【高知】創業50年以上!! 屋台じゅんちゃんで『マヨネーズラーメン』を初体験。

サトウ

こんにちは。

微妙に住んでいると書いて『微住』。旅でも移住でもない、微住生活を過ごしている ローカルをオウエンする旅人 佐藤翔平(@tempurubato_yh)です。

グリーンロードにある屋台通り。

前回の松ちゃんに続き、今回は『屋台じゅんちゃん』へ行って参りました。(しかも二日連続で…)

高知の屋台群グリーンロードの松ちゃんへ行ってきました。おでんと牛すじとコップ酒…当然最高でした。

屋台じゅんちゃんで二日連続で注文した料理、『マヨネーズラーメン』を紹介します。

屋台じゅんちゃん

雨降りの週末。

高知のはしご酒に欠かせない『屋台』へ。

じゅんちゃんのあるグリーンロードは、全長200mほどの道端に6軒の屋台が並ぶ高知の『屋台通り』。

場所はココらへん

昼間は中央分離帯のある穏やかな通路なのですが、夜になると屋台が続く賑やかな通りへと変貌します。

中央分離帯の上に並ぶ屋台。

高知名物の屋台通り、玄関口に位置しているのが今回紹介する『じゅんちゃん』。基本的に週末のみ営業している屋台です。

店内の様子

創造的仮説建築!!

高知の屋台はお店によって仕様が異なるのですが、じゅんちゃんの屋台は趣があって僕は好きです。

軽くて丈夫な素材『透明ポリカーボネイト波板』で作られた、オリジナルパネルで組まれた屋台。

屋台なのに扉は引き戸、しかも座敷席も完備されています。(スゴい!!)

カウンターでは、女将さんを中心に数人のスタッフが賑やかにお客さんと会話を楽しんでいます。

常連さんが多くいる印象で、お客さん同士の交流も頻繁でした。

マヨネーズラーメン??

「牛すじがおススメのお店。」と友人の案内で来たのですが、メニューにあるラーメンのラインナップがとても気になりました。

そして、中でもひと際目を引いたのが『マヨネーズ』。

「意外と美味しいんですよ。」とおススメされましたが、僕の想像するマヨネーズラーメンは食べられたもんじゃありません。。

「最悪僕全部食べるんで、一口だけでも食べてみて下さい。」

そんな言葉に頼り、おそるおそる注文してみることに。

真っ白なスープにマヨネーズ

マヨネーズラーメン 800yen

こ、これが…

想像以上に『マヨネーズな見た目』でやってきた白いラーメン。

カウンターで女将が作っているところを眺めていると…

ラーメン丼の横にありました、大きなマヨネーズ。

(ドキドキドキドキ…)

これをスープと絡め、更に仕上げにトッピングして完成するのが、マヨネーズラーメンなのです。(新しいぜ!!)

え、美味しい!!!!!!

おそるおそる食べてみたのですが…

これが想像の3倍くらい美味しくて。

マヨネーズの酸味やギトギト感があるイメージだったのですが、『卵雑炊』のそれのように、クリーミーかつ円やかな美味しさがありました。

ベースは【醤油】なのか【とんこつ】なのか分かりませんでしたが(酔っ払い)、スープとしても一体感があり、麺ともいい感じに絡まって…これが美味しいのです。

二日連続マヨネーズラーメン

県外の友人が続いて来ていたこともあり、一日目の衝撃体験を伝えたくてしかたなく、連日でこのマヨネーズラーメンを食べに来ました。

二日目はトッピングにウィンナーをサービスしてくれて、ウィンナーがプカプカ浮いているマヨネーズラーメンが到着。笑

県外の友人たちからも「意外に、普通に、美味しいラーメン!!」とお墨付きを頂き、更にこのカオスなビジュアルに「発信したくなるヤツー」と面白がってくれました。

改めて調べてみると、高知のB級グルメとして紹介している記事も出てきました。

じゅんちゃんは他のメニューも美味しい

すじLサイズ 900yen

高知県産「窪川牛」のすじ肉をコトコトと煮込んで作った『すじ』は、辛みのある肉味噌と白髪ネギ、たっぷりのおろしにんにくで頂くスタミナ系メニュー。

これがお酒と最高に合って…とっても美味しいのです。

餃子一人前 600yen

餃子も揚げ焼きのような感じでパリパリジューシー。

野菜がたっぷり入っていてシャキシャキ感も印象的。高知の屋台餃子は食べ比べしたくなりますね。

二日ともはしご酒の途中で訪れたので、しっかりと味を覚えているわけではないですが、とっても美味しく楽しめた記憶だけが残っています。

マヨネーズラーメン(略してマヨラー)是非食べてみて下さい~!!!!

お店の情報など

屋台じゅんちゃん

住所:高知市追手筋1丁目7−27

営業:金土日 17:00~翌4:00頃
定休:月~木曜

高知 微住日記

日本微住計画BLOGをスタートして、初めての微住先となる高知市。ゲストハウス『TOMARIGI HOSTEL KOCHI』のお手伝いをしながら、高知の様々な方々と関わりをもてればと思っています。

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名前:佐藤翔平 / 活動:日本のローカルをオウエンする旅人。 【移動する生き方】を実践する中でみえてきた多様な知見を共有しながら、日本各地の人と面白がれる明日を創るべく様々な社会実験をしてきました。 令和元年より、横浜市のBtoB企業で広報を担当しています。 
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