こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
朝8時から深夜0時まで。一日16時間もの営業を364日(1/1は休み)ぶっ続けているローカルレストラン『コーヒーレストあるぺんはうす』。
このお店には、全国でここにしかない『あるぺんライス』という名物メニューがあるそう。
「…んもう……やっぱり…高知……超面白い!!」と、早速お店に伺いました。
コーヒーレスト あるぺんはうす
暗い…暗すぎる。
仄かに灯りがついているようだけど…お店やってるのかな? 改めようかな…。
駐車場にあるお店の看板は煌々と明るさがありますが、駐車場からみる店内が本当に薄暗くて。
お昼に行ったときと、なんだか雰囲気が全然違うのです。
お昼
お昼は駐車場がいっぱいになるほど混雑することも多く、活気に満ちあふれたステーキハウスのような店構え。なのに比べ…
お夜
お夜は、なんだか、もう、ちょっと、、、怖い。笑
雰囲気がありすぎて、なんだかもう、ホーンテッドマンションみたいな、ちょっとドキドキしてしまうような店構え。
外観をすり抜けろ
ううう…やっぱりなんか怖い。。
カランコロンカラン…
勇気を振り絞って中に入ってみると、そこは最高すぎる異空間が待っていました。
おとぎ話に出てきそうなレトロな空間
な、なんなんだこの空間は。
ステキすぎる!!!!
夜営業の時間にお店に訪れると、この空間の緩急にもう完全にやられてしまいます。
味のあるスタンドライト、古い壁掛け時計…サウンドシステムのように積まれたスピーカー。
「確かにこの空間を演出しているのであれば、外は暗い方がいいし、照明も最低限がいい。」
隠れ家や何かのアジトのような…とっても味のある空間です。
豊富なメニュー
メニューは洋食のファミリーレストランのようなラインナップ。
どうやら、地元の若者グループやカップルがよく訪れるようなスポットのようです。(お昼はおばちゃんたちが多いらしい。)
お店は完全分煙
お店は、入って右側が喫煙、左側が禁煙スペースになっているようでした。構成は、喫煙スペース7:禁煙スペース3くらいの感じです。
僕はそれを知らずに、お店の雰囲気に従い喫煙エリアに入っていました。
非喫煙者なので席変えてもらおうかな…とも思ったのですが、いい写真が撮れたし、いい雰囲気を味わえたので結果オーライ。
名物 “あるぺんライス”
あるぺんライス900yen
単品の『あるぺんライス』を注文すると、もれなくサラダとスープがセットで付いてきます。右側にいるのが、ウワサの『あるぺんライス』。
オムライスの上下に豚カツが存在しているような、なかなかカオスな見た目。
カツ丼のように卵とじの部分もありつつ、その上に更に豚カツが乗っている部分も。笑
全てを覆うようにソースがかかっていて、全体的にソース味で食べ進めていきます。
カツも結構分厚くて食べ応えがあります。
卵は半熟トロトロ系。うまーーい。
チキンライスが、チキンじゃない。
食べ進めていくと、オムライスの中がチキンライスじゃないことに気が付きます。ん??
牛肉ーーーー!!
中に入っていたのはビーフ。チキンではなく何故ビーフなのかは分かりかねますが、ビーフのチキンライス美味い!!(適切な言葉が分からない)
箸休め的に存在するスープやサラダも必要なわき役。
ガッツリ系のメニューであることは間違いないですが、ソースの酸味が程よくさっぱり感を与えてくれ、全体的にサササッと食べられてしまうような逸品でした。
勢い良く食べ終えてから、あとからズシっと重量が追っかけてきます。美味しかった。
おわりに
高知のローカルファミレス。
オリジナリティがあってひとクセあって。面白いし美味しいし、誰かに紹介したくなりますね。
次は、朝やお昼の時間もチャレンジしてみたい。
マヂ、誰も歌わない朝4時のカラオケボックス状態のBGMだけが残念すぎル!!!
無難なクリスマスソングでも流しときゃいいのに。エロいのに。 https://t.co/0m9avYu2MI
— 佐藤翔平 / 🏠 日本微住計画 in 高知 (@temporubato_yh) 2018年11月6日
お店の情報
あるぺんはうす
住所:高知県高知市薊野西町2丁目1−11
電話:088-845-6673
営業時間: 8:00~24:00
定休日:無 ※元日のみ休み
駐車場:14台前後
喫煙:分煙
<高知のファミレス特集>
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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