こんにちは。
ガラムマサラ佐藤(@tempurubato_yh)です。
『カレーエコノミー』メンバーの一人として『カレー道』と向き合うべく、レトルトカレーを巡る『巡礼ひとり旅』をしています。
【カレーを通じて小さな経済圏をつくる】
『カレー好きがゆるく繋がり、その輪を拡げながら様々な角度でカレーを面白がったら、やがて小さな経済圏が生まれてしまうんじゃないか。』…そんな思いつきをイベントで披露したことがきっかけで回りだした、高知のカレーエコノミー。
『カレー好きを集めて何やろうか?何が出来るかな?どうなるよ?』回りだしたカレーエコノミーの未来とは。- カレーエコノミーをつくる
無印良品のレトルトカレー記事が少しずつ蓄積されてきたので、今回まとめ記事を作成してみました。
今後も随時更新していく予定です~。
MUJI プラウンモイリー(海老のココナッツカレー)
海老のココナッツカレー『プラウンモイリー』。
辛さは中辛。白みがかったレモン色のカレーと、トマトと海老の赤色が特徴的なカレーです。
ココナッツとレモンが相まって、マイルドかつスッキリした旨味。クリーミーという言葉が確かに似合います。そんなに辛くはありません。
海老はレトルトなので期待していなかったですが、期待していないで食べると「まぁまぁ」な感じです。
マスタードシードやクミンシードでしょうか、つぶつぶとしたホールスパイスも入っています。
クリーミーだけどさっぱりめ。
普段スパイスガツン系カレーばかり作って食べているので、少々物足りなさを感じましたが、サラりと平らげてしまいました。
詳しい記事はこちらから
プラウンモイリー (海老のココナッツカレー)
辛さ:中辛
説明:海老の旨みとココナッツミルクのコクを生かしたクリーミーなカレーです。レモンの程よい酸味で爽やかな味わいに仕あげました。
内容:90g 価格:税込 250yen
MUJI キーママタルカレー
キーママタルとは、ヒンディー語で『ひき肉とグリンピース』を指すようです。ということで、『マタル』はグリーンピースのこと。
中辛とありますが、僕の印象では辛さ控えめ。
単調になりがちなキーマカレーに、グリーンピースのアクセント。食感も味も変化するので、いい感じのバランス。
まろやかなカレーだなーという印象ではありますが、スパイスの香りや辛味も程よくあって、なかなか美味しかったですよ。
詳しい記事はこちらから
キーママタル (素材を生かしたカレー)
辛さ:中辛
説明:ココナッツをつかった南インドのキーマカレーです。鶏挽肉とグリーンピースをつかい、まろやかで程よいスパイシー感のある味わいに仕あげました。
内容:180g 価格:税込 350yen
MUJI バターチキンカレー
定番バターチキンカレー。
カレーエコノミーメンバーの中でも一番人気っぽい商品。辛さは甘辛。
パッケージどおりの、やや赤みがかった褐色オレンジなカレー。鶏肉が大きめなのが特徴的でした。
最近食べるカレーが辛め&スパイス強めのものが多いからか、まろやかなトマトカレーを食べているような雰囲気。
トマトの酸味が程よくギーオイルでまろやかに仕上がった、辛くないバターチキンカレー。
うん、ふつうに美味しかったです。
詳しい記事はこちらから
バターチキン (素材を生かしたカレー)
辛さ:甘辛
説明:ギー(バターオイル)をつかい、まろやかに仕あげました。カスリメティの香り、トマトの旨み、カシューナッツのコクが生きたおいしさです。
内容:180g 価格:税込 350yen
MUJI パラックパニール・シチリアレモンのクリーミーチキン
パラックパニール
日本でふつうに生活していると、なかなか出会わないかと思いますが…インドのチーズ・パニールとほうれん草を煮込んだカレーなんだそうです。
シチリアレモンのクリーミーチキンカレー
シチリア産レモンの酸味とココナッツミルクのまろやかな味わいで仕上げた、甘口のカレー。
二つ共に開封するとクリーミーな感じのルゥ。
ドロッとした印象はありませんが、サラサラとも違うクリーミー感。
ほうれん草のほうは辛口。
結構辛いかと思いきや、ちょうどいい辛さ。サグカレー(ほうれんそうカレー)好きなので、これもなかなか好みでした。
レトルトカレーに入っている肉って、レトルトカレーの肉感をどうしても感じてしまうのですが、それがチーズだと減点されない感じというか…美味しかったです。
シチリアレモンのクリーミーチキンのほうは、想像通りの味。
レモンの酸味とココナッツのクリーミーな感じが良く、ベースはタイカレーの感じとも少し似ているかもしれません。
ただ、タイカレー特有(ナンプラー)の香りもないですし辛さもないので、まろやかでさっぱりした感じのカレーでした。ホワイトシチューのような白さ。
詳しい記事はこちらから
無印良品 シチリアレモンのクリーミーチキン<化学調味料不使用>
MUJI キーマカレー
キーマカレー
北インドのキーマカレーをお手本にし、ガラムマサラのスパイス感を生かしました。濃厚でマイルドな口あたりが特長です。
MUJIカレー初期段階から提供されているキーマをチョイス。辛さは中辛。特にクミンとカルダモンの良い香りが印象的で、マイルドではありますが辛さもしっかりと感じます。
無印のカレーシリーズの中で、現時点で一番好きだなーっと感じたカレーでした。
無難ですが、これ、美味しいです、
詳しい記事はこちらから
小さめカレー キーマ
辛さ:中辛
説明:北インドのキーマカレーをお手本にし、ガラムマサラのスパイス感を生かしました。濃厚でマイルドな口あたりが特長です。【化学調味料不使用】
内容:90g 価格:税込 190yen
無印のカレーとは
1. 化学調味料・合成着色料・香料不使用
素材本来の味わいを生かして、化学調味料・合成着色料・香料を使わずにつくりました。
2. 素材を生かす
スパイスの香りや味わい、具の素材や特長を生かしてつくりました。
3. 現地に学ぶ
その土地の暮らしや伝統食文化を知ることで、そこからヒントをもらい、味に生かしています。
この3つをコンセプトにして作られています。– Link: 無印良品
【カレーを通じて小さな経済圏をつくる】
『カレー好きがゆるく繋がり、その輪を拡げながら様々な角度でカレーを面白がったら、やがて小さな経済圏が生まれてしまうんじゃないか。』…そんな思いつきをイベントで披露したことがきっかけで回りだした、高知のカレーエコノミー。
『カレー好きを集めて何やろうか?何が出来るかな?どうなるよ?』回りだしたカレーエコノミーの未来とは。- カレーエコノミーをつくる
詳しくはコチラのカテゴリーページをご覧ください。
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