【春野】ガーデンレストラン『あじさい街道』へ。

サトウ

こんにちは。

ヨソモノ目線で高知を面白がる佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

菜園場から、いの町を経由して春野までサイクリング。

「ちょっとひと息」と思っていたときに現れた『あじさい街道』でコーヒーブレイク。

あじさい街道

雰囲気のある、ひときわ目立つレンガ造りの建物『ガーデンレストラン あじさい街道』は、国道56号線沿いにあります。

場所はココらへん

このお店は、『高知市春野町の田園風景に合ったゆったり寛げるレストラン』をコンセプトに、2010年8月にオープンした現代企業社のレストランです。

店名である『あじさい街道』は、このエリアの名称からとっており、初夏のあじさいシーズンにはとても素敵な風景が観られるようです。

春野町は仁淀川からの豊かな水に恵まれて,水路が網の目のように走る水の町。その水路に沿うようにして約5km,1万本のあじさいが咲いているあじさい街道は,初夏の春野の名物となっています。 – 高知市

カントリー調の外観

自然と調和するような、温かみのあるレンガ調の外観。

いわれてみれば現代企業社の “感じ” がありますが、春野の風景ともマッチしていました。

広い駐車場が完備された一階が入口になっています。

(喫煙スペースもここにあります)

手の込んだオシャレな階段を2Fへ上がると、手塗り感のある水色の扉が現れてきます。

洋風のビオトープや観葉植物。

風合いを感じる扉を「キィィーー」と音を鳴らしながら、いざ店内へ。

広々とした天高の店内

自然と調和する爽やかなトーンでまとまった店内。

喫茶店のようなファミレスのようなカフェのような‥なんとも言えないこの感じも、実に現代企業社っぽいです。

現代企業社 – Wikipedia

現代企業社の起源は、1950年代に高知市内で開業した喫茶店にある。‥

大西清澄は店の雰囲気作りも一種の芸術であるとの考えから、芸術家としても活動し始め、小説も書いた多才な人物である。- Wikipedia

メニューはこんな感じ

メニューはこんな感じ。

和洋中ひと通り食べることができ、スイーツやドリンクメニューも充実しています。

以前伺った『穀物學校』同様、バリエーション豊か、面白いネーミングのメニューが並びます。

地元の方の口コミを見ると、『五目ラーメン』が人気のもよう。

この日は夕食前に立ち寄ったので食べませんでしたが、結構クオリティ高いみたいですよ。

僕がこの日注文したのは、冷たいドリンクと手作りのパン。

(カレーパンを注文したかったのですが、売り切れてしまっていました。)

今日のコーヒーブレイク

芋あんぱん 250yen

アイスカフェモカ 520yen→470yen

パンとドリンクをセットで注文すると、ドリンクが50円引きになるもよう。

いただきます!!

キレイな層になって現れたアイスカフェモカ。

「夕暮れの景色のよう」‥キャッチーな宣伝文句もいいですよね。

トップには生クリームが浮遊、底にはチョコレートシロップが沈殿していました。

パフェのそれのように層によって味が変わり、途中から混ぜて一体感を楽しみます。

そして、揚げパンのような「サクッ、ジュッ‥」となる芋あんぱん。

コーヒーとマッチしてとてもいい感じ。自転車で疲れた身体を癒やしてくれました。

個室やキッズスペースも

お客さんが落ち着いていたので店内を巡ると、個室や座敷エリアもあり、親子連れにも良さそうな印象でした。

レストランヘラで見かけた、おもちゃが貼られたクマがいたり、子供用の座椅子や絵本なんかも置いていました。

(コロコロコミックまでありましたよ!)

おわりに

大通り沿いに存在するガーデンレストラン。

レストランの向こう側には山々や畑が続いていて、オレンジ色に染まりはじめた空ととてもマッチしていて‥本当に気持ち良かったです。

僕が今までに実際に利用した現代企業社のお店をまとめて紹介しています。全て同じ会社が運営していますが、それぞれ雰囲気や内装が異なるので、是非その違いを楽しんで頂ければと思います。

また一つ、現代企業社で行ったお店が増えました。

ごちそうさまでしたー。

お店の情報など

ガーデンレストラン あじさい街道

住所:高知市春野町弘岡中770−1
電話:088-894-4220

営業:9:00~22:00
定休日:火曜日(人手不足のため

駐車場:多数あり
喫煙:全面禁煙(但し、1F入り口に喫煙スペースあり)

<現代企業社の特集記事>

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高知 微住日記

日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。

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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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