こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
※12/8追記
高知のふっこう割は、12月16日(日)の宿泊分をもって終了
以下紹介している『13府県ふっこう周遊割』の制度ですが、利用者が増え予算残額が残り少なくなっているようで、12月16日の宿泊分をもって高知での利用は終了ということです。
詳しくはこちらから https://fukkou-shuyu.jp/kochi.html
先日『「13府県ふっこう周遊割」 を使って、宿泊費タダの旅に出よう。』という記事を通じて、【一人最大4,000円/一泊あたり】の割引制度(高知の場合)の紹介をさせて頂きました。
まだ予算が余っている制度なので、是非こちらは積極的に利用して頂きたいのですが、高知という選択肢がなかった人からすれば「じゃぁ高知へ行ってどうするべよ?」というところだと思います。
高知へ来る理由として、僕ら『TOMARIGI HOSTELの存在』があると嬉しいなぁと正直に思いますが、今年2月に細々と初めた たった8ベッドの小さな宿なので、僕らのことを知らない人が大半なのも理解しています。
旅は「自分で発見する」ことにこそ面白さや感動があるものだと僕は思うので、こちらからあまり押しつけがましく高知の魅力を伝えても仕方ないと思っていますが…文を読みすすめてなんとなくピンと来たら、とりあえず一度遊びにきてみて欲しいです。
TOMARIGI HOSTELへ来て頂ければ、可能な範囲で旅のお手伝いはしますので。
高知の面白さは、何より『オリジナリティのある独創性』にあると思います。
酒飲みのための奇祭『土佐のおきゃく』が町の様々なところで勃発していたり、夏の『よさこい祭り』だって祭りと名がついた自由な市民のカーニバルです。笑
県庁所在地にも関わらず週四日で道を封鎖して『街路市』を開催していますし、もうとにかく『公共空間もあいまい』なのです。
人と人の距離感が近いので『予想外のハプニング』も日常茶飯事ですし、『高知遺産』と呼べるようなカオスな建物もたくさん現存しています。
僕のように、歩きながら何かを発見したり出逢いを楽しむ旅をする人にとって、きっと高知は面白がれる場所だと思いますよ。
そして、そんな楽しみかたが出来る人であれば、ゲストハウスという選択はとてもマッチすると思います。
市内観光は『無料レンタサイクル』か『MY遊バス』がおススメですが、『レンタカー』も最安で2,400yenから、TOMARIGI HOSTEL周辺の駐車場も300yen~500yenで翌朝まで利用できるので、車があれば少し遠くの町も楽しめます。
高知が選択肢になかった方も、是非一度『高知家』を覗いてみてください。
意外と多い高知のゲストハウス
高知のゲストハウス・ホステルの一部を、リンクと共に記載しましたので是非参考にして下さい。
ふっこう周遊割に関しては、宿側は任意での協力となりますので、ふっこう周遊割を利用される場合は、一度予約時に問い合わせ頂くと確実かと思われます。
高知市のゲストハウス(一部)
・TOMARIGI HOSTEL ・かつおゲストハウス ・はりまや橋ゲストハウス ・ルルルゲストハウス ・EN HOSTEL ・HOSTEL KOCHI TAO
四万十のゲストハウス(一部)
・GUESTHOUSE 40010 ・かっぱバックパッカーズ ・Ekimaehouse Samaru
高知県内のゲストハウス(一部)
・ゲストハウス縁(おち)・猫の家 ゲストハウス OCHI (おち)・おやまどり(中土佐)・暮らしのねっこ(須崎)・はるのゲストハウス (春野)・ ホステル キューカンバー(土佐清水)・Guest House Tabitoya(宿毛)・うぐるBOX (宿毛)
宿泊費キャッシュバッグの制度に関しましては、別途申請手続きが必要になるので、是非こちらの記事を一度お読み頂けたらと思います。
TOMARIGI HOSTEL 宿情報
TOMARIGI HOSTELは、2018年2月15日、高知駅から徒歩15分の菜園場にオープンした新しいゲストハウスです。3つのSNS( Facebook、Instagram、Twitter )と、HPを通じて情報発信をしています。是非フォローよろしくお願いします。
現在スタッフ3名でしゃかりき営業中です。
スタッフもそれぞれちょっと変わり者なので、是非面白がってください。
高知に関する記事はこちらにまとめています。
TOMARIGI HOSTELに関する記事はこちらにまとめています。
コロカルで紹介頂いた記事も是非参考にして下さい。
こちらの記事も合わせて是非
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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