こんにちは。
微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。
船を乗りに長浜にやってきました。
長浜発の高知県営渡船を利用して、対岸である種崎に辿り着いた僕が向かったのは、一軒の珈琲屋さん。
今日はハルノ珈琲の紹介です。
ハルノ珈琲
『まちの珈琲屋さん』という雰囲気で出迎えてくれた一軒の小さなお店。
十津にあるハルノ珈琲です。
場所はココらへん
ハルノ珈琲を知ったのは、大川筋に2018年初旬にオープンしたKAWAKUBO COFFEEがきっかけです。
(カワクボコーヒーで使われている珈琲豆は、ハルノコーヒーなのです。)
あの小冊子にあったお店。
いったいどんな店構えで、どんなコーヒーを提供しているんだろう…。
気にはなっていたけど自転車で行くには少し遠くて。
今回テルツォテンポの佐野さんに教えてもらった渡船も相まって、少し遠くまで自転車で行く決心ができたのでした。
『珈琲専門店』の看板が目印、目の前に車2台分くらいの駐車スペースがあります。
店内の様子
店内に入ると、すぐ右側に焙煎機。
正面にカウンターがあり、女性のオーナーさんが出てきて対応してくれました。
メニューはこんな感じ
お店は、テイクアウト&イートイン可能な珈琲屋さんといったような感じで、カフェや喫茶店というよりも、コーヒー豆を買いに来たがてらコーヒーが注文できる…という雰囲気の方が近いかもしれません。
ただ、他の情報をみると『モーニング』の写真なども出てくるので、時間帯によってメニューは異なるようでした。
また、隣にあるパン屋『スリール』のパンを持ち込むのもOKだそうです。
本日のコーヒーを注文
本日の珈琲 400yen
この日の豆は『ブラジル キャラメラード』。
KAWAKUBO COFFEEのイメージが強かったので、深煎りの重たい感じをイメージしていたのですが、ハンドドリップで想像以上にあっさりと、でも香りとコクをしっかりと感じる美味しいコーヒーでした。
付け合わせのラスクもとっても美味しかったです。
隣でリコーダーの練習してる。
いとをかし、高知の珈琲時間。 pic.twitter.com/cVXxX4FgTS
— 佐藤翔平 / 日本微住計画 in 高知 (@temporubato_yh) 2018年12月22日
タイミングが良かったのか悪かったのか、この日は横のテーブルでリコーダー教室のようなものが行われており、あまりオーナーさんとお話し出来ませんでしたが、とても心地いい時間が過ごせました。
さすが豆屋さんという感じで、レジ横にはたくさんの珈琲豆が陳列されていました。
そして、オシャレなドリップパックのラインナップも興味深かったです。
機会があれば、またゆっくりと訪れてみたいお店ですね。
御馳走様でした。
お店の情報など
ハルノ珈琲
住所:高知市十津3丁目1−19
電話:088-847-5995
営業:8:30~19:00 ※モーニングセット 8:30~12::00
定休:不定休
旅とコーヒーでは、旅の途中で出逢った日本各地のカフェやコーヒースタンドを、現地で撮影した写真やエピソードと共に紹介しています。
もともとは、ZINE制作企画やイベント企画などと合わせて、Facebook上に作ったページなのですが、現在はインスタグラムでの写真投稿と、ブログによる記事投稿による情報発信が中心になっています。
▼珈琲好きな人は是非お立ち寄り下さい
https://satoshohei.com/local-coffee-trip/
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ブログタイトルにある『微住』とは、「移住・定住」と「旅での滞在」の間にあるような、「旅するように暮らす」「暮らすように旅する」をバッグ一つで実現する、前向きな仮暮らし的生活スタイルであり、地域と繋がるソーシャルアクションのことです。
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