こんにちは。
ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
高知一短い、魚の棚商店街にあるコーヒースタンドTalk about it , coffee barで行われた『商店街を楽しむ会』。
今後も様々な町でやってみたい面白さがあったので、ご紹介できたらと思います。
高知のローカル商店街を全力で楽しむ会
会場となったのは、85歩の商店街『魚の棚商店街』にあるコーヒースタンド。
この日集まったのは、大阪での高知移住イベントで出会った面々。高知出身のUターン&多拠点生活者、大学時代からのIターン、起業と共にIターン…など、それぞれタイミングや手段は違えど、高知と関わる生活を選択された方々。
(僕はオーナー以外初対面でした。)
イベントの趣旨
イベントの大まかな趣旨としては2つ。
僕は菜園場の人間として参加したので、トカバのある【魚の棚商店街】や、隣接する【はりまや橋商店街】の食材ではなく、【菜園場商店街】で購入したものを持っていきました。
ローカルな商店街を面白がる
小さな商店街の中にも、行列の出来るお店があったり、数時間で完売してしまう人気のお惣菜があったりします。
我が商店街自慢の一品を持ち寄って、店主さんのこだわりや産地の話なども味わいながら楽しむ時間。
(ちなみに僕は、とり丑さんの惣菜2品と、浜口海産物店さんの珍味2品を持ち込みました。)
…これは、まさに僕らがやっている『さえんばサンド』と通ずる部分でもありました。
【さえんばサンド 観たよ!】
新聞で見たよ!TVで観たよ!と、各所からお声がけを頂き、ありがとうございます!!
高知市菜園場ホットサンドいかが
食材全て商店街で調達https://t.co/nH6QMwhytn是非食べに来て下さいー♩#さえんばサンド #菜園場商店街 #菜園場ホットサンド pic.twitter.com/SsQQxGX0Rv
— TOMARIGI HOSTEL Cafe&Bar (@tomarigi_kochi) 2018年5月16日
商店街には人対人の関わりやストーリーがあります。
価格や利便性だけが価値ではない…ということにも、気付かせてくれますね。(価格も利便性も優位な場合もあるけど…笑)
ローカルを編集する
18時半に開始し、21時に中締めしよう!!とスタートしたイベントでしたが、話が盛り上がりに盛り上がりすぎて、解散時間0時半まで、喋り通す結果になってしまいました。笑
同じような興味や趣向で人が集まり、創造的な話が続くと、ゲストハウスにいても、よくこういった場に出くわします。
ローカル×編集 について書かれている、オススメの本に関する記事です。
新たなものづくりや場づくりも面白いとは思うのですが、今あるものを面白がることってすぐにお金をかけずに出来ることだし、発想や視点の転換一つで課題や問題を魅力に変えていけることって、世の中たくさんあると思うんですよね。
ローカル×ヨソモノ で考える、関係人口について書かれている記事です。
『楽しみかたをシェアする』『日常をコンテンツにする』ということに長けているのが、ヨソモノ(旅人や移住者)や発信者(ライターやブロガー)、まさに僕のようなポジションの人間だと個人的に思っていて。
楽しみかた・遊びかたをみんなで考える場って、とても魅力や可能性を感じるんですよね。
経験や情報をシェアし、アイデアやノウハウをシェアしながら、先ずは、今あるものを面白がっていきたいなーと、僕は考えていますよ。
今後、トカバの営業時間外に何が始まるか。そして、『ローカル商店街を全力で楽しむ会』はどう成長していくのか。
是非これを機会に注目してみてください。
高知 微住日記
日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。
▼高知滞在中の出来事は、このページに適宜まとめます。
https://satoshohei.com/kochi-bijyu/
こちらの記事も是非
ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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