと一緒に食後酒としても
小麦麦芽とコリアンダーを使用。
すっきりとした香りと酸味がマッチ
ザ・定番という感じですが、TOMARIGI STAFFのなかでは、この『こめホワイトエール』が一番人気でした。度数も4%と最も低く、ビールの苦味が苦手な方でも、これはスパークリングワインのように爽やかに飲めるかもしれませんね。
YUZU PALE ALE
「土佐のゆずの風味を生かしたアメリカンペールエール」
高知県産のゆずの皮を贅沢に使用。ホップの苦味を抑えて、フルーティーさと豊かなフレーバーが残る味わいに。ビールが苦手な方や、甘いお酒が好きな方にもおすすめです。
【料理と合わせるなら】
・ぎょうざ、からあげ、焼肉など「肉+にんにく」のお料理に
・鍋など単調な味が続くお料理に
エールの定番スタイル。
華やかな香りとほどよい苦味が特徴
ゆずの皮によるフレーバーだと思うのですが、柑橘系の果汁がたっぷり入っているかのようなジューシーさと、フルーティーな飲みやすさがありました。入り口にある華やかさと、出口にあるほどよい苦味が、奥行きを感じさせるビールでした。
TOSA IPA
「ビールが好きな人もビールが苦手な人も笑顔になるIPA」
4種のホップと土佐文旦果皮を使用。モルティな土台に、心躍るジューシーなアロマ感と鮮やかな苦味が絶妙なバランスです。
【料理と合わせるなら】
・ステーキ、ハンバーグなど肉をダイレクトに味わうお料理に
ホップを多く使って主張のある香りと苦味に。
アルコール度数は高め
3つのなかで最も度数の高いIPA。土佐文旦の香りや苦味が、ふんだんに使われているホップと相まって、一体感のある味に仕上がっていました。好みの分かれそうなビールですが、柑橘系の旨みとボリュームを最も感じる一杯でした。
あのビールとこのビールの違い。
大手企業がつくるビールの多くは「ラガー」と呼ばれる種類で、低温で発酵が進んでいくため雑菌が繁殖がしにくく、大量生産向きであることが特徴です。しかし、ラガーには特有のニガさがあり「ビールは苦手…」という方も少なくありません。
一方、クラフトビールは、常温~高温で発酵が進んでいく「エール」と呼ばれる種類が主流。うま味や甘み、香ばしさなど深い味わいが楽しめ、「クラフトビールを飲んでビールが好きになった」という人も多いです。 – HP
いわゆる『市販のビール』しか飲んだことがなく、ビールが苦手だと思っている方も、TOSACOのようなクラフトビールを飲むと、また違う魅力に気付けるかもしれません。
このビールの出発点が、まさしくそういった部分にあるからです。
わたしの妻はビールが苦手でした。ビール好きなわたしは妻と一緒に乾杯がしたくて、妻とともに楽しめるおいしいビールをつくろうと思いました。それが高知カンパーニュブルワリーの出発点です。
…
わたしがつくったビールを飲んだ妻が「おいしい」と笑ってくれた時、人の幸せはとても身近なところにあるんだと感じました。すこしだけワクワクしながら栓を抜き、いい日もイマイチだった日も誰かと乾杯して一日を締めくくる。TOSACOのある風景がいつも幸せであるように、日々おいしいビールをつくり続けていきたいです。
代表社員兼ブルワー 瀬戸口信弥 –HP
職人の技術と想いの詰まったクラフトビール。
大切な人と是非、TOSACOを味わってみてくださいね。
TOSACO
※品薄状態につき、ご提供できない場合がありますこと、予めご了承ください。
TOMARIGI HOSTEL 宿情報
TOMARIGI HOSTELは、2018年2月15日、高知駅から徒歩15分の菜園場にオープンした新しいゲストハウスです。3つのSNS( Facebook、Instagram、Twitter )と、HPを通じて情報発信をしています。是非フォローよろしくお願いします。
2018年2月より関わらせて頂いている高知市内のゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL』についてまとめたページです。
▷https://satoshohei.com/tomarigi-hostel/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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